可愛いおばさんの特徴をまとめてみました。
あなたの周りには可愛いおばさんはいませんか?
- 明るく(笑顔で)あいさつができる
- 着る服は、基本、無地
- おしろいは薄めにする
- アクセサリーはほどほどに
- 自分に満足している
- 可愛いものが好き
- スマートフォンにはまりすぎない
- 「情けは人のためならず」「困ったときはお互い様」で行動ができる
- まとめ
1. 明るく(笑顔で)あいさつができる
これは人として、という部分にもかかわってきますね。
いちばん大事です。
「笑顔で」をかっこでくくってしまったのは、おばさんは、気持ちとしては笑顔でいたいけれど、体調がよくない場合があります。
おばさんは、ちょうど体の変わり目にあたるので、いつも元気よく、というわけにいかず、カラ元気だったり、ほんとうにどよーんとしていたりすることがすることがあるので、ちょっと心配をかけてしまうこともあります。
女子の誰もが通過する道なので、「そういうこともあるんだな」とでも思っておいてください。
あいさつしてくださる方が気に食わないわけではありません。
安心してくださいませ。
2. 着る服は、基本、無地
「おばさんの着る服」について、いろいろ物議が醸されますね。
そう、柄物の、落ち感のある服です。
しかも、ヒョウとか虎とか。
花柄もありますが、どこか落ちつききってしまった印象があります。
マダム仕様の服って、なぜあのように暗めの色の柄物が多いのでしょうか。
普段着なら、ユニクロ、しまむら、GUなどの、無地の明るめの色のものをこざっぱりと着るとよいと思います。
「おばさんなのにあんな服着て」ということは、若い世代はあまり言わないのではないでしょうか。
むしろ、年上の人がすっきりした服装をしていると、いきいきと見えますよ。
あと、いろんなメーカーの出している保温肌着はおすすめです。
重ねて着る服が1枚減ります。
普段着が汚れてしまうようでしたら、濃い色のエプロンをひとつ着ていれば、ふだんは問題ありません。
3. おしろいは薄めにする
おしゃれなおばさんは、きちんとメイクをしています。
下地クリームからファンデーション、おしろい、よく似合った色の(たぶんデパートで買われたのでしょう)口紅。
最近は、1本だけシュッと眉を描かれる方も減りました。
しかし、おしろいの多さが、ちょっと気になります。
大福餅のように粉っぽい方を何度も目撃します。
そこまではたかなくても、特に明るい色の肌の方、大丈夫です。
もしシミが気になるようでしたら、デパートで、コンシーラーの相談をしてきてください。
4. アクセサリーはほどほどに
たまに地下鉄に乗って繁華街に出かけるのですが、わりと普段着に、どっかーんとしたパヴェリングをされていらっしゃる方をけっこうよく見ます。
パヴェは、もう少し派手な場所、何かの集まり、パーティー、ダンスのつどい、といったところで魅力を発揮します。
そんな風に使っていると、たとえほんもののダイヤでも偽物に見えてしまいます。
注意してください。
ひと粒ダイヤのネックレスあたりが、よいと思います。
首はスカーフで、と決めていらっしゃる方は、派手すぎないリングやブレスレットで楽しみましょう。
5. 自分に満足している
ある意味、満足しているほうが絶対にいいです。
「この年齢で、やるべきことはやってきたわ」と言えるとおばさん、いいですね。
今の自分に納得いかないという向上心をもって、若い人たちと一緒に勉強することも、もちろん大賛成ですが、やはり勉強のスピードでは、かないません。
自分のペースをくずさず、学びたいことを学ぶ、刺激を受ける、それはいいと思います。
自分のできないところばかりが見えてきてしまうと、勉強する意欲もなくなります。
「どこまでできた」を中心に、ポジティブに考えられるのが、可愛いおばさんです。
教える側も、そういうことはわかってくださっています。
6. 可愛いものが好き
女子はみんな可愛いものが好きなのは清少納言の時代からずーっと続いていることですが、可愛いおばさんも可愛いものがほとんど好きです。
よく、通りすがりの犬の散歩で犬をなでているおばさんをよく見ます。
おばさんたちは、犬、猫、パンダ(特におばさん世代は第1次パンダブームを小中学生時代に経験しているので、衝撃が強かったですね)、カピバラといった、可愛い動物が好きです。
キャラクターグッズ時代のさきがけでもあったので、いまでもハローキティのストラップをスマートフォンに使っている人もいます。
でも、実際のペットの現状、特に経済的なを考えて、自ら積極的に飼おうとしないのも可愛いおばさんです。
毎晩散歩に出かける、餌を買ってくる、そこにかける手間も考えて、可愛がるのはよそのペットと会ったぐらいでいいわ、と判断できるのが、可愛いおばさんと言えるでしょう。
7. スマートフォンにはまりすぎない
LINEとかツイッターはマイペース。
電車の中で見るのはだいたいニュースサイト。
自撮りはあまり上手ではないけれど、お土産には名所の画像を見せてくれます。
立ち話ができたときは、その程度で思い出を共有。
そして、お菓子をいくつかプレゼントしてくれます。
インスタ映えなどを考えるよりは、実際にお土産のお菓子がいくつか手元に届いたほうが、うれしくありませんか?
8. 「情けは人のためならず」「困ったときはお互い様」で行動ができる
これはとても大事なことです。
とあるおばさんが緊急時にとる行動がすごかったのです。
街で、消防局の無料研修を受けると、AEDの操作ができます。
AEDというのは、倒れた人に電気ショックを起こして、心拍をもとにもどす機械で、アナウンスにしたがって動かせば、誰にでもできるものですが、使い方がわからなければ、ただの箱です。
先日、ターミナル駅で人が倒れていたとき、訓練で教わった通りに駅員さんを呼び、救急隊に連絡し、AEDで心臓マッサージまで持ち込んだおばさんがいました。
この事象だけ切り取ると、「可愛い」という形容詞からは遠いと思われます。
しかし、おばさんはいつか誰かのためになりたい、という考えをもって生きているのです。
ふつう、黙って見逃す人がたくさんいる中、いざというとき「自分が何かしなければ」と腕まくりできるのが、可愛いおばさんなのです。
まとめ
総じて、おばさんはおせっかいで口うるさいです。
みなさんが可愛いと思われるおばさんは少ないかもしれません。
しかし、裏返すと、おばさんたちは、若い人のことほんとうは「可愛い」と思っていて、ちょっと心配していて、何かと声をかけてしまうのです。
見かけが「おばさん」なのを改善し、普通にどんどん街に出ていけば、「可愛いおばさん」として、とても自然に、若い人とも交流をもてると思います。
可愛いおばさんの特徴をまとめてみました。
あなたの周りには可愛いおばさんはいませんか?
1. 明るく(笑顔で)あいさつができる
これは人として、という部分にもかかわってきますね。
いちばん大事です。
「笑顔で」をかっこでくくってしまったのは、おばさんは、気持ちとしては笑顔でいたいけれど、体調がよくない場合があります。
おばさんは、ちょうど体の変わり目にあたるので、いつも元気よく、というわけにいかず、カラ元気だったり、ほんとうにどよーんとしていたりすることがすることがあるので、ちょっと心配をかけてしまうこともあります。
女子の誰もが通過する道なので、「そういうこともあるんだな」とでも思っておいてください。
あいさつしてくださる方が気に食わないわけではありません。
安心してくださいませ。
2. 着る服は、基本、無地
「おばさんの着る服」について、いろいろ物議が醸されますね。
そう、柄物の、落ち感のある服です。
しかも、ヒョウとか虎とか。
花柄もありますが、どこか落ちつききってしまった印象があります。
マダム仕様の服って、なぜあのように暗めの色の柄物が多いのでしょうか。
普段着なら、ユニクロ、しまむら、GUなどの、無地の明るめの色のものをこざっぱりと着るとよいと思います。
「おばさんなのにあんな服着て」ということは、若い世代はあまり言わないのではないでしょうか。
むしろ、年上の人がすっきりした服装をしていると、いきいきと見えますよ。
あと、いろんなメーカーの出している保温肌着はおすすめです。
重ねて着る服が1枚減ります。
普段着が汚れてしまうようでしたら、濃い色のエプロンをひとつ着ていれば、ふだんは問題ありません。
3. おしろいは薄めにする
おしゃれなおばさんは、きちんとメイクをしています。
下地クリームからファンデーション、おしろい、よく似合った色の(たぶんデパートで買われたのでしょう)口紅。
最近は、1本だけシュッと眉を描かれる方も減りました。
しかし、おしろいの多さが、ちょっと気になります。
大福餅のように粉っぽい方を何度も目撃します。
そこまではたかなくても、特に明るい色の肌の方、大丈夫です。
もしシミが気になるようでしたら、デパートで、コンシーラーの相談をしてきてください。
4. アクセサリーはほどほどに
たまに地下鉄に乗って繁華街に出かけるのですが、わりと普段着に、どっかーんとしたパヴェリングをされていらっしゃる方をけっこうよく見ます。
パヴェは、もう少し派手な場所、何かの集まり、パーティー、ダンスのつどい、といったところで魅力を発揮します。
そんな風に使っていると、たとえほんもののダイヤでも偽物に見えてしまいます。
注意してください。
ひと粒ダイヤのネックレスあたりが、よいと思います。
首はスカーフで、と決めていらっしゃる方は、派手すぎないリングやブレスレットで楽しみましょう。
5. 自分に満足している
ある意味、満足しているほうが絶対にいいです。
「この年齢で、やるべきことはやってきたわ」と言えるとおばさん、いいですね。
今の自分に納得いかないという向上心をもって、若い人たちと一緒に勉強することも、もちろん大賛成ですが、やはり勉強のスピードでは、かないません。
自分のペースをくずさず、学びたいことを学ぶ、刺激を受ける、それはいいと思います。
自分のできないところばかりが見えてきてしまうと、勉強する意欲もなくなります。
「どこまでできた」を中心に、ポジティブに考えられるのが、可愛いおばさんです。
教える側も、そういうことはわかってくださっています。
6. 可愛いものが好き
女子はみんな可愛いものが好きなのは清少納言の時代からずーっと続いていることですが、可愛いおばさんも可愛いものがほとんど好きです。
よく、通りすがりの犬の散歩で犬をなでているおばさんをよく見ます。
おばさんたちは、犬、猫、パンダ(特におばさん世代は第1次パンダブームを小中学生時代に経験しているので、衝撃が強かったですね)、カピバラといった、可愛い動物が好きです。
キャラクターグッズ時代のさきがけでもあったので、いまでもハローキティのストラップをスマートフォンに使っている人もいます。
でも、実際のペットの現状、特に経済的なを考えて、自ら積極的に飼おうとしないのも可愛いおばさんです。
毎晩散歩に出かける、餌を買ってくる、そこにかける手間も考えて、可愛がるのはよそのペットと会ったぐらいでいいわ、と判断できるのが、可愛いおばさんと言えるでしょう。
7. スマートフォンにはまりすぎない
LINEとかツイッターはマイペース。
電車の中で見るのはだいたいニュースサイト。
自撮りはあまり上手ではないけれど、お土産には名所の画像を見せてくれます。
立ち話ができたときは、その程度で思い出を共有。
そして、お菓子をいくつかプレゼントしてくれます。
インスタ映えなどを考えるよりは、実際にお土産のお菓子がいくつか手元に届いたほうが、うれしくありませんか?
8. 「情けは人のためならず」「困ったときはお互い様」で行動ができる
これはとても大事なことです。
とあるおばさんが緊急時にとる行動がすごかったのです。
街で、消防局の無料研修を受けると、AEDの操作ができます。
AEDというのは、倒れた人に電気ショックを起こして、心拍をもとにもどす機械で、アナウンスにしたがって動かせば、誰にでもできるものですが、使い方がわからなければ、ただの箱です。
先日、ターミナル駅で人が倒れていたとき、訓練で教わった通りに駅員さんを呼び、救急隊に連絡し、AEDで心臓マッサージまで持ち込んだおばさんがいました。
この事象だけ切り取ると、「可愛い」という形容詞からは遠いと思われます。
しかし、おばさんはいつか誰かのためになりたい、という考えをもって生きているのです。
ふつう、黙って見逃す人がたくさんいる中、いざというとき「自分が何かしなければ」と腕まくりできるのが、可愛いおばさんなのです。
まとめ
総じて、おばさんはおせっかいで口うるさいです。
みなさんが可愛いと思われるおばさんは少ないかもしれません。
しかし、裏返すと、おばさんたちは、若い人のことほんとうは「可愛い」と思っていて、ちょっと心配していて、何かと声をかけてしまうのです。
見かけが「おばさん」なのを改善し、普通にどんどん街に出ていけば、「可愛いおばさん」として、とても自然に、若い人とも交流をもてると思います。