ここでは、彼氏との仲を壊したくはないけど、イライラした気持ちを伝えたいときのディスり方を載せていきます。
- あくまでも悪いところのみをディスる
- 希望を伝える
- 相談するふりをしてディスる
- 素直に話す
- 低レベルな表現は使わない
- いかがでしたか?自分ができそうなディスり方は見つかりましたか?
1. あくまでも悪いところのみをディスる
むかつく彼氏に感情をストレートに表現すれば、自分の心はスッキリしますが彼氏との関係は悪くなります。
ストレートに言ったとしても、口論になってさらに彼氏にイライラを募らせる結果になるだけかもしれません。
そんなときは、彼氏のイライラするポイントだけを冷静に伝えてみましょう。
決して友達の彼氏や職場の頼りになる上司などと比較して
「●●さんは、こうしてくれるのに、どうしてあなたはいつもこうなの?」
と言ってはいけません。
反省するどころか、逆に彼氏の神経を逆撫でさせるだけでハッピーエンドにはなりません。
あくまで、彼氏の悪いところのみを指摘して、その彼氏の行動によって自分がどんなふうに感じているかを正直に話してみましょう。
男性は鈍感な人が多いので、彼女に指摘されて、初めて自分の悪い部分に気づく人も多いはずです。
まずは、イライラする感情ではなく、冷静さを保ちながら、自分のイライラしてしまう気持ちを打ち明けてみましょう。
2. 希望を伝える
彼氏に改善してほしい自分の希望を伝えながら、ディスる方法もあります。
ディスるというと文句を言うイメージが強いですが、何も文句を言うことだけがディスることではありません。
例えば、「●●してほしいのに、なかなかしてくれないのって、すごく嫌」「●●してくれると嬉しいんだけど、そんなことできるわけないか・・」などと、希望を伝えながらも彼氏の心をチクリと刺すような言葉を投げかけてみましょう。
彼女の気持ちに気づいて、次回から意識して気を付けながら過ごしてくれるかもしれません。
3. 相談するふりをしてディスる
相談するふりをしてディスることは、結構、改善に効き目があります。
相談する形から入るので、相手はまさか自分のことを言われているとは思わずに耳を傾けて親身になって聞いてくれます。
そして、彼女の心を理解しようと努力するので、普通にディスるよりも平和的な解決が望めます。
相談するふりをするので、まずは友達の彼氏の悩みであることを主張しながら、彼氏の悩み相談を本人にぶつけてみましょう。
彼氏から、彼氏の本音を聞けるだけでなく、「こういう場合はこうした方が効果的だよ」などと、アドバイスがもらえるかもしれません。
本人からの本人へのアドバイスなので、そのアドバイスを実行した際の効果は絶大でしょう。
そして、彼女が相談しながらディスっても、あくまでディスられているのは友達の彼氏なので、彼氏自身は傷つきませんし、喧嘩になることもありません。
彼女自身も、彼氏の前で不満をぶち明けることができるので、スッキリすること間違いなしです。
4. 素直に話す
一番、オーソドックスな方法ですが、一番、素直で好感のもてるディスり方です。
彼氏に本音をぶち明けましょう。
といっても、やはり、冷静さを保つことは大切です。
あくまでも、紳士的な態度で伝えるのです。
「私、実はこういうところ、嫌なんだよね」と好きな相手に素直に言われれば、問題の重大さにもよりますが、しっかりとその気持ちを受け止めてくれるはずです。
何も論理的に言う必要はありません。
今、感じている嫌な気持ちを素直に伝えてみましょう。
5. 低レベルな表現は使わない
喧嘩をするときの鉄則ですが、低レベルな表現は絶対に避けるようにしましょう。
「馬鹿」「アホ」「死ね」などの暴言は、ただ相手の心を傷つけ、関係を悪化させるだけで何の解決にもなりません。
彼氏をディスりたいけど、あわよくば、問題を解決して関係を改善させたいと思うなら、低レベルな言葉でのディスりはやめましょう。
言葉が低レベルだと、低レベルなくだらない喧嘩に発展するだけです。
いかがでしたか?自分ができそうなディスり方は見つかりましたか?
男性はプライドが高く、そして繊細な心を持つ人が多いので、ストレートにディスってしまうと、必ず落ち込みます。
そして、その落ち込んだ気持ちを防御するために反撃に出て、彼女と激しい口論となりお互いの気持ちがますます離れていくことになってしまいます。
彼氏と真摯に向き合うには、ディスるにも普通のディスり方とは違うテクニックが必要です。
以上のテクニックを駆使して臨めば、彼氏も問題に目を向けて素直に聞き入れてくれるかもしれません。
こちらが感情的になれば、向こうも感情を露わにしてきます。
本当に問題を解決したいのなら、冷静な態度で臨みましょう。