最近では、妻一人だけで家事や育児、仕事などを行うことが問題視され、ワンオペ育児などと言う言葉も聞かれるようになりました。
いくら共働きが当たり前の世の中になってきたとは言え、まだまだ妻の負担が多いのが現状でもあります。
そのため、妻の不満も大きいものですが、中には、そのように妻に負担を強いながらも、自分のほうが不満だと豪語するわがまま夫もいて、夫婦仲が険悪・・・なんて家庭も少なくありません。
このような懸命な妻に対して、不満や不平を持つ夫には、以下のような特徴もあります。
- ずっと自分の実家で我儘放題で育ってきた
- 何でも肯定されて甘やかされて育った男性は自分も他人が自分を甘やかせてくれると勘違いするもの
- 自分で自分を変える努力をしないため不満を持つことも多い
- 自分にとことん甘いため忠告してくれたりする人とは付き合わないようにしてしまう
- とにかく自分の意見が押し通らないと気が済まないために不満となってしまう
- 自分が中心になっているためもしも自分が苦労する立場になると怒り狂うこともある
- まとめ
1. ずっと自分の実家で我儘放題で育ってきた
世間にいる結婚したい男性でも、奥さんには仕事もして収入も稼いでほしいけれど、家事も育児もちゃんとして欲しいと言う、いわゆる超自己中な理想を押し付けるタイプも現在では珍しくありません。
丁度30代後半から40代、50代ぐらいの男性によくいるタイプであり、まだ女性の社会進出が少なく、働きに行くとしても、妻は扶養内のパートと言うことが多かった時代でもあります。
そのため、自分の母親は家事も育児もしてきた、仕事もしてきたのに、何であなたは出来ないのかと言う不満を持つことも多いものです。
けれど、この手のタイプの男性は、自分にとって都合の良いところしか目を向けないため、母親のようにすべてこなした上で、現代女性のしっかりと自分の食い扶持は自分で稼ぐと言う点を希望します。
このようなことから、いざ自分が結婚したり婚活した際には、何で家事も育児も自分が協力しないといけないのか、妻がバリバリ働かないのかと不満に思ったりするものです。
2. 何でも肯定されて甘やかされて育った男性は自分も他人が自分を甘やかせてくれると勘違いするもの
また、上記のような家庭で育った男性は、自分の母親が何でもしてくれて、自分の我儘も許してくれる環境に甘んじてきたため、社会に出ても、何で自分がこのようなことで怒られないといけないのかと腹立たしく思ってしまうことも多いものです。
そのため、転職を繰り返したり、仕事を休みがちになったり、あまり仕事熱心でなかったりと、いわゆる出来ない社会人であることも珍しくありません。
しかし、中には上手いこと上場企業に潜り込んだり、親のコネで福利厚生のしっかりとしている会社に勤務出来たりする男性も沢山います。
このようなラッキーな男性の場合には、世間から見れば、勤続年数も長く、ちゃんとした収入もあると言うことで、婚活などでも有利に働いたりします。
でも、付き合ってみれば、仕事に対して不満ばかり持ち、只管、自分の話ばかりだと言うこともやはり少なくないものです。
また、仕事で不満を持っているから、妻や彼女にはいくら自分が文句などをぶつけても良いと勘違いしてしまう男性もいて、妻や彼女=自分の母親だと認識してしまう勘違い男性も世の中には沢山います。
運悪くこのような男性に捕まってしまい、結婚するまで自分の性格を隠し通し、結婚してみれば、家事や育児をしないどころか、妻に対して一方的に暴言を吐いたり、亭主関白に振る舞うなんてこともありうるのです。
こんな男性の場合には、やはり自分が育った家庭環境も大きく関係していると言えるでしょう。
例えば、自分が付き合っている男性がいたとして、その男性の実家に行く際には、母親が彼に対して、気を使っている、何でもしてしまうなんて場合には、家庭では暴君としてふるまっている可能性も十分にあります。
そのような男性は、結婚相手としては気をつけたほうが良いかも知れません。
3. 自分で自分を変える努力をしないため不満を持つことも多い
それに、不満や不平を言う男性は、現状に不満を持ちながらも、それに対してどうすれば良いかを考えたり、努力して変えると言うことをサボりがちです。
例を挙げるならば、会社での自分の仕事に不満を持ちながらも、昇給のために資格などを取得する努力をしない、仕事に熱心に取り組まないなども挙げられます。
また、このような不満ばかりの男性は、自分は変わらなくても、周りが変わってくれることを期待しますので、どうして自分の才能や努力を認めてくれないんだと周りに対してもイライラしてしまいがちになります。
これが家庭がある夫の場合には、自分がまず第一になりますので、いくら給料が下がろうと、自分可愛さから楽な部署に異動したり、残業を全部断ったり・・・などと言うこともあります。
小さい子どもがいても、暴君夫は自分が第一ですので、とにかく自分が楽なほうに逃げて、どうして世間は自分を認めないんだと妻に対してイライラをぶつけたりするものです。
そのため、いわゆるモラハラ夫が出来てしまうことも少なくありません。
4. 自分にとことん甘いため忠告してくれたりする人とは付き合わないようにしてしまう
これらの暴君男性には、共通して自分にとっては良いことしか言わない友人としか付き合わない、もしくは会社などにも相談出来る同僚や先輩が一人もいないなどと言う点も挙げられます。
もし、自分に親切心から忠告をしてくれた人がいるならば、その人を敵認定してしまい、自分の価値なんてこいつには分からないと判断してしまうため、より一層、我儘に拍車が掛かり、不満や不平を持つようになります。
それに、逆に考えてしまうため、あいつに偉そうにされたと逆恨みし、毛嫌いしてしまうことも多いものです。
この手の男性は、やはり自分の親や兄弟がそのようにして親族や友人と付き合ってきたため、それを真似している可能性もあります。
自分の親も自分の意見を押し通してきたから、自分もそれで良いんだと勘違いし、ますます自分を変える努力をしないため、妻や彼女は一緒にいて疲れてしまうものです。
5. とにかく自分の意見が押し通らないと気が済まないために不満となってしまう
これら以外にも、不満がいっぱいな男性の多くは、とにかく自分の意見を押し通し、それが聞き入れられないとストレスになると言う人も少なくありません。
ギャンブルにハマり、家庭にお金を入れなくなったとしても、じゃあ妻がバリバリ働いて、その分を補填すれば良いと言う自己中夫もこの手のタイプになります。
いくら妻がギャンブルはやめてくれと言っても、これが俺の趣味だからと言って聞き入れず、何で自分のストレス解消のためのギャンブル癖を理解しないんだと妻に対して不満を持ち、そこから暴言を吐いたり、手を挙げるような夫もいます。
このような最低な夫の場合には、上記のような何でも肯定してきた家庭環境も大きく関係しており、実家では好きなだけお金を使ってきたのに、どうして結婚すれば我慢しなくてはいけないのか、もしくは借金も親が支払ってくれたのに、何で妻が返さないのかなどと、身体は大人なのにいつまでも親離れ出来ないアダルトチルドレンになってしまいます。
このような男性は、ギャンブルだけにとどまらず、家の中でもいかに自分が快適に過ごせるかを重視しますので、そこいらに自分の服を放置しても平気、自分が寝たい時に寝るため、布団もひきっぱなしなどと言うことも沢山あります。
もし、見かねた妻が片付けたり、綺麗にしようものならば、逆切れして、どうして自分の好きにさせないと怒鳴りつけたりするでしょう。
6. 自分が中心になっているためもしも自分が苦労する立場になると怒り狂うこともある
しかし、いかに自分が好き勝手してきたような男性でも、甘やかせてくれる自分の親にもしものことがあったり、妻や子供になんらかのことがあれば、病院に通ったり、介護や世話をしないといけなくなることもあります。
そうなれば、自分が全くしなかったことをしなくてはいけなくなりますので、その分、ストレスや不満もたまりやすくなってしまうでしょう。
病人に怒鳴りつけたり、暴言を吐いたりすることもあるでしょうし、中には逃げ出してしまい、全く連絡が取れなくなってしまうなんて最悪なケースも珍しくありません。
会社でも、いきなり仕事が嫌だから辞めると逃げ出してしまい、音信不通となってしまったりする人もこのような思考の人が多いものです。
困難に立ち向かおうとせず、周りに期待ばかりしてしまうと、結果的には自分が後から苦労してしまうことも沢山あります。
まとめ
人間、誰しも不満を持つことはあります。
しかし、大事なのは、その不満にどうやって打ち勝つかと言う点でもあります。
いくら親が大事に息子を育ててきたとしても、甘やかしてばかりはやはりダメ人間が出来てしまうものです。
親の背中を見て子供は育ちます。
そのため、上記のような不満ばかり持ち、相手にばかり期待してしまう男性の場合には、やはり親の教育が悪かったとも言えるでしょう。
このような男性には、出来るだけ近づかない、運悪く夫として選んでしまったら、早いうちに自分がこれからどうすべきかを考えておいたほうが良いでしょう。
自分が変わろうとしない夫は、まず進歩はしません。
そのため、妻が自分の立場を変える、もしくは成長する努力が必要となります。
手に職をつけ、夫から自立したり、何かあっても大丈夫なように自分の立場を守ることが大事です。
最近では、妻一人だけで家事や育児、仕事などを行うことが問題視され、ワンオペ育児などと言う言葉も聞かれるようになりました。
いくら共働きが当たり前の世の中になってきたとは言え、まだまだ妻の負担が多いのが現状でもあります。
そのため、妻の不満も大きいものですが、中には、そのように妻に負担を強いながらも、自分のほうが不満だと豪語するわがまま夫もいて、夫婦仲が険悪・・・なんて家庭も少なくありません。
このような懸命な妻に対して、不満や不平を持つ夫には、以下のような特徴もあります。
1. ずっと自分の実家で我儘放題で育ってきた
世間にいる結婚したい男性でも、奥さんには仕事もして収入も稼いでほしいけれど、家事も育児もちゃんとして欲しいと言う、いわゆる超自己中な理想を押し付けるタイプも現在では珍しくありません。
丁度30代後半から40代、50代ぐらいの男性によくいるタイプであり、まだ女性の社会進出が少なく、働きに行くとしても、妻は扶養内のパートと言うことが多かった時代でもあります。
そのため、自分の母親は家事も育児もしてきた、仕事もしてきたのに、何であなたは出来ないのかと言う不満を持つことも多いものです。
けれど、この手のタイプの男性は、自分にとって都合の良いところしか目を向けないため、母親のようにすべてこなした上で、現代女性のしっかりと自分の食い扶持は自分で稼ぐと言う点を希望します。
このようなことから、いざ自分が結婚したり婚活した際には、何で家事も育児も自分が協力しないといけないのか、妻がバリバリ働かないのかと不満に思ったりするものです。
2. 何でも肯定されて甘やかされて育った男性は自分も他人が自分を甘やかせてくれると勘違いするもの
また、上記のような家庭で育った男性は、自分の母親が何でもしてくれて、自分の我儘も許してくれる環境に甘んじてきたため、社会に出ても、何で自分がこのようなことで怒られないといけないのかと腹立たしく思ってしまうことも多いものです。
そのため、転職を繰り返したり、仕事を休みがちになったり、あまり仕事熱心でなかったりと、いわゆる出来ない社会人であることも珍しくありません。
しかし、中には上手いこと上場企業に潜り込んだり、親のコネで福利厚生のしっかりとしている会社に勤務出来たりする男性も沢山います。
このようなラッキーな男性の場合には、世間から見れば、勤続年数も長く、ちゃんとした収入もあると言うことで、婚活などでも有利に働いたりします。
でも、付き合ってみれば、仕事に対して不満ばかり持ち、只管、自分の話ばかりだと言うこともやはり少なくないものです。
また、仕事で不満を持っているから、妻や彼女にはいくら自分が文句などをぶつけても良いと勘違いしてしまう男性もいて、妻や彼女=自分の母親だと認識してしまう勘違い男性も世の中には沢山います。
運悪くこのような男性に捕まってしまい、結婚するまで自分の性格を隠し通し、結婚してみれば、家事や育児をしないどころか、妻に対して一方的に暴言を吐いたり、亭主関白に振る舞うなんてこともありうるのです。
こんな男性の場合には、やはり自分が育った家庭環境も大きく関係していると言えるでしょう。
例えば、自分が付き合っている男性がいたとして、その男性の実家に行く際には、母親が彼に対して、気を使っている、何でもしてしまうなんて場合には、家庭では暴君としてふるまっている可能性も十分にあります。
そのような男性は、結婚相手としては気をつけたほうが良いかも知れません。
3. 自分で自分を変える努力をしないため不満を持つことも多い
それに、不満や不平を言う男性は、現状に不満を持ちながらも、それに対してどうすれば良いかを考えたり、努力して変えると言うことをサボりがちです。
例を挙げるならば、会社での自分の仕事に不満を持ちながらも、昇給のために資格などを取得する努力をしない、仕事に熱心に取り組まないなども挙げられます。
また、このような不満ばかりの男性は、自分は変わらなくても、周りが変わってくれることを期待しますので、どうして自分の才能や努力を認めてくれないんだと周りに対してもイライラしてしまいがちになります。
これが家庭がある夫の場合には、自分がまず第一になりますので、いくら給料が下がろうと、自分可愛さから楽な部署に異動したり、残業を全部断ったり・・・などと言うこともあります。
小さい子どもがいても、暴君夫は自分が第一ですので、とにかく自分が楽なほうに逃げて、どうして世間は自分を認めないんだと妻に対してイライラをぶつけたりするものです。
そのため、いわゆるモラハラ夫が出来てしまうことも少なくありません。
4. 自分にとことん甘いため忠告してくれたりする人とは付き合わないようにしてしまう
これらの暴君男性には、共通して自分にとっては良いことしか言わない友人としか付き合わない、もしくは会社などにも相談出来る同僚や先輩が一人もいないなどと言う点も挙げられます。
もし、自分に親切心から忠告をしてくれた人がいるならば、その人を敵認定してしまい、自分の価値なんてこいつには分からないと判断してしまうため、より一層、我儘に拍車が掛かり、不満や不平を持つようになります。
それに、逆に考えてしまうため、あいつに偉そうにされたと逆恨みし、毛嫌いしてしまうことも多いものです。
この手の男性は、やはり自分の親や兄弟がそのようにして親族や友人と付き合ってきたため、それを真似している可能性もあります。
自分の親も自分の意見を押し通してきたから、自分もそれで良いんだと勘違いし、ますます自分を変える努力をしないため、妻や彼女は一緒にいて疲れてしまうものです。
5. とにかく自分の意見が押し通らないと気が済まないために不満となってしまう
これら以外にも、不満がいっぱいな男性の多くは、とにかく自分の意見を押し通し、それが聞き入れられないとストレスになると言う人も少なくありません。
ギャンブルにハマり、家庭にお金を入れなくなったとしても、じゃあ妻がバリバリ働いて、その分を補填すれば良いと言う自己中夫もこの手のタイプになります。
いくら妻がギャンブルはやめてくれと言っても、これが俺の趣味だからと言って聞き入れず、何で自分のストレス解消のためのギャンブル癖を理解しないんだと妻に対して不満を持ち、そこから暴言を吐いたり、手を挙げるような夫もいます。
このような最低な夫の場合には、上記のような何でも肯定してきた家庭環境も大きく関係しており、実家では好きなだけお金を使ってきたのに、どうして結婚すれば我慢しなくてはいけないのか、もしくは借金も親が支払ってくれたのに、何で妻が返さないのかなどと、身体は大人なのにいつまでも親離れ出来ないアダルトチルドレンになってしまいます。
このような男性は、ギャンブルだけにとどまらず、家の中でもいかに自分が快適に過ごせるかを重視しますので、そこいらに自分の服を放置しても平気、自分が寝たい時に寝るため、布団もひきっぱなしなどと言うことも沢山あります。
もし、見かねた妻が片付けたり、綺麗にしようものならば、逆切れして、どうして自分の好きにさせないと怒鳴りつけたりするでしょう。
6. 自分が中心になっているためもしも自分が苦労する立場になると怒り狂うこともある
しかし、いかに自分が好き勝手してきたような男性でも、甘やかせてくれる自分の親にもしものことがあったり、妻や子供になんらかのことがあれば、病院に通ったり、介護や世話をしないといけなくなることもあります。
そうなれば、自分が全くしなかったことをしなくてはいけなくなりますので、その分、ストレスや不満もたまりやすくなってしまうでしょう。
病人に怒鳴りつけたり、暴言を吐いたりすることもあるでしょうし、中には逃げ出してしまい、全く連絡が取れなくなってしまうなんて最悪なケースも珍しくありません。
会社でも、いきなり仕事が嫌だから辞めると逃げ出してしまい、音信不通となってしまったりする人もこのような思考の人が多いものです。
困難に立ち向かおうとせず、周りに期待ばかりしてしまうと、結果的には自分が後から苦労してしまうことも沢山あります。
まとめ
人間、誰しも不満を持つことはあります。
しかし、大事なのは、その不満にどうやって打ち勝つかと言う点でもあります。
いくら親が大事に息子を育ててきたとしても、甘やかしてばかりはやはりダメ人間が出来てしまうものです。
親の背中を見て子供は育ちます。
そのため、上記のような不満ばかり持ち、相手にばかり期待してしまう男性の場合には、やはり親の教育が悪かったとも言えるでしょう。
このような男性には、出来るだけ近づかない、運悪く夫として選んでしまったら、早いうちに自分がこれからどうすべきかを考えておいたほうが良いでしょう。
自分が変わろうとしない夫は、まず進歩はしません。
そのため、妻が自分の立場を変える、もしくは成長する努力が必要となります。
手に職をつけ、夫から自立したり、何かあっても大丈夫なように自分の立場を守ることが大事です。