一昔前までは甘い物が好きなのは女性だと言われていましたが、最近ではスイーツ男子と言う言葉があるくらいに男性でも甘い物が好きと言う方は増えてきています。

1. 女友達が多い

スイーツ男子が増えたとは言っても甘い物が好きなのは女性の方が圧倒的に多いので、共通の趣味としてスイーツ巡りなどは女友達と行くようになっています。

また、そこから交友関係の輪が広がっていくので自然と異性の友人が増えていき、気がつけば同性の友人よりも異性の友人の方が多くなっていたという方も多いです。

なお、このポイントは恋愛に有利に働くかと言えばそうでもなく、あくまでも異性の友人という認識が強くなっている傾向が見られます。

2. 流行りに飛びつかない

通常はスイーツ好きの女性と言うのは話題になっているお店などを中心にしているのですが、男性の場合は知識としては知っていてもそれほど熱心に情報収集はしないとされています。

これは単純に流行りの店は混雑しやすいというのも理由になっていますが、それ以上に目的が違っている事がポイントになっていて、甘い物が好きな男性にとっては流行っているかどうかよりも自分が美味しいと思うかどうかの方がより重要です。

したがって、中にはコンビニスイーツでも十分に満足できる方もいて、それが今現在のトレンドであるかというのはほとんど重要視されないと言われています。

3. スイーツを研究する

甘い物が好きな女性と言うのは友人と一緒にスイーツを食べに行く事が目的として大きいので、極端な事を言えば味などはそれほど重要ではないとされ、楽しい雰囲気が味わえればそれで良いと言う方もいらっしゃいます。

しかし、男性は趣味としてスイーツを楽しんでいるのでベクトルがやや違い、材料の産地による味の変化や卵一つとっても濃厚さにどんな差が出るのかなどを研究する方が多いです。

4. 味にこだわる

上記のように女性は雰囲気を重視してスイーツを楽しんでいますが、スイーツ男子はとことんまで味にこだわる傾向が見られ、ある意味ではスイーツ評論家のような言動が見られる事もあります。

ただしこれは決して悪いことではなく、味にこだわるスイーツ男子だけあって認めたお店や商品は非常にクオリティが高い事が多くなっていて、基本的にはスイーツ男子のオススメは外れがほとんどないとまで言われるほどです。

5. 開拓精神が旺盛

チャレンジ精神とスイーツは一見すると何の関係もなさそうですが、甘い物が好きな男性は隠れた名店などを開拓したがる傾向があり、文字通り知る人ぞ知るお店などを探しています。

こちらは良く見られる男性心理が働いた結果で、自分がこのお店を発掘したと自慢したい気持ちやちょっとしたウンチクを傾けたいがために行われる行動だとされ、本人のキャラクターにもよりますが基本的には可愛らしい特徴です。

6. SNSも好き

近年では非常に重要なコミュニケーションツールになっているSNSですが、これはスイーツ男子が自分の研究成果を発表する場にもなっていて、匿名にしろ非匿名にしろ自分が美味しいと感じたスイーツを投稿するのは良く見られる行動です。

なお、このSNSへの投稿には男女で面白い違いが見られ女性の場合は自分や友人と一緒にスイーツを撮るのですが、男性の場合はスイーツだけを撮影してそれをアップロードするという特徴があります。

まとめ

甘い物が好きな男性は甘い物が好きな女性と似たような特徴が見られる事もあれば全く違った特徴も持っていて、どちらかと言えば女性的な面が強いのですが決して男らしくないと言う事ではなく、コミュニケーションの手段として楽しむ事もありますが自分一人の趣味にしている方も大勢いらっしゃいます。