国際結婚もいい意味で普通になってきたこの頃では、国内、あるいは旅行先で外国の異性と知り合うことも珍しくありません。

旅行先としてもフランス人気は根強いですが、フランス人の男性の恋愛傾向とはどういったものなのでしょう。

1. 気が多いが結婚には慎重

恋愛の国といってもいいくらいにフランス男性は常に恋愛を楽しんでいます。

芸術が発達した国柄もあり自由な国民性ずベースにあるからでしょう。

年齢を問わず恋愛に夢中になるフランス人の男性は珍しくありません。

フランス人の男性は気が多く積極的で、女性相手にはとてもフェミニストなこともあり人気が世界的に高いのです。

しかし結婚には慎重になってしまう傾向があります。

フランスでは離婚は裁判など時間や費用がかかる大変なものなので、最近での日本でたびたび目にするスピード離婚になるような相手と結婚はしないのです。

2. 交際前から恋愛は始まっている

フランス人の男性にとって交際だけが恋愛ではありません。

つまり交際前から恋愛はスタートしているといっても過言ではありません。

告白する前にデートに誘ったりなど特別な関係になることも珍しくないのです。

そのため日本人の女性にとっては、こうした態度が結婚への課程ではないかと勘違いさせてしまいますが、フランス人の男性の恋愛のステップは結婚がゴールにはなりません。

結婚には慎重にならざるを得ないこともあり、恋愛を究極まで楽しもうとしている傾向があるのです。

3. 好きじゃなくなったら即さよなら

情熱的な恋愛を求めるフランス人の男性にとって、恋の熱が冷めてしまった相手にはすっかり興味もなくなってしまいます。

日本では倦怠期ということで仲が悪くなり連絡をあまり取り合っていなくても別れないカップルは一定数いますが、フランス人の男性にとって倦怠期を乗り越えるだけの忍耐力は恋愛に関してありません。

倦怠期を迎えたら即別れるという選択肢は、恋愛をカジュアルに楽しんでいる証拠です。

そのかわりフランス人の男性はしばらく別の相手とつきあった後で、簡単によりを戻すこともあります。

4. フランス人の男性は言葉で愛を深める

愛の言葉を簡単に囁かない日本人の男性とは違って、フランス人の男性は女性への愛の言葉を息をするように自然と送ることができるのです。

そのため恋愛でフランス人の男性は女性への気遣いがあって、女性を不安にさせることはあまりありません。

態度だけでなく言葉で愛情を確認できるので、フランス人の男性は恋愛偏差値が世界的に見てもトップクラスでしょう。

5. 奥ゆかしいよりも積極的な女性が好み

フランス人の男性の好みは、奥ゆかしい女性よりもむしろ積極的ないわゆる肉食系女子です。

恋愛に消極的だとフランス人の男性は自分に興味がないのかと、あっさり身を引いてしまうことがあります。

しかし好意があるなら積極的にアピールすることで、それに対してきちんと応えてくれるのです。

女性からの猛アピールも大歓迎なのがフランス人の男性の恋愛傾向です。

6. 友達以上恋人未満の関係が多い

恋愛の形にこだわらない自由な国柄もあり、友達以上恋人未満なケースも多いです。

というのも本命がいたり、あるいは本命がいなくても複数の女性と関係があったりと、フランス人の男性は一途というより恋愛に器用です。

逆に言えば一人の相手を継続的に愛するのがあまり好きじゃないといえます。

年齢や環境に応じてライフスタイルだけでなく、恋愛する相手も流動的になりやすいのです。

まとめ

恋愛の形を結婚だけにとらわれないで考えているフランス人の男性は、俗に言うプレイボーイ体質ですが、フランスの恋愛感覚としては標準的なのです。

気楽に恋愛を楽しむというのりを忘れないフランス人の男性は、恋愛経験が豊富なのです。