同性同士だとそれほどツンデレは気になりませんが、男性の場合ツンデレな女性に良い意味で振り回された経験があるのではないでしょうか。

では、どんな女性がツンデレなのでしょうか？

ツンデレな女性の特徴をご紹介します。

1. メールがシンプル

メールでは「うん」「了解」などといった短文で、絵文字や顔文字も使わない男らしいメールなのに、2人で会っている時は思いっきり馴れ馴れしくして来てくれたり、彼氏であればツンデレな女性が記念日や誕生日に顔文字や絵文字がいっぱいのメールを送ってきてくれたりなど、普段のメールはシンプルなのに会った時や大事な時だけ”ツン”ではなく”デレ”の部分を出してきてくれるのがツンデレな女性の特徴でもあります。

男性からしたら「可愛い子だな」としみじみ思ってしまう女性でしょう。

2. 中々素直になれない

カップルであれば相手に「好き」と伝えることはよくあることです。

ですがツンデレな女性は中々素直になれないのが特徴です。

彼氏が「好きだよ」と直接言ってきてくれても「ありがとう」と言って終わりにしてしまったり、「俺の事好き？」と彼氏に冷やかされてしまうと恥ずかしさから「キライ」とも言ってしまいます。

ですが、ツンデレな女性は口ではそんなことを言っていても本心は彼氏のことが大好きなので、帰宅後などに恥ずかしくて直接言えないためにメールで「本当は好きだよ」なんて伝えたりします。

心の中では思っていて、「伝えたい」とも思っているけれど、ツンデレな女性は恥ずかしさから中々素直になれないのです。

3. 男慣れしていない

ツンデレな女性は普段はそっけない言動ばかりなので、「冷たい」と思われてしまうのが特徴です。

ですが、付き合ったら彼氏にだけデレデレとする部分を見せるのです。

ツンデレな女性は男慣れしていない人が多いので、どうやって男性と接して良いのか分からないのですが、付き合い”自分のモノ”となるとデレデレしてしまうのも特徴でしょう。

そのため男性は付き合ってから良い意味で「こんな子だったんだ」と驚いてしまう人も少なくないようです。

4. 本質は優しい

普段はそっけない言動ばかりしてしまいがちですが、実は本質は優しいのがツンデレの女性の特徴でしょう。

ツンデレな女性は職場や学校などで自分の分のやらなきゃいけない事をやり終え、「じゃあ帰るね」というような行動を良くとっていますが、困っている人が居たりすると「手伝おうか？

」「一緒にやった方が効率いいよね」などと声をかけることをします。

普段の言動からは中々想像が付かないことに男性はキュンとくる人も多く居るようです。

5. 実はピュア

ツンデレな女性は基本的には”ツン”としている部分を出しているため感情が分かりづらいのが特徴です。

ですが、感情が分かりづらい表情をよくしていても実はピュアな心を持っていて、よく観察して見ていると「今の所で恥ずかしがる？」と思う部分があったり、普段に比べて耳や頬が若干赤くなっていたりします。

ツンデレな性格とは逆に、ピュアな心を持っているので愛情表現の仕方や甘え方が可愛かったり、何かに対しての反応が凄く純粋なのです。

ピュアな心を持っているので、ツンデレな女性と付き合ったら常に初心の気持ちで居ることができ長続きもしやすいでしょう。

6. 読めない言動

さっきまで優しかったのに、数分後に話しかけるとそっけない言動をするのがツンデレな女性の特徴です。

みんなでワイワイ話していたのに2人きりになった瞬間無言になったり、昨日遊んだ時は優しかったのに次の日になったら他人行儀になっていたりもします。

こんなことをされたら男性はツンデレ女性の事で頭がいっぱいになってしまうでしょう。

そして「絶対にあの子と付き合ってやる」なんて気合も入ってしまいます。

ツンデレ女性はわがままなように感じますが、男性からしたら小悪魔的な存在なのです。

7. 尽くすタイプだと思われたくない

彼氏の事は大好きだけど、「重い」とは思われたくない事から「ついでだから」などと理由をつけて何かをやってしまうのがツンデレ女性の特徴でもあります。

例えば彼氏が風邪をひいて寝込んでしまった時に、本当はすぐにお見舞いに行って看病をしてあげたいけれど、尽くすタイプだと思われることに抵抗感を持っていることで「近くに寄ったからついでに○○買ってきた」「家にあったから持ってきたよ」などとなにかしらの理由をつけて彼氏に接したりします。

本当は尽くしているけれど、それを隠そうとしているツンデレな女性に一気に心が奪われてしまう男性も多いでしょう。

まとめ

ツンデレな女性は一見何を考えているのかよく分かりませんが、関われば関わるほど良い部分が見えてきます。

そして、基本的に純粋な気持ちや考えを持っていることが多いので一緒に居て「そういう考え方もあるんだなあ」と思えることもあります。