周りにうんちくばかり語る男性はいますか?

役に立つうんちくや、自分が興味あることや疑問に思っていることについてのうんちくは楽しく聞くことができますが、実際はそうじゃない場合が多いですよね。

うんちくが多い男性の特徴を見ていきましょう。

1. コミュニケーション能力が低い

女性が今何に興味があるか、どういう助言が必要か、まったく理解していない方が多いです。

基本的に女性は助言よりも自分の話を聞いて寄り添ってほしいものです。

しかし、人の話を聞かずにうんちくばかりを語る男性は、そもそものコミュニケーション能力が低いと言えます。

これは自分ばかり話していては嫌われてしまうということと同じですね。

また、知っている情報や知識を延々と語られてうんざりした経験はありますか?

うんちく好きな男性は、自分が知っていることをなぜか相手が知らないと思いこんでいる節もあります。

2. 自分に自信がない

うんちくが多い男性は実は自分に自信がないという特徴があります。

わざわざ自分の知識をひけらかすのは、自分を大きく見せよう、賢く見せようとという心理の表れです。

自信がある人は、わざわざうんちくを披露しなくても会話に自然とあふれ出て来るものです。

自分を誇示したい欲求からうんちくが多くなってしまうんですね。

3. 人を見下している

同じような立場の男性や、目上の人に対してうんちくを語る男性にはあまり遭遇したことがありません。

男性がうんちくを披露するのは、たいてい年下の人や女性に対しての行動と言えるでしょう。

なぜそういう傾向があるのでしょうか?

一つは、相手の女性や年下の同性が気を使って話を聞いてあげているいうことも大きいです。

そのため、男性のうんちくがエスカレートしてしまいます。

また、本人もうんちくを披露するのは尊敬の念を欠いた行動だと、どこかで自覚しているから相手を選んでいるということもあります。

うんちくがうっとおしいと感じたら、軽く流したり、それは知っているとはっきり言うことも必要です。

4. 自信過剰

自分に自信があって正しいと思っていてるので、自分の知識を臆面もなく披露できます。

相手にとってそれが必要な情報なのかという点は二の次というわけです。

これは先に述べた「自分に自信がない」という特徴と矛盾しているように思えます。

しかし、自信過剰なのは自信がないことと表裏一体なんです。

自信過剰とは、他人からの目を気にしすぎる傾向ですので、自分がどう思われているのかを常に気にしています。

自信過剰ではあるものの、実は自信がないので、うんちくを披露することで自信を補強しようとしているのです。

5. かまってほしい

自分アピールが過ぎるのは構ってほしい証拠です。

また、話題の中心になりたいということがあります。

少し子供のような心理ですが、うんちくを披露することで認めてほしい、褒められたいという気持ちが働いています。

うんちくが多い男性は、すでにその人の周りでうっとおしがられている可能性があります。

社内はおろか、家族にも煙たがられ、誰も話を聞いてくれません。

そのため、少しでも聞いてくれそうな人がいたらうんちくを話さずにはいられないというわけです。

6. 頭でっかち

知識や情報を多く語る人は、実体験が少ない傾向にあります。

経験の少なさをどこかで恥じているので、知識で補強しようとしてしまいます。

経験の伴った知識や情報は、信頼性も高く興味深いものですが、知識だけで実践が伴わない人は、頭でっかちのつまらない人間になってしまい、尊敬もされません。

まとめ

うんちくばかり語る男性の特徴について理解できましたか。

彼らの心理を理解して、受け入れるのも人間関係がうまくいく一つの方法です。

うんちくが多い男性にならないためには、その情報が世間的にどれくらい認知されているのかに注意してみてください。