皆さんバンギャルてご存知ですか?

バンギャルとはヴィジュアル系バンドの熱心な女の子を指す言葉です。

といっても想像がつかない人が大半でしょうから　バンギャルについて調べてみました。

1. そもそもヴィジュアル系とは何か?

ヴィジュアル系バンドは日本のロックバンドのジャンルの一つです。

化粧をしたり、ど派手なファショッンや個性的な世界観を表現したバンドです。

ビジュアル系の代表格といえば、X(エックス)やルナシー、L'Arc〜en〜Cielになります。

このに3バンドのならご存知の方も多いと思います。

エックスは紅白歌合戦や元総理の小泉淳一郎さんがファンでもあったことは有名ですね。

また世界的にも有名でありドラムのYOSHIKIさんは世界中を飛びまわっているイメージです。

バンドギャルとはこういったバンドの熱心な女の子のファンとを指すことをご理解いただけたでしょうか?

2. バンギャルの特徴　ファショッンその1

ではバンギャルの特徴を探っていきましょう。

実は彼女達は各自様々な個性的なファショッンをして主張しています。

ヴィジュアル系のバンドによっては、ホストぽいファショッンをしているバンドもあります。

それに合わせてかは知りませんがキャバ嬢みたいなファショッンの子もいます。

髪型も盛り髪と言うのでしょうか?

中々攻撃的なイメージです。

しかしヴィジュアル系のファンのファショッンでイメージが強いのはロリータと呼ばれるファショッンです。

バンギャルの代表格とめ言えるでしょう。

3. バンギャル特徴　ファショッンその2

先ほども挙げましたがロリータファショッンを次はどんなものかを探っていきましょう。

ビジュアル系バンドのファンの代表格のロリータファショッンは2つ種類があります。

白ロリータ

主にピンクや白を基調としたフランス人形みたいなワンピースドレスです。

ドレスの下にパニエと言うふわふわしたスカートを履きます。

主にくまやウサギ、ハートをモチーフにした小物を持参しています。

たとえばぬいぐるみやカバンなど靴もお人形さんのような丸いヒールのない靴を履いています。

黒ロリータ

黒を基調としたバージョン、白ロリータの色ちがいとでもいいましょうか。

見た目のカラーだけはちがいますが小物が全く変わります。

十字架や薔薇などをモチーフにしたアクセサリーを持参します。

なかには怪我をしていないのに包帯をまく子もいます。

安全ピンを服につけたりの工夫をしています。

靴に関しては人によってはヒールやブーツを履く子もいるので白ロリータに比べると服が黒い分アレンジはしやすいのかもしれませんね。

また大人っぽく見えるのも特徴の一つでもあります。

髪型は白ロリータ、黒ロリータ共通して　ツインテールかパッツン前髪です。

髪のカラーは金髪、赤色、緑色と個性的なカラーです。

または真っ黒になります。

お人形さんに近づける彼女達の徹底ぶりは見事なものです。

4. バンギャルの特徴　ファショッンその3

キャバ嬢、ロリータときて次は、アーティストよりのファショッンです。

大好きなバンドのメンバーの服を似せたり、髪型をまねしたりなど、いわゆるコスプレと言われるファショッンになります。

ボーイッシュなバンギャルちゃんにおすすめですね。

基本、キャバ嬢にしても、ロリータにしてもコスプレにしてもお金はとてもかかるので　バンギャルもなかなか大変です。

5. バンギャルの特徴　性格

ファショッンの次は性格です。

ヴィジュアル系のイメージではファンの子も暗く思われがちですが、案外オラオラの子もいますし、明るい子も、暗い子も、性格が様々ないろんな女の子がいます。

しかし共通して言えることはみんな妄信的に大好きなバンドやメンバーを神様の如く崇拝してしまうのです。

宗教とさほど変わりないような気がします。

ヴィジュアル系の非現実的な世界観が彼女達を妄信的に魅了してしまうのでしょうか?

6. バンギャルの特徴　彼氏よりバンドが命

ファショッンや性格の次は彼氏についてです。

バンギャルの中には普通に彼氏がいてる子も、もちろんいてます。

中には彼氏も同じバンドファンの子も。

趣味が共通して大変うらやましくも思えますがそんなのは極一部にしかすぎません。

基本彼女達は彼氏が出来ても、彼氏よりバンドが優先です。

ライブやイベントが重なっても絶対にバンドを優先にします。

それがたとえクリスマスイヴであろうとも、彼氏が文句を言おうものならあっさり見捨てられる可能性が高いので覚悟の上で訴えてみてください。

バンギャルを彼女にしたら愛情はバンドの方が上とあきめてください。

まとめ

最後になりましたが、バンギャルにある程度理解はいただけたでしょうか?

なかなか難しく正直理解しがたい部分が大半でしょうが、彼女達の様に盲目に崇拝できる人物がいると人生にも生き甲斐や、張りが生まれるのではないでしょうか?

何も趣味の私からしたらうらやましくも思えました。