世界の国々は、それぞれに違う国民性をもっているものです。

ここでは、東南アジアの国、ラオスに注目し、ラオス人の女性にはどんな特徴や恋愛傾向があるのか見ていくことにしましょう。

1. ポジティブで楽観的

ラオス人女性は大変におおらかで楽観的です。

それを象徴する言葉が「ボーペニャン」。

この言葉をラオスの人はよく使うのですが、「だいじょうぶよ」「どうってことないわ」というような意味です。

たとえば、友達に良くないことが起きたり、会社の同僚がミスをした時でも、この言葉で相手を励まします。

自分に良くないことが起こった時でも、「これくらいだいじょうぶ」と考え、前向きに進むことができるのが、ラオス人女性の特徴と言っていいでしょう。

そこにあるのは、ポジティブなもののとらえ方です。

自分や相手の置かれた状況をポジティブにとらえるために、そうした楽天的な考え方ができるのです。

ですから、ラオス人女性を友達や恋人に持った人は、その大らかさに励まされるに違いありません。

2. きれい好き

きれい好きというのも、ラオス人女性の大きな特徴と言っていいでしょう。

大らかな性格の人はどこか大ざっぱなところがあり、清潔や身だしなみにあまり気を配らないケースが少なくありません。

しかし、ラオス人女性はおおらかであると同時に、細やかな神経ももっていて、清潔に常に気を配っているのです。

自分の体を清潔に保つだけではありません。

身だしなみにも細かく気を配りますし、整理整頓もしっかりできます。

ですから、住まいの掃除も行き届いており、「汚部屋」に住むということはありえません。

ですから、ラオス人女性と結婚すれば、常に住まいはきれいに掃除され、整理整頓されると考えていいでしょう。

持ち歩いているバッグの中も、いつでもきちんと整理されているのが、ラオス人女性なのです。

3. 恋愛に関してはシャイでひかえめ

ラオス人の女性は恋愛に関しては奥手なところがあると考えていいでしょう。

穏やかで親しみやすい人間性はもっていますが、シャイなところがあるため、好きな男性が現れても、なかなか自分のほうからアタックすることができません。

自分からモーションをかけることはなく、男性からアプローチしてくれるのをおとなしく待っているのが、ラオス人の女性の恋愛傾向なのです。

片思いの男性に対して、好き避けをしてしまうようなところもあります。

ですから、自分の恋愛感情を隠そうとして、ついそっけない態度を取ってしまうことも少なくありません。

シャイなために男性に対してなかなか積極的になれないというのが、ラオス人女性の特徴なのです。

4. 彼氏一途で、嫉妬深い

そんなラオス人女性ですが、ひとたび恋愛関係になると、彼氏一筋、一人の男性に一途になって、いっしょうけんめい尽くすところがあります。

人一倍強い恋愛感情を抱くようになるわけですが、それだけに、彼氏を独占したいという欲求を強く持つと考えていいでしょう。

独占欲が強く、彼氏がほかの女性に興味を持つことが許せません。

たとえば、彼氏がほかの女性のことを話題にしたり、デート中にほかの女性を目で追うようなことをすると、嫉妬してしまいます。

そういうところが、ラオス人女性のかわいいところでもありますが、嫉妬深さから彼氏を束縛しようとするケースも少なくありません。

5. 家庭的で家庭を守る

ラオス人女性は大変に家庭的で、また、家族を大切にするという特徴をもっています。

ですから、結婚をすれば、良き妻、良き母になると考えていいでしょう。

しっかりしていて芯が強いところもあるため、家庭を守る能力にもたけています。

男性にとっては、安心して家庭を任せることができるのが、ラオス人女性ということになるでしょう。

まとめ

ラオス人の女性の特徴や恋愛傾向を5種類紹介しました。

身近にラオス人女性がいるという方、ラオス人女性との交際を考えているという方は参考になさってください。