バブルが崩壊してから早30年近く。
当時イケイケだった若者たち、いわゆるバブル世代も今ではすっかり立派な50代。
もちろん、今の若い人たちはバブル崩壊後に生まれているので、バブルというワードは知っていても実際にどんな様子だったのかを知っている人はいません。
やはりバブル世代の方達とは感覚の差を感じることも多々あります。
そこで、今回はバブル世代の女性に共通する特徴をご紹介します。
- 安いことは悪いことだと思っている
- 節約ができない
- 割り勘がキライ
- 趣味に投じるお金が大金!
- 男性には男性らしくいてほしい
- あのころのキラキラした生活が忘れられない
- まとめ
1. 安いことは悪いことだと思っている
バブル時代は、ちょっとしたアルバイトでも一日に数万円ももらえることもよくあり、とにかくどんどん稼いではどんどん消費する!というのが世の中の流れでした。
今のように貯金の残高をいちいち気にする人は少なく、お買い物をするのなら高くても質のいいものを求める人が多かったのです。
そんな時代に比べ、現在の消費者はより経済的なもの、それでいて高品質のものを求めている傾向があります。
ネット通販などが飛躍的に普及したため、以前では考えられないくらい安い値段で、質の良い商品を提供する販売店も多くあります。
今の若い人たちは、わざわざお店に足を運ばなくても、ネットで即座に最安値を調べることができますよね。
便利な時代になったものですが、バブル世代の女性たちは、高品質のものを買うにはそれに見合う値段を支払う必要があると思っている方が多く、あまりに安い商品はその分品質も劣ると考えあえて買わないことも。
2. 節約ができない
物心ついた時から「不況」といわれている時代を生きてきた今の若者たちは、意外と節約上手な人が多く、お金をあまりかけずに趣味やおしゃれを楽しんだりしています。
しかし、バブル時代に青春を過ごした方たちは、ちょっと違うよう。
就職難といわれる今では考えられないことですが、就活をする大学生は何社もの有名企業の内定をもらい、その中から一番良いところを大学生が選ぶ、というのが当たり前の時代でした。
派手に遊んで使ってしまってもその分稼げる時代だったので、節約することが苦手な人も多いようです。
バブル崩壊からかなりの年月がたっていますが、若いころに身に着けた経済感覚はなかなか抜けないものですね。
3. 割り勘がキライ
複数の人数で食事などに出かけるとき、不公平にならないように割り勘で支払いを済ませるのは、今の若い人にとっては割と一般的ですが、バブル世代の女性は割り勘がキライな人が多いようです。
男性と食事に出かけるなら、当然男性が払ってくれることを期待します。
もちろん、割り勘のお金を払うのがイヤとか、そういうケチな気持からではなく、男性ならスマートに女性をエスコートできる人であってほしいし、女性にお金を払わせるなんて紳士的じゃない!と思うから。
バブル時代ならそれもいいかもしれませんが、今でもそれを男性に期待するのは男性にとってはちょっと酷かもしれませんね。
ちなみに女性同士で食事に行ったとしても、自分が年上ならできるだけ自分が払ってあげたいし、年齢差がない友人でも自分がおごってあげたり、友人におごってもらったりという感じで会計をするのが好きな人が多いよう。
「どっちも損をしないように割り勘」という発想自体に違和感を覚えるみたいですね。
4. 趣味に投じるお金が大金!
どんな人でもリフレッシュするために趣味に没頭する時間があるものですが、裕福なバブル期に青春時代を過ごした人は趣味に対しても超本気!大好きなことには、お金も時間も注ぎ込みます。
今の若い人は車が好きな人でも、経済的な軽自動車を乗っていたり、ファッションが大好きな人でもプチプラで楽しんだりしていますが、バブル世代の女性は「私が大好きな○○の為なら、かなりのお金をかけてもかまわない」という方も多いんです。
そのいさぎよさ、もはやかっこいいです!
5. 男性には男性らしくいてほしい
今でこそ、ジェンダーレス男子、草食系男子なんて言葉も生まれ、男性といえど中世的な魅力を持つ人が脚光を浴びる時代ですが、バブル世代の女性なら男性は男性らしくいてほしい、と思う方が多いようです。
たとえば、先ほども述べたように、二人で食事に行ったなら男性側がスマートに会計を済ませることを期待しますし、ドライブに出かけたときに高速道路でテンパっていたり、縦列駐車にてこづっている様子を見るとちょっとがっかりしちゃいます。
当時のメディアが、そういう男性らしい男性こそがかっこいい、という風潮を作っていたのでしょうか。
6. あのころのキラキラした生活が忘れられない
衝撃のバブル崩壊からかなりの時が過ぎ、すっかり生活スタイルも変わりました。
もう、あのときみたいな時代が来ることはないだろうとわかってはいても、あのころの楽しかった記憶が今でも鮮明に残っていて、忘れられないという女性は本当に多いです。
若い人に「バブルってそんなにすごかったんですか?
」なんて聞かれたら、ついつい色々話してしまう女性も。
生まれたときから、不況、不況といわれながら育ってきた若者世代からしたら、少しでいいからそんなバブルの時代に生きてみたかったな、と思ってしまいます。
まとめ
この記事では、バブル世代の女性の特徴についてご紹介しました。
あなたの周りにも、こんな女性いませんか?
どんな時代に青春を過ごしたか、というのはその後の人生に大きな影響を及ぼしますよね。
50代くらいの女性って、今でもパワフルで楽しいことが大好き!という方が多いのもうなずけるような気がします。
バブルが崩壊してから早30年近く。
当時イケイケだった若者たち、いわゆるバブル世代も今ではすっかり立派な50代。
もちろん、今の若い人たちはバブル崩壊後に生まれているので、バブルというワードは知っていても実際にどんな様子だったのかを知っている人はいません。
やはりバブル世代の方達とは感覚の差を感じることも多々あります。
そこで、今回はバブル世代の女性に共通する特徴をご紹介します。
1. 安いことは悪いことだと思っている
バブル時代は、ちょっとしたアルバイトでも一日に数万円ももらえることもよくあり、とにかくどんどん稼いではどんどん消費する!というのが世の中の流れでした。
今のように貯金の残高をいちいち気にする人は少なく、お買い物をするのなら高くても質のいいものを求める人が多かったのです。
そんな時代に比べ、現在の消費者はより経済的なもの、それでいて高品質のものを求めている傾向があります。
ネット通販などが飛躍的に普及したため、以前では考えられないくらい安い値段で、質の良い商品を提供する販売店も多くあります。
今の若い人たちは、わざわざお店に足を運ばなくても、ネットで即座に最安値を調べることができますよね。
便利な時代になったものですが、バブル世代の女性たちは、高品質のものを買うにはそれに見合う値段を支払う必要があると思っている方が多く、あまりに安い商品はその分品質も劣ると考えあえて買わないことも。
2. 節約ができない
物心ついた時から「不況」といわれている時代を生きてきた今の若者たちは、意外と節約上手な人が多く、お金をあまりかけずに趣味やおしゃれを楽しんだりしています。
しかし、バブル時代に青春を過ごした方たちは、ちょっと違うよう。
就職難といわれる今では考えられないことですが、就活をする大学生は何社もの有名企業の内定をもらい、その中から一番良いところを大学生が選ぶ、というのが当たり前の時代でした。
派手に遊んで使ってしまってもその分稼げる時代だったので、節約することが苦手な人も多いようです。
バブル崩壊からかなりの年月がたっていますが、若いころに身に着けた経済感覚はなかなか抜けないものですね。
3. 割り勘がキライ
複数の人数で食事などに出かけるとき、不公平にならないように割り勘で支払いを済ませるのは、今の若い人にとっては割と一般的ですが、バブル世代の女性は割り勘がキライな人が多いようです。
男性と食事に出かけるなら、当然男性が払ってくれることを期待します。
もちろん、割り勘のお金を払うのがイヤとか、そういうケチな気持からではなく、男性ならスマートに女性をエスコートできる人であってほしいし、女性にお金を払わせるなんて紳士的じゃない!と思うから。
バブル時代ならそれもいいかもしれませんが、今でもそれを男性に期待するのは男性にとってはちょっと酷かもしれませんね。
ちなみに女性同士で食事に行ったとしても、自分が年上ならできるだけ自分が払ってあげたいし、年齢差がない友人でも自分がおごってあげたり、友人におごってもらったりという感じで会計をするのが好きな人が多いよう。
「どっちも損をしないように割り勘」という発想自体に違和感を覚えるみたいですね。
4. 趣味に投じるお金が大金!
どんな人でもリフレッシュするために趣味に没頭する時間があるものですが、裕福なバブル期に青春時代を過ごした人は趣味に対しても超本気!大好きなことには、お金も時間も注ぎ込みます。
今の若い人は車が好きな人でも、経済的な軽自動車を乗っていたり、ファッションが大好きな人でもプチプラで楽しんだりしていますが、バブル世代の女性は「私が大好きな○○の為なら、かなりのお金をかけてもかまわない」という方も多いんです。
そのいさぎよさ、もはやかっこいいです!
5. 男性には男性らしくいてほしい
今でこそ、ジェンダーレス男子、草食系男子なんて言葉も生まれ、男性といえど中世的な魅力を持つ人が脚光を浴びる時代ですが、バブル世代の女性なら男性は男性らしくいてほしい、と思う方が多いようです。
たとえば、先ほども述べたように、二人で食事に行ったなら男性側がスマートに会計を済ませることを期待しますし、ドライブに出かけたときに高速道路でテンパっていたり、縦列駐車にてこづっている様子を見るとちょっとがっかりしちゃいます。
当時のメディアが、そういう男性らしい男性こそがかっこいい、という風潮を作っていたのでしょうか。
6. あのころのキラキラした生活が忘れられない
衝撃のバブル崩壊からかなりの時が過ぎ、すっかり生活スタイルも変わりました。
もう、あのときみたいな時代が来ることはないだろうとわかってはいても、あのころの楽しかった記憶が今でも鮮明に残っていて、忘れられないという女性は本当に多いです。
若い人に「バブルってそんなにすごかったんですか?
」なんて聞かれたら、ついつい色々話してしまう女性も。
生まれたときから、不況、不況といわれながら育ってきた若者世代からしたら、少しでいいからそんなバブルの時代に生きてみたかったな、と思ってしまいます。
まとめ
この記事では、バブル世代の女性の特徴についてご紹介しました。
あなたの周りにも、こんな女性いませんか?
どんな時代に青春を過ごしたか、というのはその後の人生に大きな影響を及ぼしますよね。
50代くらいの女性って、今でもパワフルで楽しいことが大好き!という方が多いのもうなずけるような気がします。