トイレは、特に、体内で不要になった排泄物を捨てる場所です。
体内の運気を下げる様々な悪い気、厄を体外に排泄する場所ですから、特に、運気を下げる汚れや臭いについてもしっかり排泄できるようにすることが、不可欠です。
排泄物には、強い「邪気」が含まれていますので、しっかりと排泄できるようトイレの環境を整えることが大事です。
- こまめに掃除をして清潔にしておく
- 鬼門方向には、トイレは作らない
- 便座のフタやトイレのドアは、しめる
- 芳香剤を置く
- 空気の流れを作る
- 植物を置く
- マットやスリッパを置く
- 本や雑誌を置かない
- カレンダーをはらない
- カラーにこだわる
- まとめ
1. こまめに掃除をして清潔にしておく

トイレに流せるポイ捨てのティシュやトイレクリナーなど、気軽に使えるトイレ用の掃除道具が、いろいろと市販されていますので、効率よく利用して、こまめに掃除をします。
運気を下げる悪い気は、汚れや悪臭、よどみやほこりといった、いわゆる汚いものを好みますから、他に比べて汚れがちなトイレは、格好のたまり場と言えます。
そこで、きちんとした掃除も大切ですが、日常のちょっとした掃除を心がけたいものです。
特に、ふたの裏や便座の裏、便器の裏側や隅など、埃や汚れの溜まりやすい部分をこまめに拭くなどして、清潔に保っておくことが大事です。
2. 鬼門方向には、トイレは作らない

すでに家が建っていたり、マンションや建て売り住宅に住んでいたりするのであれば、仕方のない無理な注文ですが、昔から鬼門の方角と言われる北東の方角、この「鬼門」という名前の由来にもなった別名、丑寅の方角には、トイレは作らないようにします。
(鬼門の根拠は、鬼の様相を見ると、黄色に黒の縞模様のパンツをはき、頭には二本の角。
丑=頭に角が二本、寅=黄色と黒の縞模様から)
3. 便座のフタやトイレのドアは、しめる

トイレのドアをしっかり閉めるのは、邪気が集まりやすいトイレの悪い気、厄を、他の部屋にまで、広げないようにするためです。
特に、気の発生する源となる便器のふたは、しっかりと閉めるようにします。
案外、便座が下りたままの状態で、便器のふたまでは閉まってない場合が多いようです。
また、トイレのドアが、リビングや台所など、他の部屋と直結している場合には、悪い気が、トイレのドアを開閉する度に、出てきますので、のれんをかけるなどすると、気を広げないことに効果があります。
4. 芳香剤を置く

トイレは、どうしても匂いが、こもりがちになります。
それも、いやな匂いが、こもることになります。
このいやな匂いも運気を下げる要素をもっています。
そこで、トイレには、匂いを抑える効果と気持ちの良い臭いをまき散らすことをねらてって、芳香剤を置くようにします。
芳香剤もいろいろとありますが、自然の香りを大切にしたフレグラスも柑橘系のさわやかな香りやラベンダーのかぐわしい花の香りなど、好みによって置いておくと運気があがります。
その際に、陶器の入れ物を選ぶと、陶器は邪気を溜めない器として、風水では重宝されていますので、二重に効果が出そうです。
5. 空気の流れを作る

換気扇を使ったり、窓を開けたりして、トイレの空気が循環して、外に出て行くような、空気の流れができるようにします。
これは、トイレに悪い気を漂わせない、こもらせないためで、邪気のたまりやすい部屋の空気を、常に、新鮮なものに入れ替えていくようにすることで、運気を高めようとする方法です。
ただし、空気の流れを作るといっても、他の部屋と循環させるわけではないので、あくまでトイレと外との間の空気の循環を指しています。
6. 植物を置く

生きている植物は、風水の世界では、悪い気を浄化すると言われます。
そこで、直接の日差しをあまり必要としない観葉植物などをトイレに飾るのは、運気を上げて、運気を下げる邪気を除去してくれるという一石二鳥の効果が、期待できます。
ただ、枯れた植物は、すぐに処分してください。
枯れた植物には陰の要素が現れますので、運気を下げることになってしまいます。
だから、ドライフラワーやポプリを飾っている方は、陰の要素をもつ植物を置いて、あえて運気を下げ、悪い気をドライフラワーなどの中に、取り込んでいることになります。
7. マットやスリッパを置く

トイレは、家の中でも温度が低い所にありがちです。
そのため、寒さは運気を下げますので、運気を上げる上からも、暖のとれるスリッパやマットを用意することは、運気を上げることにつながります。
さらに、直接、床に足をつかないことで、床から入り込む悪い気の侵入を防ぐこともできます。
また、白を基調として、マットやスリッパを用意するとトイレの清潔感が増していきます。
もちろん、よく洗うなどのメンテナンスが行き届いていればの話です。
8. 本や雑誌を置かない

トイレは、落ち着いて物事を考えたり、本を読んだりするのに、よい環境だとして、本や雑誌を持ち込む人は、多いものです。
それが講じて、トイレに棚を設け、本や雑誌を並べている人もいます。
ところが、風水的には、これは、大変間違った考え方で、トイレに漂う邪気を一手に引き受けているようなものなのです。
まず、本や雑誌を読むことで、邪気の充満する部屋に、長く滞在することになります。
それだけ、悪い気を受けやすくなります。
さらに、本の材料である紙は、邪気を吸い込み、溜めやすい性質をもっています。
できるだけ、滞在時間は、短くしたいものです。
9. カレンダーをはらない

8と同様です。
どうしても長くトイレにいることになりますし、邪気の多いところで立てた計画は、うまくいきそうにありません。
運気の下がる部屋で計画を練るわけですから、初めからけちの付いた計画も同然です。
もっと、すっきりとした部屋で、計画は立てましょう。
10. カラーにこだわる

方角や方位によって、運気を呼び込むラッキカラーが、設けられています。
風水の本に詳しく出ていますので、調べてみるとよいでしょう。
例えば、火の気のある南の方だとグリーンがよいとされています。
これは、トイレが持つっているもう一つの気、水気を押さえる木の気からきたカラーかと思われます。
グリーンですから、植物やグリーンのマットなどを揃えるといいでしょう。
まとめ

いつもトイレを清潔に整えることが、運気を上げる最大の方法です。
風水的には、トイレのもっている金の気と水の気を、他の土の気、木の気、火の気とどう組み合わせながら、トイレにこもる邪気を掃除し、換気してゆくのかが大事なポイントです。
清潔なトイレから、運気は上がります。
トイレは、特に、体内で不要になった排泄物を捨てる場所です。
体内の運気を下げる様々な悪い気、厄を体外に排泄する場所ですから、特に、運気を下げる汚れや臭いについてもしっかり排泄できるようにすることが、不可欠です。
排泄物には、強い「邪気」が含まれていますので、しっかりと排泄できるようトイレの環境を整えることが大事です。
1. こまめに掃除をして清潔にしておく

トイレに流せるポイ捨てのティシュやトイレクリナーなど、気軽に使えるトイレ用の掃除道具が、いろいろと市販されていますので、効率よく利用して、こまめに掃除をします。
運気を下げる悪い気は、汚れや悪臭、よどみやほこりといった、いわゆる汚いものを好みますから、他に比べて汚れがちなトイレは、格好のたまり場と言えます。
そこで、きちんとした掃除も大切ですが、日常のちょっとした掃除を心がけたいものです。
特に、ふたの裏や便座の裏、便器の裏側や隅など、埃や汚れの溜まりやすい部分をこまめに拭くなどして、清潔に保っておくことが大事です。
2. 鬼門方向には、トイレは作らない

すでに家が建っていたり、マンションや建て売り住宅に住んでいたりするのであれば、仕方のない無理な注文ですが、昔から鬼門の方角と言われる北東の方角、この「鬼門」という名前の由来にもなった別名、丑寅の方角には、トイレは作らないようにします。
(鬼門の根拠は、鬼の様相を見ると、黄色に黒の縞模様のパンツをはき、頭には二本の角。
丑=頭に角が二本、寅=黄色と黒の縞模様から)
3. 便座のフタやトイレのドアは、しめる

トイレのドアをしっかり閉めるのは、邪気が集まりやすいトイレの悪い気、厄を、他の部屋にまで、広げないようにするためです。
特に、気の発生する源となる便器のふたは、しっかりと閉めるようにします。
案外、便座が下りたままの状態で、便器のふたまでは閉まってない場合が多いようです。
また、トイレのドアが、リビングや台所など、他の部屋と直結している場合には、悪い気が、トイレのドアを開閉する度に、出てきますので、のれんをかけるなどすると、気を広げないことに効果があります。
4. 芳香剤を置く

トイレは、どうしても匂いが、こもりがちになります。
それも、いやな匂いが、こもることになります。
このいやな匂いも運気を下げる要素をもっています。
そこで、トイレには、匂いを抑える効果と気持ちの良い臭いをまき散らすことをねらてって、芳香剤を置くようにします。
芳香剤もいろいろとありますが、自然の香りを大切にしたフレグラスも柑橘系のさわやかな香りやラベンダーのかぐわしい花の香りなど、好みによって置いておくと運気があがります。
その際に、陶器の入れ物を選ぶと、陶器は邪気を溜めない器として、風水では重宝されていますので、二重に効果が出そうです。
5. 空気の流れを作る

換気扇を使ったり、窓を開けたりして、トイレの空気が循環して、外に出て行くような、空気の流れができるようにします。
これは、トイレに悪い気を漂わせない、こもらせないためで、邪気のたまりやすい部屋の空気を、常に、新鮮なものに入れ替えていくようにすることで、運気を高めようとする方法です。
ただし、空気の流れを作るといっても、他の部屋と循環させるわけではないので、あくまでトイレと外との間の空気の循環を指しています。
6. 植物を置く

生きている植物は、風水の世界では、悪い気を浄化すると言われます。
そこで、直接の日差しをあまり必要としない観葉植物などをトイレに飾るのは、運気を上げて、運気を下げる邪気を除去してくれるという一石二鳥の効果が、期待できます。
ただ、枯れた植物は、すぐに処分してください。
枯れた植物には陰の要素が現れますので、運気を下げることになってしまいます。
だから、ドライフラワーやポプリを飾っている方は、陰の要素をもつ植物を置いて、あえて運気を下げ、悪い気をドライフラワーなどの中に、取り込んでいることになります。
7. マットやスリッパを置く

トイレは、家の中でも温度が低い所にありがちです。
そのため、寒さは運気を下げますので、運気を上げる上からも、暖のとれるスリッパやマットを用意することは、運気を上げることにつながります。
さらに、直接、床に足をつかないことで、床から入り込む悪い気の侵入を防ぐこともできます。
また、白を基調として、マットやスリッパを用意するとトイレの清潔感が増していきます。
もちろん、よく洗うなどのメンテナンスが行き届いていればの話です。
8. 本や雑誌を置かない

トイレは、落ち着いて物事を考えたり、本を読んだりするのに、よい環境だとして、本や雑誌を持ち込む人は、多いものです。
それが講じて、トイレに棚を設け、本や雑誌を並べている人もいます。
ところが、風水的には、これは、大変間違った考え方で、トイレに漂う邪気を一手に引き受けているようなものなのです。
まず、本や雑誌を読むことで、邪気の充満する部屋に、長く滞在することになります。
それだけ、悪い気を受けやすくなります。
さらに、本の材料である紙は、邪気を吸い込み、溜めやすい性質をもっています。
できるだけ、滞在時間は、短くしたいものです。
9. カレンダーをはらない

8と同様です。
どうしても長くトイレにいることになりますし、邪気の多いところで立てた計画は、うまくいきそうにありません。
運気の下がる部屋で計画を練るわけですから、初めからけちの付いた計画も同然です。
もっと、すっきりとした部屋で、計画は立てましょう。
10. カラーにこだわる

方角や方位によって、運気を呼び込むラッキカラーが、設けられています。
風水の本に詳しく出ていますので、調べてみるとよいでしょう。
例えば、火の気のある南の方だとグリーンがよいとされています。
これは、トイレが持つっているもう一つの気、水気を押さえる木の気からきたカラーかと思われます。
グリーンですから、植物やグリーンのマットなどを揃えるといいでしょう。
まとめ

いつもトイレを清潔に整えることが、運気を上げる最大の方法です。
風水的には、トイレのもっている金の気と水の気を、他の土の気、木の気、火の気とどう組み合わせながら、トイレにこもる邪気を掃除し、換気してゆくのかが大事なポイントです。
清潔なトイレから、運気は上がります。