一度は好きになった相手ですので、未練を抱くのは普通のことであり、特別に変わっているわけではありません。

とはいえあまりに未練がましいことが態度で表れているとウザい女、面倒くさい人と思われてしまう可能性もありますので、注意する必要があります。

1. 相手の事を忘れられない

未練がましい女は特に元交際相手の彼に対して抱くことが多いのですが、相手を忘れることができず、気がつけば彼のことをぼーっと考えていたり、彼のことを口に出したりしています。

彼の写真を削除することもできないし、頭の中が彼のことでいっぱいなのです。

失恋を引きずっている女性は特にそのようになりやすく未練がましいところがあります。

2. 次の恋をしたくない

彼の事が大好きだったので、別れたことのショックが大きく次の恋を始めることができません。

彼以外に考えることができないほど、もう終わっているのにもしかしたらまた交際できるかもしれないという無理な期待まで持ってしまうかもしれません。

その思いを断ち切ることができず、彼に連絡するためのなにかきっかけとなることを探したりすることでしょう。

未練がましく、いまだに好き好きモードなのです。

3. 元カレの話をついしてしまう

友人に別れた元カレのことばかりを話しているというのは未練がましい証拠です。

彼を批判するような内容かもしれませんが、それでも彼のことが気になっているわけで、本当に嫌いで別れたのであれば彼のことなど一切話さないか、徹底的な批判をする、思い出したくないという気持ちになるものですが、そうした気持ちはある程度吐き出すと終わるものです。

毎日のようにそうした会話をし、元カレネタばかりをする女性というのは、やはり未練がましいところがあり、それが態度に出てしまっています。

4. 不思議と終わった恋の良い面が浮かんでくる

実は本当に別れたくて別れたはずでやっとすっきりしたと思っていたのに、なぜかその交際時の嫌いでうんざりするような出来事はほとんど忘れてしまい、逆に彼と交際しているときの楽しかった思い出がたくさん頭の中に駆け巡っている女性です。

彼のよかった面ばかりを考えるようになっており、別れたことを後悔するようになる、また交際を始めてもいいかなという思考が頭のどこかにあればそれは未練がましいのです。

5. 偶然を装って近づこうとする

彼が現れそうな場所に行こうとすることです。

偶然を装って彼が良く行くレストランとかお店、そうしたところに彼が現れそうなタイミングでうろうろして偶然にばったりと会うようなシーンを想像するのです。

明らかに未練がましく、彼は仮にそうしたことがあったとしても特別な感情がないかもしれませんが、女性の方はさりげなくアプローチして親しみ深く接することでしょう。

6. スマホに元カレとの写真を保管している

未練がましいので、いまだに別れた彼氏との写真を保管しており、彼のことをできるだけ早く忘れないという思いがありません。

さっぱりと切ることができないので、未練たらたらであり、スマホの待ち受け画面もいまだに彼とのツーショット写真のままになっている可能性もあります。

他人から見ても明らかに彼女の中では終わっていない恋であるということがわかるし、なんとなく痛いなと感じるかもしれません。

7. いつもその彼と比較してしまう

別の男性に出会うことがあったとしても、その元カレとの比較をどうしてもしてしまうことです。

いろいろ考えるとやはり元カレは良かったな、世の中にはその彼を超えるような男性はあまりいないなという気持ちになっており、恋愛を楽しむことができなくなっています。

そうした元カレと比較することは未練を感じていることであり、そうしたことがその女性の思考のメインになってしまっているかもしれません。

8. 彼から連絡があるとテンションが上がる

その元カレから連絡があると、飛び上がるほどに興奮してテンションが上がる女性です。

その元カレはどうしても連絡をしなければならない簡単な用事であったとしても、彼から自分に連絡をしてくれたことが嬉しいのであり、もう交際はしていないのに、これは脈ありと勘違いしてしまうこともあります。

そうした彼の行動をポジティブに自分の都合のように考えて、再び交際の機会があると思い込むことさえするかもしれません。

そのようにして自分が未練がましい女であることを言動で示してしまうのです。

まとめ

未練がましいとその以前の恋を引きずっていることになり、次の恋を探すこともなかなかできなくなり、前に進むことが難しくなるものです。

過去のそうした恋を忘れ将来にポジティブになるためにも未練たらたらになるのではなく、それをきっぱりと忘れるようにすることができるかもしれません。

未練がましいと周囲の人たちをしらけさせる言動をしてしまう可能性もありますので、ほどほどにしてあまり元カレの話をしないようにすることです。