いかに相手を騙すか、人狼を炙り出すかの心理戦である人狼ゲーム、今回は「人狼ゲームが下手な人」の特徴。
をまとめていこうと思います。
- 自分のことしか考えていない人
- 自分の意見をしっかりと伝えられない人
- すぐ感情的になる人
- 流されてしまう人
- 「初日」の要素を見ようとしない人
- 矛盾した発言をする人
- 最終日、考えることを放棄する人
- まとめ
1. 自分のことしか考えていない人
人狼ゲームが下手な人で共通していることはやはり、「自分のことしか考えていない人」でしょう。
要するに、自分の思ったこと「しか」伝えることができない人のことですね。
人狼ゲームは所詮主観ゲームです。
一人ひとりにたくさんの意見がありますが、自分のことしか考えられない人は
「自分目線でしか話を進めることができない」ので、他人を説得することができないからです。
特に占い師や狂人はこの力が必要ですよね。
信用勝負になることが多い上、占い師(狂人)は自分ひとりで、説得させたい村人たちとは視点がまるっきり違うんですから。
ちゃんと相手がどう思っているのか、どういう考えでその結論に至ったのかまで考えないと、相手を説得することは不可能なのです。
これでは「心理戦」である人狼ゲームを制することはできません。
2. 自分の意見をしっかりと伝えられない人
1. でも言いましたが、話し合いの中で相手を説得するということは大事なのです。
たとえば、いくら「Aは視点漏れをしたから人狼だ」と頭の中で思っていたとしても、ちゃんとその「視点漏れをしたのはどういうことか」
ということを他人に伝えなければ話し合いのなかで、Aが人狼である理由を伝えられません。
自分が思ったことは、間違っていてもいいからしっかりと伝えることが人狼ゲームにおいては重要です。
それができず、話し合いに漏れがちな人はなかなか上達せず、早い段階で吊られているのではないでしょうか。
3. すぐ感情的になる人
感情的になる人も、人狼ゲームが下手な人の特徴の1つです。
感情的に自分が話すことによって出てくる不利益は、大きく分けて
- 相手も不快な気持ちにしてしまう。
- 感情的になることによって、冷静になれず説得力が著しく下がる。
- 無駄な議論、砂かけ論のような議論が続く可能性が出てくる。
と、いいことがまったくないわけです。
要するに、「話し合いにすらならない」ということです。
せっかく話し合って結論を出すゲームなのに話し合うことを否定してしまっては、それはもう話し合いゲームをしているとは言えません。
ちゃんと冷静になって、相手の意見を聞いて、自分の意見を伝えましょう。
4. 流されてしまう人
よく、「Aは多弁だから吊れない」「Bは理にかなったことを言ってるから占いいないと吊れない」
等の意見が出てくることを耳にするのではないでしょうか?
しかし、AやBが「うまい人狼」という可能性だって捨てきれないはずです。
場の雰囲気で、多弁だったり、理にかなった発言をしている人をつい白でみてしまいがちですが、
そこで白で見るか、ちゃんとAやBを精査できるかどうかで、勝つか負けるか決まる可能性だってあります。
場の雰囲気に流されず、自分の意見を持つことが大切なのです。
特に村役職の霊能力者、狩人(騎士)、占い師等、自分の考えで狼をみつけたり真占いを守ったりできれば
勝つ確率がグンと上がるような役割を持っているのに、流されてしまっては勝ち筋をドブに棄てることになります。
村役職の勝率が低い人は、自分の意見をしっかりと持つことをはじめてみましょう。
5. 「初日」の要素を見ようとしない人
ここからはやや技術的な話になりますが、人狼ゲームにおいて「初日」とは一番客観的にわかりやすい要素が落ちる盤面なのです。
なぜなら、盤面が複雑じゃないため、誰でも納得することができるような白要素や黒要素を発言から取ることができるからです。
例えば、占い真偽について考えている発言をしていないのに「占い師Aを護衛」という人や、
「Bが人狼だから吊ろう」と最初に言っているのに、その後Bに質問したり等、不審な動きがすぐにわかります。
盤面が複雑じゃないから。
しかし、下手な人は「初日だから要素が落ちないんだよな」と言ってセンサーで吊り推したりします。
それは私から言わせればゲームを放棄しているも同然だと考えます。
前述のとおり、初日は「誰でもわかる要素」というのが落ちています。
それを拾う練習をしていない人は、やはり下手な人が多いです。
6. 矛盾した発言をする人
これは人狼オンラインXやZ等の、発言が残るチャット式の人狼ゲームでよくあると思います。
前後の発言で矛盾している人がまれにいますが、その人は人狼の可能性は非常に高いです。
一貫性のない発言でちゅうぶらりんな人、って言ったら少しは黒く映るでしょうか。
そうなんです、「矛盾した発言をしてしまう」ということは、その矛盾した箇所について深く考えていない、ということなので
黒く見られてしまう可能性があります。
要するに「自分の意見を一貫させること」ができない人狼は下手なままなのではないかと思います。
自分が前に何を言ったのかちゃんと把握して、矛盾しないような意見を出していきましょう。
7. 最終日、考えることを放棄する人
最終日は確かに、情報が詰め詰めになってしまって複雑な盤面であることが多いです。
しかし、そこで考えることをやめてしまっては、少なくとも最終日に関してはいつまでたっても何も考えられないまま終わってしまいます。
最終日、村人の視点なら、残った人の要素をまとめること。
最終日、人狼の視点なら、いかに怪しまれず吊られないようにするか。
ちゃんと考えて戦っていきましょう。
そうすれば、時間はかかるでしょうが、勝敗を分ける最終日でしっかりと考えられる頭ができあがります。
思考停止で投票先を決めてしまってはそこで成長は止まってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人狼ゲームが下手な人の特徴は、大まかに。
- 自分のことしか考えていない人
- 自分の意見をしっかりと伝えられない人
- すぐ感情的になる人
- 流されてしまう人
- 「初日」の要素を見ようとしない人
- 矛盾した発言をする人
- 最終日、考えることを放棄する人
このような感じの人が当てはまります。
総じて「独りよがり」だったり「自信がない」人は、人狼ゲームでなかなか勝つことができず伸び悩んでいるはずです。
人狼ゲームは自分ひとりでするゲームではありません。
いかに相手のことを考え、ウソを見抜き、真実を導き出すゲームです。
ちゃんと議論に参加し、自分の意見以外を受け入れる体制をしっかりと作ることが必要となってきます。
以上、「人狼ゲームが下手な人の特徴について」でした。
いかに相手を騙すか、人狼を炙り出すかの心理戦である人狼ゲーム、今回は「人狼ゲームが下手な人」の特徴。
をまとめていこうと思います。
1. 自分のことしか考えていない人
人狼ゲームが下手な人で共通していることはやはり、「自分のことしか考えていない人」でしょう。
要するに、自分の思ったこと「しか」伝えることができない人のことですね。
人狼ゲームは所詮主観ゲームです。
一人ひとりにたくさんの意見がありますが、自分のことしか考えられない人は
「自分目線でしか話を進めることができない」ので、他人を説得することができないからです。
特に占い師や狂人はこの力が必要ですよね。
信用勝負になることが多い上、占い師(狂人)は自分ひとりで、説得させたい村人たちとは視点がまるっきり違うんですから。
ちゃんと相手がどう思っているのか、どういう考えでその結論に至ったのかまで考えないと、相手を説得することは不可能なのです。
これでは「心理戦」である人狼ゲームを制することはできません。
2. 自分の意見をしっかりと伝えられない人
1. でも言いましたが、話し合いの中で相手を説得するということは大事なのです。
たとえば、いくら「Aは視点漏れをしたから人狼だ」と頭の中で思っていたとしても、ちゃんとその「視点漏れをしたのはどういうことか」
ということを他人に伝えなければ話し合いのなかで、Aが人狼である理由を伝えられません。
自分が思ったことは、間違っていてもいいからしっかりと伝えることが人狼ゲームにおいては重要です。
それができず、話し合いに漏れがちな人はなかなか上達せず、早い段階で吊られているのではないでしょうか。
3. すぐ感情的になる人
感情的になる人も、人狼ゲームが下手な人の特徴の1つです。
感情的に自分が話すことによって出てくる不利益は、大きく分けて
- 相手も不快な気持ちにしてしまう。
- 感情的になることによって、冷静になれず説得力が著しく下がる。
- 無駄な議論、砂かけ論のような議論が続く可能性が出てくる。
と、いいことがまったくないわけです。
要するに、「話し合いにすらならない」ということです。
せっかく話し合って結論を出すゲームなのに話し合うことを否定してしまっては、それはもう話し合いゲームをしているとは言えません。
ちゃんと冷静になって、相手の意見を聞いて、自分の意見を伝えましょう。
4. 流されてしまう人
よく、「Aは多弁だから吊れない」「Bは理にかなったことを言ってるから占いいないと吊れない」
等の意見が出てくることを耳にするのではないでしょうか?
しかし、AやBが「うまい人狼」という可能性だって捨てきれないはずです。
場の雰囲気で、多弁だったり、理にかなった発言をしている人をつい白でみてしまいがちですが、
そこで白で見るか、ちゃんとAやBを精査できるかどうかで、勝つか負けるか決まる可能性だってあります。
場の雰囲気に流されず、自分の意見を持つことが大切なのです。
特に村役職の霊能力者、狩人(騎士)、占い師等、自分の考えで狼をみつけたり真占いを守ったりできれば
勝つ確率がグンと上がるような役割を持っているのに、流されてしまっては勝ち筋をドブに棄てることになります。
村役職の勝率が低い人は、自分の意見をしっかりと持つことをはじめてみましょう。
5. 「初日」の要素を見ようとしない人
ここからはやや技術的な話になりますが、人狼ゲームにおいて「初日」とは一番客観的にわかりやすい要素が落ちる盤面なのです。
なぜなら、盤面が複雑じゃないため、誰でも納得することができるような白要素や黒要素を発言から取ることができるからです。
例えば、占い真偽について考えている発言をしていないのに「占い師Aを護衛」という人や、
「Bが人狼だから吊ろう」と最初に言っているのに、その後Bに質問したり等、不審な動きがすぐにわかります。
盤面が複雑じゃないから。
しかし、下手な人は「初日だから要素が落ちないんだよな」と言ってセンサーで吊り推したりします。
それは私から言わせればゲームを放棄しているも同然だと考えます。
前述のとおり、初日は「誰でもわかる要素」というのが落ちています。
それを拾う練習をしていない人は、やはり下手な人が多いです。
6. 矛盾した発言をする人
これは人狼オンラインXやZ等の、発言が残るチャット式の人狼ゲームでよくあると思います。
前後の発言で矛盾している人がまれにいますが、その人は人狼の可能性は非常に高いです。
一貫性のない発言でちゅうぶらりんな人、って言ったら少しは黒く映るでしょうか。
そうなんです、「矛盾した発言をしてしまう」ということは、その矛盾した箇所について深く考えていない、ということなので
黒く見られてしまう可能性があります。
要するに「自分の意見を一貫させること」ができない人狼は下手なままなのではないかと思います。
自分が前に何を言ったのかちゃんと把握して、矛盾しないような意見を出していきましょう。
7. 最終日、考えることを放棄する人
最終日は確かに、情報が詰め詰めになってしまって複雑な盤面であることが多いです。
しかし、そこで考えることをやめてしまっては、少なくとも最終日に関してはいつまでたっても何も考えられないまま終わってしまいます。
最終日、村人の視点なら、残った人の要素をまとめること。
最終日、人狼の視点なら、いかに怪しまれず吊られないようにするか。
ちゃんと考えて戦っていきましょう。
そうすれば、時間はかかるでしょうが、勝敗を分ける最終日でしっかりと考えられる頭ができあがります。
思考停止で投票先を決めてしまってはそこで成長は止まってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人狼ゲームが下手な人の特徴は、大まかに。
- 自分のことしか考えていない人
- 自分の意見をしっかりと伝えられない人
- すぐ感情的になる人
- 流されてしまう人
- 「初日」の要素を見ようとしない人
- 矛盾した発言をする人
- 最終日、考えることを放棄する人
このような感じの人が当てはまります。
総じて「独りよがり」だったり「自信がない」人は、人狼ゲームでなかなか勝つことができず伸び悩んでいるはずです。
人狼ゲームは自分ひとりでするゲームではありません。
いかに相手のことを考え、ウソを見抜き、真実を導き出すゲームです。
ちゃんと議論に参加し、自分の意見以外を受け入れる体制をしっかりと作ることが必要となってきます。
以上、「人狼ゲームが下手な人の特徴について」でした。