心配性の女性は、基本的には優しい方が多いです。
その場の雰囲気を大切にしたり、他人を気遣う能力にも長けています。
心配性は決して悪いことではありません。
しかし、心配性も度をすぎると害になることがあります。
今まで我慢した分だけ、積み重なった不安・心配が大爆発することもあります。
あなたは以下に心当たりはありませんか?
- 常に誰かを見張っている
- 今、そこに無いものを悪く考える
- 対策にきりがない
- 嘘をつく、隠す、知らなかった振りをする
- 誰にも相談しない
- 待てない・決められない
- 新しい彼氏、新しい職場、新しい家庭でも、心配を繰り返す
- 心配性である自分に困っていない
- まとめ
1. 常に誰かを見張っている
彼氏・夫が浮気しているのではないか?
子どもが隠れて何かイタズラしていないか?
後輩がちゃんと期限までに仕事を仕上げてくれるだろうか?
先輩はちゃんと部長に報告してくれただろうか?
これらが心配になるのは、普通のことです。
真面目な方なら尚更です。
ただしこのことが、自分の心の「大半」を占めているなら有害です。
充実して楽しい人生を送っているとき、自分の心の大半は、「自分自身」に向かっているものです。
例えば、パートナーの浮気を疑うより、次のデートで「自分が」何を着ていくかを考えていたり、
後輩の仕事の心配より、「自分の」プレゼン資料の構想を練っていたりするものです。
2. 今、そこに無いものを悪く考える
既に書類を提出した後で、「あれは間違っていなかっただろうか」まだ結果はでていないのに、「不合格だったらどうしよう」。
誰でも、つい悪い結果を想像して心配になるものです。
この心配のおかげで、不測の事態が避けられるのです。
駄目だったらどうするか?
を前もって考え、2つ3つの代替案を用意しておくことも必要です。
問題は、今現在どうしようもない未来または過去のことを過剰に心配しつつ、何も行動しないことです。
心配なら、対策を講じることもできますし、
人事を尽くして天命を待つような状態であれば、「落ち着いて待つ=忍耐力を養っている」とも言えます。
3. 対策にきりがない
心配から代替案を用意することは大切ですが、時々、不必要に何十件もの策を用意し続けるタイプの方もいます。
AがダメならB、BがダメならC、 延々と「ダメなら案」を準備し続ける割に、全く心が安心しないタイプです。
代替というものは、不測の事態にも慌てないために、そして周りにも迷惑をかけないために、そもそもは安心のために用意しておくものです。
しかしながら、あまりにも心配が強すぎると「準備しても準備しても不安が増す」まさにやればやるほど負のスパイラルにはまることがあります。
常識的なところで止めないと、心配がエスカレートする一方です。
4. 嘘をつく、隠す、知らなかった振りをする
「バレたら大変なことになるかも」「見つかったらタダでは済まない」こういった心配から、現実を否認してしまいます。
具体的には、
- パートナーが浮気していることを知っていて、見て見ぬふりをして耐え続ける(離婚になるのが心配)
- 仕事の失敗を報告しないで、自分でなんとか隠蔽しようとする(経歴に傷がつく、上司に叱られるのが心配)
- 借金や重篤な病気、経歴を隠して婚活する(縁談がまとまらない心配)
確かに、世の中には言わなくても良いことがあるかも知れません。
しかしそれも度を過ぎると、当然、他人に迷惑をかけます。
そして、あなた自身が、本当にそれで幸せといえるでしょうか。
5. 誰にも相談しない
誰にでも不安を撒き散らすのもどうかと思いますが、どんなに困っても、一切、誰にも相談しないというのも極端ではないでしょうか。
いつも何かと心配で、心に沢山の不安を抱えているのに、外では常に笑顔をキープしている女性がいます。
自分を律することは素晴らしいことですが、時々疲れませんか。
気を許せて、ありのままの自分でいられる場所。
友達でも家族でも恋人でもいい、一人でもあたたかい理解者がいれば、人生はもっと豊かになるでしょう。
6. 待てない・決められない
落ち着いて人の決断を待つ、あるいは自分で決断する、成熟した大人は、状況に応じて選択することができます。
しかし、心配に振り回されている人は、他人の答えも待てないし、自分で答えも出せません。
「交際が長いけれど、結婚できるだろうか?」
彼氏のプロポーズを落ち着いて待てない、自分からプロポーズするのも嫌だし、別れるのも嫌だ
いつになったら昇進できるだろう?」
上司の評価を信じて待てないし、自分からキャリアアップを打診する勇気もない
結局、待つことも行動することも苦手なので、未来への心配だけが積み重なっていきます。
7. 新しい彼氏、新しい職場、新しい家庭でも、心配を繰り返す
いつも借金をする彼氏、ちゃんと返してくれるか心配 、ちゃんと将来家庭をもって生活していけるか心配、心配から喧嘩が増えて、結局別れてしまいます。
心機一転、今度は相手をよく観察して、新しく彼氏をつくり交際に踏み切ったのに、何ヶ月か経つとなぜかまた心配が始まっています。
新しい彼氏も、また借金が発覚した、借金はないけど浮気があった、仕事が続かない. 等々、理由は様々ですが
何回、人を変えて付き合っても、いつも同じ結果になります。
心配するのが疲れて別れたのに、心配を煽るような男性とばかりお付き合いを繰り返します。
このように、自分自身が過剰に心配症なので、相手を変えても、住む場所を変えても、転職しても、いつも自分の心配を煽るようなものばかりを選んでしまいます。
8. 心配性である自分に困っていない
ここまで振り返り、過剰な心配性は自分自身のためにならなことはよくわかりますが、心配性である女性本人は、実はあまり困っていません。
「男を見る目がないのよね」「仕事をやりすぎてしまうのよね」なんて言いますが、本当に困っている場合は、なんとかその自分を変えようとします。
しかし、何度も何度も心配を繰り返す女性は、自分でその状況を作り出していて、なおかつ自分を変えるつもりがありません。
「心配性」→自分はしっかり者だ、自分は責任感が強い、自分は常識がある、自分には管理能力がある、
心配からきている数々の行動を、そのように変換してしまいます。
心配しているのは「自分」なのに、「いつもだらしない相手が、ちゃんとしている私を心配させている」と錯覚するのです。
まとめ
以上、いかがでしょうか。
繰り返しますが、心配性は悪いことではありません。
しかし、度を過ぎると、自分も他人も傷つけます。
ほどほどのところで気持ちを切り替えていくことは、こころを柔軟にします。
心配しつつもあたたかく見守る、心配しつつも現実的に対処していける、心配しつつも悩みを分かち合う味方がいる。
「心配」がむしろ、あなたの人生の素敵なエッセンスになりますように!
心配性の女性は、基本的には優しい方が多いです。
その場の雰囲気を大切にしたり、他人を気遣う能力にも長けています。
心配性は決して悪いことではありません。
しかし、心配性も度をすぎると害になることがあります。
今まで我慢した分だけ、積み重なった不安・心配が大爆発することもあります。
あなたは以下に心当たりはありませんか?
1. 常に誰かを見張っている
彼氏・夫が浮気しているのではないか?
子どもが隠れて何かイタズラしていないか?
後輩がちゃんと期限までに仕事を仕上げてくれるだろうか?
先輩はちゃんと部長に報告してくれただろうか?
これらが心配になるのは、普通のことです。
真面目な方なら尚更です。
ただしこのことが、自分の心の「大半」を占めているなら有害です。
充実して楽しい人生を送っているとき、自分の心の大半は、「自分自身」に向かっているものです。
例えば、パートナーの浮気を疑うより、次のデートで「自分が」何を着ていくかを考えていたり、
後輩の仕事の心配より、「自分の」プレゼン資料の構想を練っていたりするものです。
2. 今、そこに無いものを悪く考える
既に書類を提出した後で、「あれは間違っていなかっただろうか」まだ結果はでていないのに、「不合格だったらどうしよう」。
誰でも、つい悪い結果を想像して心配になるものです。
この心配のおかげで、不測の事態が避けられるのです。
駄目だったらどうするか?
を前もって考え、2つ3つの代替案を用意しておくことも必要です。
問題は、今現在どうしようもない未来または過去のことを過剰に心配しつつ、何も行動しないことです。
心配なら、対策を講じることもできますし、
人事を尽くして天命を待つような状態であれば、「落ち着いて待つ=忍耐力を養っている」とも言えます。
3. 対策にきりがない
心配から代替案を用意することは大切ですが、時々、不必要に何十件もの策を用意し続けるタイプの方もいます。
AがダメならB、BがダメならC、 延々と「ダメなら案」を準備し続ける割に、全く心が安心しないタイプです。
代替というものは、不測の事態にも慌てないために、そして周りにも迷惑をかけないために、そもそもは安心のために用意しておくものです。
しかしながら、あまりにも心配が強すぎると「準備しても準備しても不安が増す」まさにやればやるほど負のスパイラルにはまることがあります。
常識的なところで止めないと、心配がエスカレートする一方です。
4. 嘘をつく、隠す、知らなかった振りをする
「バレたら大変なことになるかも」「見つかったらタダでは済まない」こういった心配から、現実を否認してしまいます。
具体的には、
- パートナーが浮気していることを知っていて、見て見ぬふりをして耐え続ける(離婚になるのが心配)
- 仕事の失敗を報告しないで、自分でなんとか隠蔽しようとする(経歴に傷がつく、上司に叱られるのが心配)
- 借金や重篤な病気、経歴を隠して婚活する(縁談がまとまらない心配)
確かに、世の中には言わなくても良いことがあるかも知れません。
しかしそれも度を過ぎると、当然、他人に迷惑をかけます。
そして、あなた自身が、本当にそれで幸せといえるでしょうか。
5. 誰にも相談しない
誰にでも不安を撒き散らすのもどうかと思いますが、どんなに困っても、一切、誰にも相談しないというのも極端ではないでしょうか。
いつも何かと心配で、心に沢山の不安を抱えているのに、外では常に笑顔をキープしている女性がいます。
自分を律することは素晴らしいことですが、時々疲れませんか。
気を許せて、ありのままの自分でいられる場所。
友達でも家族でも恋人でもいい、一人でもあたたかい理解者がいれば、人生はもっと豊かになるでしょう。
6. 待てない・決められない
落ち着いて人の決断を待つ、あるいは自分で決断する、成熟した大人は、状況に応じて選択することができます。
しかし、心配に振り回されている人は、他人の答えも待てないし、自分で答えも出せません。
「交際が長いけれど、結婚できるだろうか?」
彼氏のプロポーズを落ち着いて待てない、自分からプロポーズするのも嫌だし、別れるのも嫌だ
いつになったら昇進できるだろう?」
上司の評価を信じて待てないし、自分からキャリアアップを打診する勇気もない
結局、待つことも行動することも苦手なので、未来への心配だけが積み重なっていきます。
7. 新しい彼氏、新しい職場、新しい家庭でも、心配を繰り返す
いつも借金をする彼氏、ちゃんと返してくれるか心配 、ちゃんと将来家庭をもって生活していけるか心配、心配から喧嘩が増えて、結局別れてしまいます。
心機一転、今度は相手をよく観察して、新しく彼氏をつくり交際に踏み切ったのに、何ヶ月か経つとなぜかまた心配が始まっています。
新しい彼氏も、また借金が発覚した、借金はないけど浮気があった、仕事が続かない. 等々、理由は様々ですが
何回、人を変えて付き合っても、いつも同じ結果になります。
心配するのが疲れて別れたのに、心配を煽るような男性とばかりお付き合いを繰り返します。
このように、自分自身が過剰に心配症なので、相手を変えても、住む場所を変えても、転職しても、いつも自分の心配を煽るようなものばかりを選んでしまいます。
8. 心配性である自分に困っていない
ここまで振り返り、過剰な心配性は自分自身のためにならなことはよくわかりますが、心配性である女性本人は、実はあまり困っていません。
「男を見る目がないのよね」「仕事をやりすぎてしまうのよね」なんて言いますが、本当に困っている場合は、なんとかその自分を変えようとします。
しかし、何度も何度も心配を繰り返す女性は、自分でその状況を作り出していて、なおかつ自分を変えるつもりがありません。
「心配性」→自分はしっかり者だ、自分は責任感が強い、自分は常識がある、自分には管理能力がある、
心配からきている数々の行動を、そのように変換してしまいます。
心配しているのは「自分」なのに、「いつもだらしない相手が、ちゃんとしている私を心配させている」と錯覚するのです。
まとめ
以上、いかがでしょうか。
繰り返しますが、心配性は悪いことではありません。
しかし、度を過ぎると、自分も他人も傷つけます。
ほどほどのところで気持ちを切り替えていくことは、こころを柔軟にします。
心配しつつもあたたかく見守る、心配しつつも現実的に対処していける、心配しつつも悩みを分かち合う味方がいる。
「心配」がむしろ、あなたの人生の素敵なエッセンスになりますように!