友達を見て幸せそうだなと羨ましく思ってしまったり、どうしたら幸せになれるだろうと、なかなか幸せを感じられない人がいます。
どうして、幸せを感じられないのでしょうか。
その原因や理由を挙げていきます。
- 無自覚の思考の癖
- 自分が望まなくとも与えられてきた
- 新しいもの好き
- 他者評価を気にする
- 周りの目を気にする
- 本当に必要なものを選び取れない
- 同じ場所にずっといる
- 物を多く持ちすぎている
- 無い物ねだり
- 本命ではない恋をしている
- 自己防衛に走る
- マウンティング気質
- 諦めが悪い
- まとめ
1. 無自覚の思考の癖
人類みな平等という言葉がありますが、表面の意味だけを汲み取って、人間は生まれながらに平等だと考えるのは違います。
遺伝的にIQが高く賢い人もいれば、残念ながら地頭が悪い人もいます。
裕福な家庭に生まれ育った人もいれば、貧乏な家庭に生まれ育った人も。
というのは、わかりやすい一例ですが、もっと大きな枠組みで捉えても、生まれてくる時代や国によっても、その人の生きていく環境には、天と地ほどの差があるものです。
そう考えると、恵まれた道を歩めるラッキーな人と、苦しい人を歩んでしまうアンラッキーな人と2パターンの道があってもおかしくないですよね。
そしてここで重要になってくるのは、どちらの道を歩むにしても、その人自身がその道をどう捉えているかということです。
恵まれた道を幸せだなと自覚しながら歩む人や、苦しい道を大変だなと自覚して歩む人はそのままなのですが、そのまままっすぐに捉えないタイプに人がいます。
恵まれた道であるにもかかわらず、自分よりもっと良い道を歩んでいる人がいると考えてしまったり、もっと恵まれた道を歩みたかったなと思ってしまう人。
逆に、苦しい道であるにもかかわらず、自分よりもっと辛い道を歩んでいる人もいるはず、自分の道はこれでよかったと考えられる人。
この前者と後者を比べてみると、前者の方が恵まれていてラッキーなはずなのに、後者の方が幸せを感じられるとは思いませんか。
このようにして、幸せを感じられるか否かは、自分自身の根底にある物事の見方や考え方が影響しているのです。
2. 自分が望まなくとも与えられてきた
幼いころから、なんでも周りから与えられてきた人っていますよね。
例えば、話題のゲームが新発売となるといった時、子供ながらに親におねだりをして、テストで良い点を取ったら等と条件つきで欲しいもの買ってもらったことはありませんか。
ほとんどの人が子供の頃にこのようにして親におねだりをして欲しいものを買ってもらったという経験があるかと思いますが、中には親が子供を喜ばせようと、頼んでもいないのに買ってくれるという家庭もあるんです。
お洋服にしても、頑張ってアルバイトをして自分のお金で買う人もいれば、親が勝手に買ってくるであったり、一緒に買い物に行くと買ってもらえるという人もいます。
このように、自分が望まなくともなんでも与えてもらっていた人は、幸せを感じにくい傾向にあります。
3. 新しいもの好き
新しくオープンした話題のレストラン、今季の新作のバッグ、トレンドのファッションなど、なんでも新しい物が好きな人がいます。
このように定番商品よりも新作を買いたがる傾向にある人は、どんどん目新しいものに惹かれていき、新鮮さが薄れていくにつれ、興味もなくしています。
こうしてどんどん目移りしていく為、今あるものだけでは満たされなくなり、幸せを感じられないのです。
4. 他者評価を気にする
プライドの高い人に多いのがこのタイプ。
自分がどう感じるかではなく、他人からどう評価されるかを気にして、他者評価が幸せのものさしとなっている人。
自分が良いと思うからではなく、他人からの賞賛や羨望を得られることの方が大事なので、幸せの指標が自分自身にはありません。
こうして他人の目を気にする人は幸せを感じられないのです。
5. 周りの目を気にする
自分の欲望に素直になれず、周りからの目を気にしてものごとを進めてしまうタイプの人です。
優柔不断で自分での決断力が欠けている人もそうですが、他人から決められたことでは、本当に満足はできません。
自分の意思できちんと決められる人間にならなくては、幸せを感じられなくなりますよ。
6. 本当に必要なものを選び取れない
本当に必要なものを選び取れずに、必要かどうかもわからない無駄なものに囲まれているようでは、幸せを感じられないです。
本当に必要なものを選び取ることができなければ、いくらたくさんのものを手に入れたところで、満足できません。
過ぎたるは猶及ばざるが如しと言うように、本当に必要なものだけを選び取ることが大切です。
7. 同じ場所にずっといる
人間は同じ場所にずっといると成長しなくなります。
同じ場所といっても、ただ単に、ずっと同じ場所に住んているとかそういった意味ではありません。
生まれてから、幼稚園、小学校、中学校、高校と、成長するに連れ、自分の生活環境が変わっていきましたよね。
そのようなイメージです。
慣れ親しんだ環境も素晴らしいと思いますが、慣れから麻痺をして、幸せを感じられなくなることもあります。
現状を大切にしつつ、新たな場へと出向いてみることも、幸せを感じる為の第一歩です。
8. 物を多く持ちすぎている
シンプルで簡単なことほど難しいとはいいますが、ものを多く持ち、華美にすることによってごまかされてしまうことって結構あるのです。
多くのものに囲まれることによって、大切なものも見えづらくなります。
それで、幸せを感じられなくなっているということもあります。
最近のトレンドはオーガニック思考であったり、無駄なものを省くという傾向がみられます。
フランス人のように不要なものは買わずにお気に入りのものを長く使うであったり、シンプルなライフスタイルが憧れとされていて、このスタイルは、心を豊かにしてくれるものとされています。
9. 無い物ねだり
無い物ねだりを辞められない人は、幸せを感じられません。
束縛されて愛情が重いタイプの人と付き合うと、干渉されることなく自由にさせてくれる人が良く見えたとしても、もしこれで後者のタイプの人と付き合ったとしても、それはそれで愛情が感じられないなどと言って、満たされることはなさそうです。
仕事に行き詰まって疲弊してしまって、専業主婦のように仕事をしていない人に憧れても、きっと専業主婦として子育てに疲れて家から自由に外に出られないような環境になると、オフィスでバリバリ働くキャリアウーマンに憧れてしまうものなのです。
このように、無い物ねだりで、自分にはないものばかり羨ましがっていては、幸せを感じられません。
10. 本命ではない恋をしている
不毛な恋をしていて、いわゆるセカンドとしての立ち位置にいるような人は、幸せを感じられません。
本命の相手とお互いにステディな関係を結んでいるのではなく、都合のいい女になってしまっている人。
また、自身が複数人と交際しているような人であっても、男性を利用しているつもりでいて、実は、男性から求められることによって承認欲求を満たしているだけの寂しい女になっているということも。
彼氏で埋まらない寂しさを、別の男性で紛らわせる女性も、幸せを感じることは難しいでしょう。
11. 自己防衛に走る
始めから何も期待しないし、多くを求めないというタイプ。
こういう人は、自分の不幸な境遇などを自虐ネタにして笑い飛ばしてしまうことで、その場をやり過ごすような人です。
人から言われると傷つくからと、その前に自分で言ってしまうという自己防衛。
一見、自分の身を守っているように見えて、自分で自分のことを攻撃してしまっています。
こんなことをしているようでは、幸せを感じられません。
12. マウンティング気質
他人と比べて、自分の方が上でありたいと、競い合ってしまうマウンティング気質のある人。
身に着けたファッションなどで、相手を品定めしたりするので、自分自身も他人からの評価を気にして着飾ってしまいます。
持ち物だけでなく、住む場所であったり、付き合う人のスペックなど、様々なもののステータスにこだわり、虚勢を張って生きているような人は、幸せを感じられません。
13. 諦めが悪い
何かを始めることについては、よく考えて準備をして挑む場合が多いと思いますが、その時点ではやめることまで考えていませんよね。
始めたことが軌道に乗れば乗るほど、引き際がわからなくなってしまいます。
また反対に、株を例に挙げてみますと、始めた当初よりもマイナスの赤字を出してしまって、それで手を引くにも引けないといったこともあるでしょう。
このように、何かをやめることというのは、難しいことなのです。
でも、何かを手放すことができずにずっと抱えたままでは、新なチャンスが舞い込んでくる隙がありません。
引き際を見誤ってしまうようでは、幸せを感じられません。
まとめ
あなたが幸せを感じられない原因や理由はたくさんあると思います。
それらを少しずつ、何か一つでも良いから解消していくことで、その分幸せは感じられるもの。
自分をあくまでコントロールし、物事を見極める眼を持つことが、幸せを感じるための道です。
友達を見て幸せそうだなと羨ましく思ってしまったり、どうしたら幸せになれるだろうと、なかなか幸せを感じられない人がいます。
どうして、幸せを感じられないのでしょうか。
その原因や理由を挙げていきます。
1. 無自覚の思考の癖
人類みな平等という言葉がありますが、表面の意味だけを汲み取って、人間は生まれながらに平等だと考えるのは違います。
遺伝的にIQが高く賢い人もいれば、残念ながら地頭が悪い人もいます。
裕福な家庭に生まれ育った人もいれば、貧乏な家庭に生まれ育った人も。
というのは、わかりやすい一例ですが、もっと大きな枠組みで捉えても、生まれてくる時代や国によっても、その人の生きていく環境には、天と地ほどの差があるものです。
そう考えると、恵まれた道を歩めるラッキーな人と、苦しい人を歩んでしまうアンラッキーな人と2パターンの道があってもおかしくないですよね。
そしてここで重要になってくるのは、どちらの道を歩むにしても、その人自身がその道をどう捉えているかということです。
恵まれた道を幸せだなと自覚しながら歩む人や、苦しい道を大変だなと自覚して歩む人はそのままなのですが、そのまままっすぐに捉えないタイプに人がいます。
恵まれた道であるにもかかわらず、自分よりもっと良い道を歩んでいる人がいると考えてしまったり、もっと恵まれた道を歩みたかったなと思ってしまう人。
逆に、苦しい道であるにもかかわらず、自分よりもっと辛い道を歩んでいる人もいるはず、自分の道はこれでよかったと考えられる人。
この前者と後者を比べてみると、前者の方が恵まれていてラッキーなはずなのに、後者の方が幸せを感じられるとは思いませんか。
このようにして、幸せを感じられるか否かは、自分自身の根底にある物事の見方や考え方が影響しているのです。
2. 自分が望まなくとも与えられてきた
幼いころから、なんでも周りから与えられてきた人っていますよね。
例えば、話題のゲームが新発売となるといった時、子供ながらに親におねだりをして、テストで良い点を取ったら等と条件つきで欲しいもの買ってもらったことはありませんか。
ほとんどの人が子供の頃にこのようにして親におねだりをして欲しいものを買ってもらったという経験があるかと思いますが、中には親が子供を喜ばせようと、頼んでもいないのに買ってくれるという家庭もあるんです。
お洋服にしても、頑張ってアルバイトをして自分のお金で買う人もいれば、親が勝手に買ってくるであったり、一緒に買い物に行くと買ってもらえるという人もいます。
このように、自分が望まなくともなんでも与えてもらっていた人は、幸せを感じにくい傾向にあります。
3. 新しいもの好き
新しくオープンした話題のレストラン、今季の新作のバッグ、トレンドのファッションなど、なんでも新しい物が好きな人がいます。
このように定番商品よりも新作を買いたがる傾向にある人は、どんどん目新しいものに惹かれていき、新鮮さが薄れていくにつれ、興味もなくしています。
こうしてどんどん目移りしていく為、今あるものだけでは満たされなくなり、幸せを感じられないのです。
4. 他者評価を気にする
プライドの高い人に多いのがこのタイプ。
自分がどう感じるかではなく、他人からどう評価されるかを気にして、他者評価が幸せのものさしとなっている人。
自分が良いと思うからではなく、他人からの賞賛や羨望を得られることの方が大事なので、幸せの指標が自分自身にはありません。
こうして他人の目を気にする人は幸せを感じられないのです。
5. 周りの目を気にする
自分の欲望に素直になれず、周りからの目を気にしてものごとを進めてしまうタイプの人です。
優柔不断で自分での決断力が欠けている人もそうですが、他人から決められたことでは、本当に満足はできません。
自分の意思できちんと決められる人間にならなくては、幸せを感じられなくなりますよ。
6. 本当に必要なものを選び取れない
本当に必要なものを選び取れずに、必要かどうかもわからない無駄なものに囲まれているようでは、幸せを感じられないです。
本当に必要なものを選び取ることができなければ、いくらたくさんのものを手に入れたところで、満足できません。
過ぎたるは猶及ばざるが如しと言うように、本当に必要なものだけを選び取ることが大切です。
7. 同じ場所にずっといる
人間は同じ場所にずっといると成長しなくなります。
同じ場所といっても、ただ単に、ずっと同じ場所に住んているとかそういった意味ではありません。
生まれてから、幼稚園、小学校、中学校、高校と、成長するに連れ、自分の生活環境が変わっていきましたよね。
そのようなイメージです。
慣れ親しんだ環境も素晴らしいと思いますが、慣れから麻痺をして、幸せを感じられなくなることもあります。
現状を大切にしつつ、新たな場へと出向いてみることも、幸せを感じる為の第一歩です。
8. 物を多く持ちすぎている
シンプルで簡単なことほど難しいとはいいますが、ものを多く持ち、華美にすることによってごまかされてしまうことって結構あるのです。
多くのものに囲まれることによって、大切なものも見えづらくなります。
それで、幸せを感じられなくなっているということもあります。
最近のトレンドはオーガニック思考であったり、無駄なものを省くという傾向がみられます。
フランス人のように不要なものは買わずにお気に入りのものを長く使うであったり、シンプルなライフスタイルが憧れとされていて、このスタイルは、心を豊かにしてくれるものとされています。
9. 無い物ねだり
無い物ねだりを辞められない人は、幸せを感じられません。
束縛されて愛情が重いタイプの人と付き合うと、干渉されることなく自由にさせてくれる人が良く見えたとしても、もしこれで後者のタイプの人と付き合ったとしても、それはそれで愛情が感じられないなどと言って、満たされることはなさそうです。
仕事に行き詰まって疲弊してしまって、専業主婦のように仕事をしていない人に憧れても、きっと専業主婦として子育てに疲れて家から自由に外に出られないような環境になると、オフィスでバリバリ働くキャリアウーマンに憧れてしまうものなのです。
このように、無い物ねだりで、自分にはないものばかり羨ましがっていては、幸せを感じられません。
10. 本命ではない恋をしている
不毛な恋をしていて、いわゆるセカンドとしての立ち位置にいるような人は、幸せを感じられません。
本命の相手とお互いにステディな関係を結んでいるのではなく、都合のいい女になってしまっている人。
また、自身が複数人と交際しているような人であっても、男性を利用しているつもりでいて、実は、男性から求められることによって承認欲求を満たしているだけの寂しい女になっているということも。
彼氏で埋まらない寂しさを、別の男性で紛らわせる女性も、幸せを感じることは難しいでしょう。
11. 自己防衛に走る
始めから何も期待しないし、多くを求めないというタイプ。
こういう人は、自分の不幸な境遇などを自虐ネタにして笑い飛ばしてしまうことで、その場をやり過ごすような人です。
人から言われると傷つくからと、その前に自分で言ってしまうという自己防衛。
一見、自分の身を守っているように見えて、自分で自分のことを攻撃してしまっています。
こんなことをしているようでは、幸せを感じられません。
12. マウンティング気質
他人と比べて、自分の方が上でありたいと、競い合ってしまうマウンティング気質のある人。
身に着けたファッションなどで、相手を品定めしたりするので、自分自身も他人からの評価を気にして着飾ってしまいます。
持ち物だけでなく、住む場所であったり、付き合う人のスペックなど、様々なもののステータスにこだわり、虚勢を張って生きているような人は、幸せを感じられません。
13. 諦めが悪い
何かを始めることについては、よく考えて準備をして挑む場合が多いと思いますが、その時点ではやめることまで考えていませんよね。
始めたことが軌道に乗れば乗るほど、引き際がわからなくなってしまいます。
また反対に、株を例に挙げてみますと、始めた当初よりもマイナスの赤字を出してしまって、それで手を引くにも引けないといったこともあるでしょう。
このように、何かをやめることというのは、難しいことなのです。
でも、何かを手放すことができずにずっと抱えたままでは、新なチャンスが舞い込んでくる隙がありません。
引き際を見誤ってしまうようでは、幸せを感じられません。
まとめ
あなたが幸せを感じられない原因や理由はたくさんあると思います。
それらを少しずつ、何か一つでも良いから解消していくことで、その分幸せは感じられるもの。
自分をあくまでコントロールし、物事を見極める眼を持つことが、幸せを感じるための道です。