僕の理想の彼女は、おしゃべりな僕の話をきちんと聞いてくれて、怒るときは一緒に怒ってくれて、悲しい時は一緒に悲しんでくれて、笑いたいときは本当にくだらないことでも一緒に笑ってくれるそんな彼女です。

高校生の時に本当にそんな理想な彼女が僕にはできました。

そんな私の甘えた恋愛について書いてます。

最初は甘えながらもうまく言ってた仲良しカップルでした。

僕の理想の彼女とはやはり一緒にいるとすごく楽しくて、時間を作ってでも一緒にいるようになりました。

何時間一緒にいても飽きないくらい話は尽きませんでした。

すごくいちゃいちゃもしていました。

周囲からもすごくお似合いで幸せそうなカップルだと言われていました。

甘えんぼうの覚醒...

たまにネガティブな気持ちになることが僕にはあり、彼女はそんなときには心配そうにしてくれます。

ですが、悪いことに僕はそうやって彼女が心配してくれるのがうれしくてネガティブを続けてしまっているところがありました。

要するに優しい彼女にひどく甘えていたんだと思います。

気が付けば僕は彼女への気持ちだけで頭がいっぱいなような高校生活になっていたような気がします。

自分が小さな子供のように思う存分甘えられる彼女にすごく燃え上がっていました。

ついに振られてしまう

そして、高校生の本業も佳境に入ったころにどちらかが言ったわけということもなくお互いに会わなくなるようになりました。

落ち着いた状況で勉強をしているときに、僕はなんかラクだなあ・・・と思いました。

たまには燃え上がって甘えてもいいけど、ふだんはこうやって理性的に落ち着いて彼女と付き合えていた方がお互いによかったのになあと思いました。

彼女もきっと同じことを思っていたのかもしれません。

しかし、彼女の場合はまた僕と付き合い始めると同じことを繰り返す可能性もあるんじゃないかということでもうお付き合いはしたくありませんとのことでした。

私の甘えん坊の教訓