街コンの服装で男性が気を付けることがいくつかありますが、ここではそのうちの10個を取り上げています。

1. スーツか私服か

街コンはどちらかというと婚活パーティーなどとは異なり、比較的ラフな印象を与える集まりです。

もちろん中にはかしこまった感じの街コンも存在しますが、 そうでない場合はラフな服装で参加するのが一般的です。

しかし夕方から夜にかけて行われるような街コンには、仕事帰りということもあってスーツでの参加者も数多く見られます。

そのため時間帯によってはスーツでの参加も問題ありません。

むしろスーツの男性に清潔感を感じるという女性もいるために、夕方からの街コンにあえてスーツを着用していくというのも一つの手段です。

2. 高価なものよりもおしゃれなもので

街コンはたくさんの人が集うイベントです。

そのようなオケージョンで食べたり飲んだりし、交友関係を築くことが目的です。

中には盛り上がりを見せて食べ物や飲み物をこぼしてしまうような状況に直面することもあります。

そのためあまり高価な服装で参加することはお勧めできません。

しかし高価ではなくてもおしゃれなファッションアイテムはたくさん存在します。

そのようなもので身を飾り、街コンに参加するなら楽しむことができます。

3. ジャケット

1つ目の項目でも述べたように、スーツは清潔感を抱かせるファッションアイテムです。

しかしスーツを着用するほどのかしこまった服装は苦手であると感じる人もいます。

そのような人にお勧めなのがジャケットです。

ジャケットも清潔感を抱かせるアイテムですが、最近ではコットン素材で気軽に着用できるものなどもたくさん販売されています。

このようなものであれば容易に着用することができます。

4. きれい目トップスとジーンズ

ジーンズは定番アイテムであるために、街コンにも着用していきたいと感じる人は少なくありません。

そしてトップスにきれい目のアイテムを合わせるなら、ラフでありながらも清潔感の漂うファッションとすることができます。

たとえばトップスにジャストフィットのニットを合わせるだけでも、かなりおしゃれで清潔感のあるファッションとすることができます。

イケイケ風の服装よりも、このようなコーディネートの方が女性ウケする可能性は高いと言えます。

5. ホワイトカラーでアピール

これまで考えてきたように、街コンでの出会いを求めるのであれば清潔感を漂わせることが必要です。

そこでお勧めなのがホワイトカラーのファッションアイテムです。

ダーク系カラーのボトムスにホワイトカラーのトップスといった組み合わせは定番ですし、ホワイトカラーのボトムスにダーク系カラーのジャケットという組み合わせもインパクトがあります。

このようにホワイトカラーを取り入れた服装は街コンでのファッションにお勧めです。

6. 目立ちたい場合は定番との組み合わせ

やはり街コンは目立ってなんぼであると考える人がいます。

もちろんそのような人が好みであると感じる女性もいます。

しかしそそのような女性参加者がいない場合は「変な人」という印象を与えて終わってしまうことがあります。

目立ちたいものの、変な印象を与えたくないという人にお勧めなのが、インパクトのあるファッションアイテムと定番アイテムとの組み合わせです。

たとえばチェックのボトムスなどは最近ではあまり見られなくなり、派手なアイテムとして位置づけられています。

おこのようなボトムスに無地のニットを合わせたり、その上にコットン素材のジャケットを羽織るなどすれば、極端に派手に見えることはありません。

むしろ派手なアイテムがおしゃれを際立たせてくれます。

7. 袖や裾のアクセントでおしゃれをアピール

定番アイテムであってもアクセントを加えたものであれば、非常におしゃれに見えるものです。

こうしたさりげないおしゃれは異性の気持ちを引くことが多々あるために、街コンでお勧めできます。

たとえばシャツであっても七分袖のものを選んだり、ボトムスの裾が九分の長さでカットされているものなどをチョイスすれば、おしゃれに見せることができます。

8. 小物のつけすぎには注意

これまで何度も述べてきたように、街コンで女性ウケするのは清潔感のあるファッションです。

しかしたとえ清潔感の漂うファッションを心がけていたとしても、小物をつけすぎてしまうとその印象が薄れてしまいます。

たとえばネックレスやブレスレット、そして指輪などをたくさんつけていると、「普段この人は派手な服装をしているんだ」という印象を抱かせてしまいます。

そのため小物の使用はほどほどにしてくべきです。

9. バッグのチョイスは慎重に

街コンでの男性の印象は服装だけではなく、全体がものを言います。

そのため持ち運ぶバッグが服装にマッチしたものでなければなりません。

スーツでの参加の場合はブリーフケースなどになるわけですが、その他の服装での参加の場合はトートバッグやリックサック、そして小型のショルダーバッグなどがメインとなるはずです。

こうしたもののチョイスは慎重に行うべきです。

10. 靴はきれいにしておく

意外と忘れがちな靴のチョイスですが、これも服装にマッチしたものであるべきです。

そして靴は清潔にしておくように心がけます。

革製であるならば手入れをきちんと行い、スニーカーなどはできることならば事前に洗っておくのがベストです。