男性に限らず、女性にも色々な性格の人がいますが、優しい性格であればモテるというのは想定の範囲内の事。

でも冷たい性格なのになぜかモテる男性っていますよね? 今回はそんな冷たい性格なのにモテる男性の特徴についてお話したいと思います。

1. 真の冷たさではない可能性

冷たい性格の男性に多く見られる特徴として、心底冷たい性格ではないという点です。

例えば思っている事をズバズバと、人の気持ちも考えず言ってくる、言っている内容は正しいにしてもある程度言葉を濁すべきな場面でも、切り捨てるようにはっきり言ってきたりする男性っていますよね。

冷たい人だなと思っていたら、しばらくすると遠回しにそれを言った意図や付け加えたフォロー的な事を言ってきたりする事もあるんです。

言葉は時として暴力にもなるのでなかなかハッキリとは言えないもの。

言える人って相当冷酷で冷たい人だと感じますが、それも意図等があって、のちにわかると思いやりだとかに繋がる可能性も秘めています。

ですので、全てが真から冷たい性格ではなく、上辺や見た目、イメージだけの冷たさかもしれませんね。

2. アメとムチの使い分けがうまい

冷たい性格の男性でモテる人は、アメとムチの使い分けがうまいのが特徴です。

冷たい性格を感じる時はムチ、時々見せる優しさはアメです。

時々見せる優しさは冷たい性格が主に見受けられるからこそ、タイミングによって与えられると凄く心に響く優しさと感じるようになります。

逆に優しさばかり与えられていて、ふと冷たさを与えられたら、酷い!なんて人なんだ!と感じるように、与えるタイミングもうまい比率を知っているのです。

なので、いくら冷たくしても、ふと感じさせる優しさに女性は弱いのか、許したり、魅力を感じてしまうんですね。

3. 目に表れている

目はクチほどに物を言うと聞いたことがあるかと思いますが、これは昔の人も上手に表現したもので、冷たい性格の人って目にも表れています。

冷酷な眼差しをしていますね。

でも2パターンあって、その中でもモテる人の眼差しは、冷たさを感じる中にも瞳の奥が少し優しかったりします。

本当に冷たい性格でモテない人の目は、瞳の奥も曇っており、優しさのカケラもありません。

人は目を見て話す為、その瞳の奥に秘められている優しさを感じ取る事ができる人は、性格が冷たくてもモテる可能性が高いです。

4. なんだかんだ言いながらも優しい

冷たい性格の男性って、自信過剰なのか興味がないのか、本当に素っ気なかったりしますよね。

誘っても「別にいいし」とか「必要ある?」とか気持ちも汲み取ってくれてない感じもあります。

しかし、それでこちらが「あっそうですか」といったような感じでソッポを向くと、しばらくしたら歩み寄ってくる。

もちろん、突き放したのは自分であるが故に、下手的には来ませんが、当たり障りないような感じで自然を装って歩み寄ってきます。

そうすると、女性としてもそこまでして突き放す必要もないので受け入れてしまう。

冷たい性格なのにモテる男性って、こうした甘え方もよく知っているのかもしれませんね。

なんだかんだ冷たい態度や言葉を放っても、うまい事繋ぎとめようとする部分が垣間見れます。

5. 冷たい性格なのにモテる男性とうまく付き合っていくには?

冷たい性格なのにモテる男性とうまく付き合っていくには、自分の忍耐も試されますし、恋人同士の間柄等であると更に難易度も増します。

通常ですと冷たい性格ならモテるはずがなく不安もありませんが、モテてしまう点でえ不安はついてまわります。

その冷たさが好きという女性も世の中にはたくさんいますので、危険度も増しますね。

しかし、男性というもの自体が束縛や干渉等を嫌うので、あまり細かく聞いたり言ったりは避けるべき。

むしろこちらから少し一線をひいた位置から見ておく方が得策と言えます。

冷たい性格なので人の気持ちはあまり考えていない可能性があり、入り込むほど、ムキになるほど自分が苦しくなるだけです。

あっさりした控えめな言動や行動の方が、うまく調和が取れる可能性があります。

まとめ

いかがでしたか?

冷たい性格なのにモテる男性の特徴は、冷たさの中に垣間見れるほんの少しの優しさや気持ちというギャップ、意外性を感じさせる点にあるのではないでしょうか?

もちろん、性格が冷たいからモテるわけではないですし、本当に冷たい性格の人なのかというのは、正直なところ本人んしかわからない事です。

しかし、そういった男性が恋人等である場合には、お付き合いの仕方はよく考えるべきですし、同僚や上司、周囲の人がそうであればトラブルに巻き込まれる可能性が高いので深くかかわるのではなく浅くかかわる方が得策です。