わざわざ苦労したり嫌な思いをしても辛そうにしない「ドMな人」について、その性格や特徴を知ってみましょう。
誰の周りにもきっと一人はいるはずです。
- 叱られても自分のために言ってくれていると思える
- 厳し過ぎてためらう人もいるような部活に入る
- スケジュールやルールで自分を管理する
- きついつっこみにも笑って受け流せる
- 頼られているのか利用させているのかなど考えない
- 汚れ役も周りが求めるまま引き受ける
- 自分の長所より短所を聞きたがる
- 成果が出てももっとやれるとさらに頑張り続ける
- 恋人に合わせてとことん尽くす
- 奴隷契約のような職場でもやっていける
- 辛い経験こそするべきだという考えを持っている
- 痛いけれど気持ちいい…だからかさぶたも剥がしちゃう
- ひたすら謙虚に自分を下げて言う
- まとめ
1. 叱られても自分のために言ってくれていると思える
相手にきつく叱られても自分のために言ってくれていると思うことができ、聞いているうちに熱いメッセージを送る相手がかっこよく見えてきたりします。
そして「何て私はこの人や周りの人と比べて劣っているんだろう…」と深く反省しながらも、もっとこんな風に叱って自分を直してほしいとか自分に関心をもってほしいなどと願ってしまいます。
2. 厳し過ぎてためらう人もいるような部活に入る
学生であれば厳し過ぎてためらう人もいるような部活に抵抗なく入る人もドM体質と言えるのではないでしょうか。
普通だったら少しでも楽そうな部活がいいでしょうし、厳しくても他にメリットがある方がいいはずです。
しかし何もかも気にせずに厳しいからこそやりがいがあるというだけでそこを選べる人もいます。
そんな人は理不尽な部内のルールや暴言にも耐えることができます。
3. スケジュールやルールで自分を管理する
自分を追い込んで生きる人はドMっぽいですね。
スケジュールをきっちり立てたりルールを決めてわざわざ厳しい環境を作ります。
そうすることで不自由はあってもその通りやろうと気合が入りますし、管理された中でやることの方が快適に感じます。
そんな人は「自由にどうぞ」と言われるとどうしたらいいかわかりません。
だからルールや条件を決めてほしいと要求したり思ったりしています。
4. きついつっこみにも笑って受け流せる
ちょっとふざけたことを言ってただ笑ってくれるなんてつまらなくて、ドMな人はきつく「つまんねーよ!」と言ってほしいんです。
そんな風に言われて初めてボケたかいがあるというものなので、周りはきつすぎと思うような人とでも良好な関係を築くことができます。
ただそればかりでは相手がどんどん強くなっていってしまってエスカレートしますね。
きついつっこみが愛情表現と思っているうちにいじめや悪意にも気づかず過ごしてしまいそうです。
5. 頼られているのか利用させているのかなど考えない
人は頼みごとをさせると頼られているのか利用されているのかを考え、後者の可能性があると思えば断ります。
しかしドMな人はそれをせずにただ相手の求めるまま応えようと努力します。
もし裏切られても信じた自分が悪いと思うことができるのでだまされることも多いでしょう。
それに、頼られたというだけで幸せを感じてしまいます。
ドMな人は頼みごとも適当に扱わずに精一杯頑張って解決しようと努めます。
6. 汚れ役も周りが求めるまま引き受ける
汚れ役や汚い仕事も頼まれれば断ることができません。
みんなが嫌がることだからこそ自分が引き受けなくてはいけないとなおさら思ってやってしまいます。
ドMな人は献身的で優しい人が多いので、見ているとかわいそうになることもあります。
そして喜ぶみんなを見てまた引き受けてしまうのです。
7. 自分の長所より短所を聞きたがる
普通なら叱られるより褒められたいと思うものですが、ドMな人は褒められると照れくさくてちょっと苦手に感じ、短所を指摘される方が苦痛に感じずに聞いていることができます。
その短所を受け止めながらそれを伝えてくれる相手に尊敬や愛を感じています。
8. 成果が出てももっとやれるとさらに頑張り続ける
何かをやってそれなりに成果が出てもそこで満足せずにもっと頑張ったり頑張り続けることもできるのが特徴です。
時にストイックなので何かに言い訳したりせず、十分な結果を出すこともできるでしょう。
9. 恋人に合わせてとことん尽くす
ドMと聞いて思い出されるのは恋愛における相手との関係性です。
とにかく尽くして相手に合わせて身も心もささげることができます。
過激なことや不快な言葉ですら快感や愛情として捉え、それを与えてくれる相手にどんどんハマって離れられなくなり、さらに奴隷と化していきます。
10. 奴隷契約のような職場でもやっていける
理不尽な契約や多忙さが問題になるような職場でもドMな人はひたむきに頑張ることができますし、不満に思っても努力が足りない自分のせいにしたりみんなも同じように頑張っているなどと前向きに考えます。
そのせいで余計な仕事まで引き受け、損することも多いでしょう。
しかしそれが職場で評価されることも多いものです。
11. 辛い経験こそするべきだという考えを持っている
ドMな人は辛い経験こそしておくべきだという考えを持っていますから、失恋しても失業してもそれらは自分に必要なこととして受け止めます。
そして苦労を恐れずまた次へと進もうとできます。
その姿は言い訳や無理しているようにも見えたりするので逆に同情をかうこともあります。
12. 痛いけれど気持ちいい…だからかさぶたも剥がしちゃう
ドMな人は「痛気持ちいいこと」が大好きなので、かさぶたを剥がしちゃったり着地が痛そうな高いところからも飛び降りちゃったりも平気です。
ちょっと痛いくらいが気持ちいいので、思ったより痛くないとがっかりしてもうちょっと痛そうなことにトライしたりもしてしまうでしょう。
13. ひたすら謙虚に自分を下げて言う
大した人物や成果ではなくても相手や周りを立てて褒め、自分は何もしていないという風に謙虚に下げてものを言います。
それは本心で言っていることもありますが、何よりもそれで周りが喜んだりいい気分になっている様子を見るのが爽快なのです。
こんな人は世渡り上手にもなれそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
ドMな人は周りから見るとちょっと愚かで物好きなように見えます。
しかし根っから優しくて謙虚ないい人なことも多いので、友達としてならそばに置いておくとちょっと癒されるかもしれません。
しかし、ドMな人は我慢をいい事だと思っている面もあるので一人にしておくのはちょっと危険な時もあります。
それにドSな人とくっつけてしまえば解決することばかりでもありません。
周りにこんな人がいるならちょっと注意しながら接してみるようにしましょう。
自分がドM傾向にあるならたまに自分を振り返ってみるのもいいですね。
わざわざ苦労したり嫌な思いをしても辛そうにしない「ドMな人」について、その性格や特徴を知ってみましょう。
誰の周りにもきっと一人はいるはずです。
1. 叱られても自分のために言ってくれていると思える
相手にきつく叱られても自分のために言ってくれていると思うことができ、聞いているうちに熱いメッセージを送る相手がかっこよく見えてきたりします。
そして「何て私はこの人や周りの人と比べて劣っているんだろう…」と深く反省しながらも、もっとこんな風に叱って自分を直してほしいとか自分に関心をもってほしいなどと願ってしまいます。
2. 厳し過ぎてためらう人もいるような部活に入る
学生であれば厳し過ぎてためらう人もいるような部活に抵抗なく入る人もドM体質と言えるのではないでしょうか。
普通だったら少しでも楽そうな部活がいいでしょうし、厳しくても他にメリットがある方がいいはずです。
しかし何もかも気にせずに厳しいからこそやりがいがあるというだけでそこを選べる人もいます。
そんな人は理不尽な部内のルールや暴言にも耐えることができます。
3. スケジュールやルールで自分を管理する
自分を追い込んで生きる人はドMっぽいですね。
スケジュールをきっちり立てたりルールを決めてわざわざ厳しい環境を作ります。
そうすることで不自由はあってもその通りやろうと気合が入りますし、管理された中でやることの方が快適に感じます。
そんな人は「自由にどうぞ」と言われるとどうしたらいいかわかりません。
だからルールや条件を決めてほしいと要求したり思ったりしています。
4. きついつっこみにも笑って受け流せる
ちょっとふざけたことを言ってただ笑ってくれるなんてつまらなくて、ドMな人はきつく「つまんねーよ!」と言ってほしいんです。
そんな風に言われて初めてボケたかいがあるというものなので、周りはきつすぎと思うような人とでも良好な関係を築くことができます。
ただそればかりでは相手がどんどん強くなっていってしまってエスカレートしますね。
きついつっこみが愛情表現と思っているうちにいじめや悪意にも気づかず過ごしてしまいそうです。
5. 頼られているのか利用させているのかなど考えない
人は頼みごとをさせると頼られているのか利用されているのかを考え、後者の可能性があると思えば断ります。
しかしドMな人はそれをせずにただ相手の求めるまま応えようと努力します。
もし裏切られても信じた自分が悪いと思うことができるのでだまされることも多いでしょう。
それに、頼られたというだけで幸せを感じてしまいます。
ドMな人は頼みごとも適当に扱わずに精一杯頑張って解決しようと努めます。
6. 汚れ役も周りが求めるまま引き受ける
汚れ役や汚い仕事も頼まれれば断ることができません。
みんなが嫌がることだからこそ自分が引き受けなくてはいけないとなおさら思ってやってしまいます。
ドMな人は献身的で優しい人が多いので、見ているとかわいそうになることもあります。
そして喜ぶみんなを見てまた引き受けてしまうのです。
7. 自分の長所より短所を聞きたがる
普通なら叱られるより褒められたいと思うものですが、ドMな人は褒められると照れくさくてちょっと苦手に感じ、短所を指摘される方が苦痛に感じずに聞いていることができます。
その短所を受け止めながらそれを伝えてくれる相手に尊敬や愛を感じています。
8. 成果が出てももっとやれるとさらに頑張り続ける
何かをやってそれなりに成果が出てもそこで満足せずにもっと頑張ったり頑張り続けることもできるのが特徴です。
時にストイックなので何かに言い訳したりせず、十分な結果を出すこともできるでしょう。
9. 恋人に合わせてとことん尽くす
ドMと聞いて思い出されるのは恋愛における相手との関係性です。
とにかく尽くして相手に合わせて身も心もささげることができます。
過激なことや不快な言葉ですら快感や愛情として捉え、それを与えてくれる相手にどんどんハマって離れられなくなり、さらに奴隷と化していきます。
10. 奴隷契約のような職場でもやっていける
理不尽な契約や多忙さが問題になるような職場でもドMな人はひたむきに頑張ることができますし、不満に思っても努力が足りない自分のせいにしたりみんなも同じように頑張っているなどと前向きに考えます。
そのせいで余計な仕事まで引き受け、損することも多いでしょう。
しかしそれが職場で評価されることも多いものです。
11. 辛い経験こそするべきだという考えを持っている
ドMな人は辛い経験こそしておくべきだという考えを持っていますから、失恋しても失業してもそれらは自分に必要なこととして受け止めます。
そして苦労を恐れずまた次へと進もうとできます。
その姿は言い訳や無理しているようにも見えたりするので逆に同情をかうこともあります。
12. 痛いけれど気持ちいい…だからかさぶたも剥がしちゃう
ドMな人は「痛気持ちいいこと」が大好きなので、かさぶたを剥がしちゃったり着地が痛そうな高いところからも飛び降りちゃったりも平気です。
ちょっと痛いくらいが気持ちいいので、思ったより痛くないとがっかりしてもうちょっと痛そうなことにトライしたりもしてしまうでしょう。
13. ひたすら謙虚に自分を下げて言う
大した人物や成果ではなくても相手や周りを立てて褒め、自分は何もしていないという風に謙虚に下げてものを言います。
それは本心で言っていることもありますが、何よりもそれで周りが喜んだりいい気分になっている様子を見るのが爽快なのです。
こんな人は世渡り上手にもなれそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
ドMな人は周りから見るとちょっと愚かで物好きなように見えます。
しかし根っから優しくて謙虚ないい人なことも多いので、友達としてならそばに置いておくとちょっと癒されるかもしれません。
しかし、ドMな人は我慢をいい事だと思っている面もあるので一人にしておくのはちょっと危険な時もあります。
それにドSな人とくっつけてしまえば解決することばかりでもありません。
周りにこんな人がいるならちょっと注意しながら接してみるようにしましょう。
自分がドM傾向にあるならたまに自分を振り返ってみるのもいいですね。