振った、振られた…どんな理由であっても彼氏と別れるのはつらいものです。
その後自分が幸せになっていたとしても、やっぱりショックを受けてしまうのが女心ですが、終わったはずの恋愛に対して、なぜ今更ショックな気持ちになってしまうのでしょう。
- 完全な終わりを突きつけられた気持ちになる
- 過去の思い出をしまい込まなくてはいけなくなる
- 自分の女としての価値が下がったように感じる
- 努力が無駄になった気がする
- 彼の「女リスト」から削除された気がする
- 今の生活でさえ不安になる
- 別れるという選択が正解だったのか考えてしまう
- 元彼よりもいい男性に出会えるのか不安になる
- 今の彼氏が急にかっこよく見えなくなって悲しくなる
- 自分の人生そのものの価値を悲観してしまう
- まとめ
1. 完全な終わりを突きつけられた気持ちになる
別れたとはいえ、自分自身も相手に気持ちが残っている場合は、相手にもそう思っていてほしいもの。
お互いがフリーなら、またいつか再会して、今度こそうまくやれるかもしれない、という可能性を残せますよね。
しかし元彼に新しい彼女ができてしまえば、その可能性は即ダウン。
そこで、本当は受け入れたくなかった完全なる終わりを宣告された気持ちになるのです。
2. 過去の思い出をしまい込まなくてはいけなくなる
別れた後にこそ、付き合っていた頃の楽しい思い出がさらに美化されて思い起こされるものです。
キラキラ、ドキドキした記憶の中にいる、彼と私。
しかし、彼に新しい彼女ができた今、彼の隣にいるのは私ではない…。
そう思ったとたん、それらの思い出に浸ることさえ後ろめたい気持ちになってしまいます。
3. 自分の女としての価値が下がったように感じる
付き合っている間は、彼にとって自分は少なくとも「一番いい女」であったはず。
なのに、元彼が新しい女性と付き合い始めたということは、私の女としての価値はその女性よりも低かったのかも…という、なんとも切ない劣等感にさいなまれてしまいます。
4. 努力が無駄になった気がする
彼に対して精一杯の愛情を注ぎ、慣れないことや苦手なことにもチャレンジしたり、とにかく彼を喜ばせるために必死だった自分。
こんなにがんばったのに、その努力が報われなかった…という、自分の努力が無駄だったような気持ちになってしまいます。
5. 彼の「女リスト」から削除された気がする
付き合っているときは、彼にとって私は女の中の女、すなわちオンリーワンガールであったはず。
そしてそのことを、女性は少なからず笠に着て付き合っているものです。
しかし、今では私はもう彼の「女リスト」に存在さえしないのかもしれない。
つまりは、もう女としては見てもらえない、という現実を知るのです。
6. 今の生活でさえ不安になる
彼といるときの私は、女子力アップのために努力を惜しまないキラキラ女子だったのに、別れてからはその努力も怠っている…ということに、あらためて気づかされてしまいます。
新しい彼女のことを考えると、なおさら自分の女子力のなさを露にされたような気持になってしまいます。
7. 別れるという選択が正解だったのか考えてしまう
もし、彼と新しい彼女が結婚して幸せになったとしたら…?私もあのまま彼と付き合っていれば、今頃もっと幸せな人生を歩めたの…?という、もはやタラレバでしかないことを考えてしまい、そのまま頭の中が負のスパイラルに陥ってしまいます。
当時は別れるという決断が最善だと思っていたはずなのに、新しい彼女ができるということは、彼が男として価値のある人だったのかもしれない、だったら私もそのまま付き合っていたらよかったのかもしれない…と、終わってしまった人生の選択について後悔してしまうこともあるでしょう。
8. 元彼よりもいい男性に出会えるのか不安になる
新しく彼女ができるほどの男性を手放した自分が、はたしてそれ以上の男性に出会えるのか不安になってしまいます。
自分と別れた後、いっこうに新しい彼女ができないような男性であれば、別れたことを後悔することもないかもしれません。
しかしそうでなければ、男として一定以上の価値があったともいえるわけですから、それを手放してしまったことへの後悔がついて回るかもしれません。
それと同時に、その彼よりもすべてが上で、別れたことをよかったと思えるほどの男性に今後出会えるという確証は全くないわけですから、多少のことは目をつむってあの彼と一緒にいればよかったのかも…という後悔と不安を感じることもあるでしょう。
9. 今の彼氏が急にかっこよく見えなくなって悲しくなる
例えば、自分にも新しい彼氏ができていたとしましょう。
その彼とうまくやっていて、元彼のことなどすっかり忘れている、もしくはさっぱりして未練なく過ごせている日常に、ふと舞い込んだ元彼に新しい彼女ができたという知らせ。
自分の中では完全に消化して、新しい彼のことで頭がいっぱいだったはずなのに、自然と頭に浮かんでくる、元彼との思い出。
しかもそれらは時間とともに美化されていることが多いため、当時は許せなかったことも、今なら許せてしまうものです。
そんな昔の思い出に浸ってしまうと、今まで愛しくて仕方なかった新しい彼が、なんだか元彼よりもかっこよく見えなくなってしまうかもしれません。
新しい彼にはなんの責任もなく、申し訳ないとは思いつつ、比べてしまう自分がいるわけです。
10. 自分の人生そのものの価値を悲観してしまう
そんな元彼との思い出を総括していくうちに、ふと現在の自分に立ち返り、自分の人生、本当にこれでいいのかな…という、なんともつかみようのない大きな不安に襲われることもあるでしょう。
元彼と、顔も知らない新しい彼女が二人で幸せそうにしているところを思い浮かべて、根拠もなく自分の人生を悲観してしまい、恋愛以外のことに対しても消極的になってしまうこともしばしばです。
まとめ
想像、さらには妄想でしかない、元彼と新しい彼女との幸せそうな生活。
いくら自分が現在幸せだったとしても、切なく、時には立ち直れないほど悲しくなってしまうこともあるでしょう。
別れるという決断をのちのち後悔しないためにも、別れた後のことをしっかりと考えてから答えを出すことが、未来の自分が自信を失わずに生きていけることにつながるのかもしれませんね。
振った、振られた…どんな理由であっても彼氏と別れるのはつらいものです。
その後自分が幸せになっていたとしても、やっぱりショックを受けてしまうのが女心ですが、終わったはずの恋愛に対して、なぜ今更ショックな気持ちになってしまうのでしょう。
1. 完全な終わりを突きつけられた気持ちになる
別れたとはいえ、自分自身も相手に気持ちが残っている場合は、相手にもそう思っていてほしいもの。
お互いがフリーなら、またいつか再会して、今度こそうまくやれるかもしれない、という可能性を残せますよね。
しかし元彼に新しい彼女ができてしまえば、その可能性は即ダウン。
そこで、本当は受け入れたくなかった完全なる終わりを宣告された気持ちになるのです。
2. 過去の思い出をしまい込まなくてはいけなくなる
別れた後にこそ、付き合っていた頃の楽しい思い出がさらに美化されて思い起こされるものです。
キラキラ、ドキドキした記憶の中にいる、彼と私。
しかし、彼に新しい彼女ができた今、彼の隣にいるのは私ではない…。
そう思ったとたん、それらの思い出に浸ることさえ後ろめたい気持ちになってしまいます。
3. 自分の女としての価値が下がったように感じる
付き合っている間は、彼にとって自分は少なくとも「一番いい女」であったはず。
なのに、元彼が新しい女性と付き合い始めたということは、私の女としての価値はその女性よりも低かったのかも…という、なんとも切ない劣等感にさいなまれてしまいます。
4. 努力が無駄になった気がする
彼に対して精一杯の愛情を注ぎ、慣れないことや苦手なことにもチャレンジしたり、とにかく彼を喜ばせるために必死だった自分。
こんなにがんばったのに、その努力が報われなかった…という、自分の努力が無駄だったような気持ちになってしまいます。
5. 彼の「女リスト」から削除された気がする
付き合っているときは、彼にとって私は女の中の女、すなわちオンリーワンガールであったはず。
そしてそのことを、女性は少なからず笠に着て付き合っているものです。
しかし、今では私はもう彼の「女リスト」に存在さえしないのかもしれない。
つまりは、もう女としては見てもらえない、という現実を知るのです。
6. 今の生活でさえ不安になる
彼といるときの私は、女子力アップのために努力を惜しまないキラキラ女子だったのに、別れてからはその努力も怠っている…ということに、あらためて気づかされてしまいます。
新しい彼女のことを考えると、なおさら自分の女子力のなさを露にされたような気持になってしまいます。
7. 別れるという選択が正解だったのか考えてしまう
もし、彼と新しい彼女が結婚して幸せになったとしたら…?私もあのまま彼と付き合っていれば、今頃もっと幸せな人生を歩めたの…?という、もはやタラレバでしかないことを考えてしまい、そのまま頭の中が負のスパイラルに陥ってしまいます。
当時は別れるという決断が最善だと思っていたはずなのに、新しい彼女ができるということは、彼が男として価値のある人だったのかもしれない、だったら私もそのまま付き合っていたらよかったのかもしれない…と、終わってしまった人生の選択について後悔してしまうこともあるでしょう。
8. 元彼よりもいい男性に出会えるのか不安になる
新しく彼女ができるほどの男性を手放した自分が、はたしてそれ以上の男性に出会えるのか不安になってしまいます。
自分と別れた後、いっこうに新しい彼女ができないような男性であれば、別れたことを後悔することもないかもしれません。
しかしそうでなければ、男として一定以上の価値があったともいえるわけですから、それを手放してしまったことへの後悔がついて回るかもしれません。
それと同時に、その彼よりもすべてが上で、別れたことをよかったと思えるほどの男性に今後出会えるという確証は全くないわけですから、多少のことは目をつむってあの彼と一緒にいればよかったのかも…という後悔と不安を感じることもあるでしょう。
9. 今の彼氏が急にかっこよく見えなくなって悲しくなる
例えば、自分にも新しい彼氏ができていたとしましょう。
その彼とうまくやっていて、元彼のことなどすっかり忘れている、もしくはさっぱりして未練なく過ごせている日常に、ふと舞い込んだ元彼に新しい彼女ができたという知らせ。
自分の中では完全に消化して、新しい彼のことで頭がいっぱいだったはずなのに、自然と頭に浮かんでくる、元彼との思い出。
しかもそれらは時間とともに美化されていることが多いため、当時は許せなかったことも、今なら許せてしまうものです。
そんな昔の思い出に浸ってしまうと、今まで愛しくて仕方なかった新しい彼が、なんだか元彼よりもかっこよく見えなくなってしまうかもしれません。
新しい彼にはなんの責任もなく、申し訳ないとは思いつつ、比べてしまう自分がいるわけです。
10. 自分の人生そのものの価値を悲観してしまう
そんな元彼との思い出を総括していくうちに、ふと現在の自分に立ち返り、自分の人生、本当にこれでいいのかな…という、なんともつかみようのない大きな不安に襲われることもあるでしょう。
元彼と、顔も知らない新しい彼女が二人で幸せそうにしているところを思い浮かべて、根拠もなく自分の人生を悲観してしまい、恋愛以外のことに対しても消極的になってしまうこともしばしばです。
まとめ
想像、さらには妄想でしかない、元彼と新しい彼女との幸せそうな生活。
いくら自分が現在幸せだったとしても、切なく、時には立ち直れないほど悲しくなってしまうこともあるでしょう。
別れるという決断をのちのち後悔しないためにも、別れた後のことをしっかりと考えてから答えを出すことが、未来の自分が自信を失わずに生きていけることにつながるのかもしれませんね。