当たって砕けろ!突撃告白し学生時代に2度玉砕した私の告白失恋体験記です。
- 最初の失恋、卒業式の後告白して完全に振られてしまった!
- 二度目の失恋、通学駅で偶然であった男子
- 告白するときはある程度固めてからがいい
1. 最初の失恋、卒業式の後告白して完全に振られてしまった!
私の初恋は中学生になってからでしたが、この頃から振られたという記憶はありませんでした。
高校生になってもそういう状況はあり、私の自信は大変なものでした。
こうした自信に裏づけされて、私は1通の告白の手紙をある男子生徒に出しましたが、その結果は惨憺たるものになりました。
その告白をしたのは高校3年生の卒業式終了後からしばらく経ってからでした。
これで高校生活も終わりという感傷も手伝ったのかもしれません。
卒業にあたって、その恋の行方をはっきりさせたからです。
けれど、今から思えば、何故そんなことをしたのか分かりません。
というのも、高校を卒業後、進学すれば新しい出会いはあるのだし、あえて結婚を望んでいた訳でもなかったからです。
振り返れば、卒業するという感傷と浮ついた恋心がそうさせたのかもしれません。
内容については、お互い関心があるのだからもっと知り合えるように接点を持ちましょう的な赤面するようなことを書いて送ったように記憶しています。
ところが、問題はその内容について他の男子生徒たちの知るところとなってしまったのです。
そして、私はうわさの的となり他の男子から揶揄されるような羽目になってしまったのでした。
さらに致命的なことに、告白した男子からは「好きな人がいる」と宣言され、返信された手紙には、その女生徒の名前まで記されてありました。
その女生徒は、私の良く知っている人物でした。
確かに、私の友人だった女生徒と彼はペアリングみたいになっていましたが卒業時期には、その女生徒とは別れたということを聞いていましたから、私にペナルティはないと思っていました。
2. 二度目の失恋、通学駅で偶然であった男子
実は、この男子は高一の時から同じクラスでした。
ただ、この頃、私はまったくこの男子生徒に関心はありませんでした。
今でいうイケメンでしたが、個性が強烈過ぎて敬遠していたのです。
しかし、ある時それが恋心に変わる瞬間があったのです。
登校する時、ある私鉄の駅で偶然出会ったのです。
たまたま、私が通学に使っているバスが早く来てしまい、遅刻は致命的だったので、私は迂回を決意して通常の通学路でない私鉄の駅まで足を延ばしたのです。
そこで偶然告白した男子生徒に出会ったのです。
登校途中にいろいろと話をしているうちに、私はなぜかその男子生徒のことを意識している自分を意識しました。
今、振り返ると、恋心というのは突発的に起こってくるようです。
偶然出会ったことが運命というものでも私に感じさせたというのでしょうか。
彼とはグループで交際していてお正月、クリスマス会など同席したり、賀状を出し合ったりしました。
卒業したのだから、もう少しプライベートに交際してもいいのではないかと軽いノリで告白の手紙を書きました。
でも、それは失敗でした。
うわさにされたことで、私は彼に不信感を持もち、以降会うことも手紙のやり取りも絶ってしまいました。
2年程経ち、たまたま私の大学の駅近辺で彼と出会いました。
そこで、お茶を飲み話しをした彼は、趣味も将来の夢も考え方も、私とは異なっていました。
その後、もう一回デートもしましたが、まったく魅了されるものもなく、なぜこの男性に告白などしたのだろうと私は白け、笑いたくなりました。
おそらく、妄想で勝手に彼という男性を自分の好みに作っていたのかもしれないと気付きました。
3. 告白するときはある程度固めてからがいい
もし、好きな男性がいたとしても女性から告白して、それが成功しなかった場合、それで打つ手がなくなってしまいますし、思い出も苦がいものになってしまう可能性があります。
せっかく、相手が「友達からなら始めてもいいよ」と言ってくれていたのに、私はそれを受け止める冷静さも失ってしまいました。
昔から続く女性のハンカチ落しは、究極の女性の恋愛術であるように思います。
男性に追いかけさせるように仕向け、少しずつ距離を縮めていく方法は古臭いようですが、女性が取るべき賢い恋愛セオリィだと改めて思います。
これが振られてみての私の到達した感想です。
当たって砕けろ!突撃告白し学生時代に2度玉砕した私の告白失恋体験記です。
1. 最初の失恋、卒業式の後告白して完全に振られてしまった!
私の初恋は中学生になってからでしたが、この頃から振られたという記憶はありませんでした。
高校生になってもそういう状況はあり、私の自信は大変なものでした。
こうした自信に裏づけされて、私は1通の告白の手紙をある男子生徒に出しましたが、その結果は惨憺たるものになりました。
その告白をしたのは高校3年生の卒業式終了後からしばらく経ってからでした。
これで高校生活も終わりという感傷も手伝ったのかもしれません。
卒業にあたって、その恋の行方をはっきりさせたからです。
けれど、今から思えば、何故そんなことをしたのか分かりません。
というのも、高校を卒業後、進学すれば新しい出会いはあるのだし、あえて結婚を望んでいた訳でもなかったからです。
振り返れば、卒業するという感傷と浮ついた恋心がそうさせたのかもしれません。
内容については、お互い関心があるのだからもっと知り合えるように接点を持ちましょう的な赤面するようなことを書いて送ったように記憶しています。
ところが、問題はその内容について他の男子生徒たちの知るところとなってしまったのです。
そして、私はうわさの的となり他の男子から揶揄されるような羽目になってしまったのでした。
さらに致命的なことに、告白した男子からは「好きな人がいる」と宣言され、返信された手紙には、その女生徒の名前まで記されてありました。
その女生徒は、私の良く知っている人物でした。
確かに、私の友人だった女生徒と彼はペアリングみたいになっていましたが卒業時期には、その女生徒とは別れたということを聞いていましたから、私にペナルティはないと思っていました。
2. 二度目の失恋、通学駅で偶然であった男子
実は、この男子は高一の時から同じクラスでした。
ただ、この頃、私はまったくこの男子生徒に関心はありませんでした。
今でいうイケメンでしたが、個性が強烈過ぎて敬遠していたのです。
しかし、ある時それが恋心に変わる瞬間があったのです。
登校する時、ある私鉄の駅で偶然出会ったのです。
たまたま、私が通学に使っているバスが早く来てしまい、遅刻は致命的だったので、私は迂回を決意して通常の通学路でない私鉄の駅まで足を延ばしたのです。
そこで偶然告白した男子生徒に出会ったのです。
登校途中にいろいろと話をしているうちに、私はなぜかその男子生徒のことを意識している自分を意識しました。
今、振り返ると、恋心というのは突発的に起こってくるようです。
偶然出会ったことが運命というものでも私に感じさせたというのでしょうか。
彼とはグループで交際していてお正月、クリスマス会など同席したり、賀状を出し合ったりしました。
卒業したのだから、もう少しプライベートに交際してもいいのではないかと軽いノリで告白の手紙を書きました。
でも、それは失敗でした。
うわさにされたことで、私は彼に不信感を持もち、以降会うことも手紙のやり取りも絶ってしまいました。
2年程経ち、たまたま私の大学の駅近辺で彼と出会いました。
そこで、お茶を飲み話しをした彼は、趣味も将来の夢も考え方も、私とは異なっていました。
その後、もう一回デートもしましたが、まったく魅了されるものもなく、なぜこの男性に告白などしたのだろうと私は白け、笑いたくなりました。
おそらく、妄想で勝手に彼という男性を自分の好みに作っていたのかもしれないと気付きました。
3. 告白するときはある程度固めてからがいい
もし、好きな男性がいたとしても女性から告白して、それが成功しなかった場合、それで打つ手がなくなってしまいますし、思い出も苦がいものになってしまう可能性があります。
せっかく、相手が「友達からなら始めてもいいよ」と言ってくれていたのに、私はそれを受け止める冷静さも失ってしまいました。
昔から続く女性のハンカチ落しは、究極の女性の恋愛術であるように思います。
男性に追いかけさせるように仕向け、少しずつ距離を縮めていく方法は古臭いようですが、女性が取るべき賢い恋愛セオリィだと改めて思います。
これが振られてみての私の到達した感想です。