年下に親しみを持たれていると思い込んでいる男子の中には、実は単になめられているだけの人も含まれています。

その特徴についてまとめました。

1. いつもニコニコ笑顔でいる

いつもニコニコ笑顔を見せる男子は相手に優しそうな印象を与えます。

「あの先輩なら怒らないだろう」とか「優しく接してくれるだろう」と安心感を持たれるため、ちょっとキツめの性格の年下からはなめてかかりたくなるような先輩と思わせてしまいます。

子供っぽい無邪気な笑顔やバカっぽく大笑いする人が特にそんな目で見られやすいでしょう。

2. 馴れ馴れしく話しかけてもむっとしない

馴れ馴れしく話しかけてもむっとせず受け入れてくれる年上男子は年下からなめられてしまうことがあります。

ため口や呼び捨てにも指摘せず優しく返してくれたり、笑いながら喜んでくれるような人のことです。

しかし、いざという時に頼りになり自分より格上だとわかっているとその大らかさが年上の余裕に見えたりもします。

むしろ日頃からバカにしている年上が馴れ馴れしい態度にムキになって怒る様子は愚かに見えてなめられます。

3. 質問したら必要以上に返してくれる

年下から質問された時に面倒くさがらず必要以上に丁寧に返してくれる男性も時にはなめられてしまいます。

普通なら優しい人とか真面目な人という好印象を持たれますが、ひねくれた考えを持った年下からは「話がまとめられない人」とか「他にかまってくれる人がいない寂しい人」などと思い込まれ、こちらが相手をしてあげているような勘違いをしてしまうのです。

4. 同僚や同級生からなめられている

年下は年上と接する際に同僚や同級生とその人がどう接しているかを見ることがあります。

初めての相手やまだ親しくなっていない相手はどの程度親しげに接していいのかわかりません。

その人が対等な立場にいる人にどんな目で見られどう扱われているかを知れば接し方も決めやすいのです。

年下になめられている男子は同僚や同級生からからかわれたり常につっこまれている存在です。

5. 童顔や低身長

童顔や低身長の年上男子は年下男子から第一印象で自分より年下のように見られてしまうことがあり、いきなりなめられてしまいます。

そうじゃないとわかった後も可愛らしい容姿のせいで怖いなどとは感じないことが多く、さらに服装や表情が若々しく子供っぽさを感じるくらいだとどんどん楽勝な相手に思えてきます。

ただ、小柄でも筋肉ムキムキだったり目つきがきついようであれば別です。

6. お調子者で明るい性格

お調子者で明るい性格の男子は年上や同じ歳くらいの人からもなめられやすく、その様子を見ている年下男子からも同じようになめられてしまうことがあります。

周りがバカにしたりきついことを言うのを見ていると年下の男子も「自分もあんな感じでいっていいのかな?」と勘違いしてしまったり、仲良くなりたくて近づくうちにどんどん親しくなり壁がなくなっていきます。

7. 可愛くない彼女を連れて歩いている

相手がどんな彼女を連れて歩いているかで相手を評価する男子もおり、年上男子でも大して可愛くない彼女を連れて歩いているのを見かけると小者だと感じさせてしまうことがあります。

こだわりがない人、モテないからそこそこで妥協する人、そんな目で見られながら自分の方が上だと感じさせてしまうのです。

年上として格を上げたいなら彼女や持ち物などにも気を配る必要がありそうです。

まとめ

年上男子が年下からなめられてしまう原因は見た目以外にもいろいろとあります。

例えば、発言内容が理論的でない場合やオシャレに気を遣っていない様子の場合などです。

自分より大したことがないと思わせてしまうと年上もフリな立場になってしまうため、年下の前では特に自分の見せ方を考えなくてはならなそうです。