「毒々しい」とは、どのような事を言うのでしょうか。
見た目が毒々しいのか、それとも、触れたら毒を放たれるようなことを言うのでしょうか。
- 気分屋さん
- 病的な人
- 瞬間湯沸かし器タイプ
- 毒親といえば
- 逃げるのではなく守るため
- 彼女らなりの苦悩
- まとめ
1. 気分屋さん
私はこれまでの人生において、様々な気分屋さん(毒々しい人)と出会ってきました。
一人目は、婦人服のアパレル販売時代の店長さん。
機嫌が悪い時はもう、店舗の入口を開ける音で感じ取れるくらい刺々しい人でした。
そんな日は、売上も上がるはずもなく、ようやく来られたお客様の会計後のレジの締め方もそれはそれは、お客様もビックリされるような閉め方をする方でした。
らあまりにも、昔のことで、内容までは覚えてないですが、良く毒を吐かれました。
ある日、私の友人が来店すると、挨拶すらしない、店長なのにです。
そして、友人は言います。
「又?機嫌が悪いの?」そうです、お客様にも察する事が出来るくらいの態度で店舗に立つのです。
本当にいい迷惑。
不愉快の一言。
そんなお店に6年ほどおりましたが、最後は出産のため、退職しました。
今でも時々お会いすることがありますが、なるだけ、気づかれないように避ける自分がいます。
もう、毒はいらないからです。
2. 病的な人
次に出会ったのは専門学校で同じクラスメイトの女の子でした。
朝、普通に「おはよう」と笑顔で、挨拶したと思ったら、次の瞬間からは別人のような目つきになるのです。
「体調悪い?」と声掛けても、逆ギレされて「いや、別に」との返事。
その後の授業も、机に突っ伏したまま、放棄するような状態でした。
そのような日は、そのあと声掛けても一切無視し続けるといった状況で、物凄く嫌な気分というより、ショックの方が大きかったです。
ある日どうしても気になり彼女に「私何かした?」とメールすると、速攻電話かかってきて、普段の笑顔の彼女が想像できるような明るい声で、「どうしたんですか?
何にもないですよ」と、何かそんなやり取りが数回続き、卒業後はこちらからは、連絡することはなくなりました。
元気かなとは思うものの、もう、振り回されたくないってのが本音です。
3. 瞬間湯沸かし器タイプ
これは、今まで、出会った人の中で一番やっかいなタイプの毒々しい人でした。
先に書いた、気分屋さんと、病的なタイプの両方を備えたとても強烈なキャラクターの持ち主です。
まず、彼女を一番の中心においておかないとそれはそれは、大暴れ(主に発言)しちゃいます。
彼女に言われた暴言の数々は「あんた、〇〇型(血液型)やから、空気読めんやろ?しかも、〇〇(発達障害名)やろ?」などなど。
ま、私より年もかなり上なので、そろそろ、落ち着いて欲しいところですが、年々パワーアップしています。
又、お酒を飲むと非常にたちが悪く、ほぼほぼ酒乱と言っても間違いないと思っています。
実際、一緒に飲みの席を共にした友人からも、物凄く言われていましたから。
今でも、交流はしてますが、必要以上の交流は丁重にお断りしているところです。
4. 毒親といえば
私の亡くなった母親は父親が家を出てから相当酷いもんでした。
一言で言うとネグレクトでした。
給料やてあててが出るとそのままパチンコ屋さんに行き、夜遅くなるまで毎晩帰ってきませんでした。
私はまだ中学生でしたが、お腹すいてもお金持ってないし、いつも、空腹のまま母の帰りを待っていました。
機嫌よく帰ってきた日は、パチンコで、勝った日。
そいでない日は、一文無しに近い状態で帰ってきて、ご飯なんて渡りませんでした。
パチンコに行かない日は、朝から焼酎を飲んでは横になってばかりどこか遊びに連れていってくれたりしたことは1度もありませんでした。
そんな生活に嫌気がさし、友人宅に逃げ込んだのでした。
5. 逃げるのではなく守るため
今まで、出会ってきた「毒々しい」と言える人とは、距離を取ってきた私ですが、実は、心のどこかでいつかは、かわってくれるのではないかと信じているのです。
あれほどの毒親だった母親が、変わってくれたからです。
私も子どもを産み色々な母の思いに気づくことができた時、母は私に孫孝行をしてくれました。
今では親孝行出来なかった自分の後悔しかないのです。
6. 彼女らなりの苦悩
様々な事情を抱えて「毒々しい」タイプと思われる行動をとられている方は沢山おられると思います。
でも、いつかきっと、何かがきっかけとなり、彼女達自身も抜け出せるといいなと思います。
そして、いつか笑顔の彼女らに再会できることを楽しみにしています。
当時は自分も幼く、あの時は逃げてしまったけど、それはその時、私も自分を守るための防御的な行動だったのだなと思います。
だってその子を嫌いになりたくないからです。
まとめ
「毒々しい」と聞くと恐ろしさをも感じる言葉です。
もっと、良い明るい言い方があるといいなと思います。
例えば「ムシムシしい」だと、何だそれ?って感じですが、虫の中には蝶になる幼虫もいて、幼虫の時は人に嫌われちゃうけど蝶になるとそうでもないみたいな感じでしょうか。
そんな感じで。
様々な「毒々しい」と出会うことはけして、マイナスばかりじゃなく、プラスになることの方がとても、多いということ。
だからこそ、「毒々しい」人との出会いこそ、これからは大事にして行きたいと最近は良く思います。
「毒々しい」とは、どのような事を言うのでしょうか。
見た目が毒々しいのか、それとも、触れたら毒を放たれるようなことを言うのでしょうか。
1. 気分屋さん
私はこれまでの人生において、様々な気分屋さん(毒々しい人)と出会ってきました。
一人目は、婦人服のアパレル販売時代の店長さん。
機嫌が悪い時はもう、店舗の入口を開ける音で感じ取れるくらい刺々しい人でした。
そんな日は、売上も上がるはずもなく、ようやく来られたお客様の会計後のレジの締め方もそれはそれは、お客様もビックリされるような閉め方をする方でした。
らあまりにも、昔のことで、内容までは覚えてないですが、良く毒を吐かれました。
ある日、私の友人が来店すると、挨拶すらしない、店長なのにです。
そして、友人は言います。
「又?機嫌が悪いの?」そうです、お客様にも察する事が出来るくらいの態度で店舗に立つのです。
本当にいい迷惑。
不愉快の一言。
そんなお店に6年ほどおりましたが、最後は出産のため、退職しました。
今でも時々お会いすることがありますが、なるだけ、気づかれないように避ける自分がいます。
もう、毒はいらないからです。
2. 病的な人
次に出会ったのは専門学校で同じクラスメイトの女の子でした。
朝、普通に「おはよう」と笑顔で、挨拶したと思ったら、次の瞬間からは別人のような目つきになるのです。
「体調悪い?」と声掛けても、逆ギレされて「いや、別に」との返事。
その後の授業も、机に突っ伏したまま、放棄するような状態でした。
そのような日は、そのあと声掛けても一切無視し続けるといった状況で、物凄く嫌な気分というより、ショックの方が大きかったです。
ある日どうしても気になり彼女に「私何かした?」とメールすると、速攻電話かかってきて、普段の笑顔の彼女が想像できるような明るい声で、「どうしたんですか?
何にもないですよ」と、何かそんなやり取りが数回続き、卒業後はこちらからは、連絡することはなくなりました。
元気かなとは思うものの、もう、振り回されたくないってのが本音です。
3. 瞬間湯沸かし器タイプ
これは、今まで、出会った人の中で一番やっかいなタイプの毒々しい人でした。
先に書いた、気分屋さんと、病的なタイプの両方を備えたとても強烈なキャラクターの持ち主です。
まず、彼女を一番の中心においておかないとそれはそれは、大暴れ(主に発言)しちゃいます。
彼女に言われた暴言の数々は「あんた、〇〇型(血液型)やから、空気読めんやろ?しかも、〇〇(発達障害名)やろ?」などなど。
ま、私より年もかなり上なので、そろそろ、落ち着いて欲しいところですが、年々パワーアップしています。
又、お酒を飲むと非常にたちが悪く、ほぼほぼ酒乱と言っても間違いないと思っています。
実際、一緒に飲みの席を共にした友人からも、物凄く言われていましたから。
今でも、交流はしてますが、必要以上の交流は丁重にお断りしているところです。
4. 毒親といえば
私の亡くなった母親は父親が家を出てから相当酷いもんでした。
一言で言うとネグレクトでした。
給料やてあててが出るとそのままパチンコ屋さんに行き、夜遅くなるまで毎晩帰ってきませんでした。
私はまだ中学生でしたが、お腹すいてもお金持ってないし、いつも、空腹のまま母の帰りを待っていました。
機嫌よく帰ってきた日は、パチンコで、勝った日。
そいでない日は、一文無しに近い状態で帰ってきて、ご飯なんて渡りませんでした。
パチンコに行かない日は、朝から焼酎を飲んでは横になってばかりどこか遊びに連れていってくれたりしたことは1度もありませんでした。
そんな生活に嫌気がさし、友人宅に逃げ込んだのでした。
5. 逃げるのではなく守るため
今まで、出会ってきた「毒々しい」と言える人とは、距離を取ってきた私ですが、実は、心のどこかでいつかは、かわってくれるのではないかと信じているのです。
あれほどの毒親だった母親が、変わってくれたからです。
私も子どもを産み色々な母の思いに気づくことができた時、母は私に孫孝行をしてくれました。
今では親孝行出来なかった自分の後悔しかないのです。
6. 彼女らなりの苦悩
様々な事情を抱えて「毒々しい」タイプと思われる行動をとられている方は沢山おられると思います。
でも、いつかきっと、何かがきっかけとなり、彼女達自身も抜け出せるといいなと思います。
そして、いつか笑顔の彼女らに再会できることを楽しみにしています。
当時は自分も幼く、あの時は逃げてしまったけど、それはその時、私も自分を守るための防御的な行動だったのだなと思います。
だってその子を嫌いになりたくないからです。
まとめ
「毒々しい」と聞くと恐ろしさをも感じる言葉です。
もっと、良い明るい言い方があるといいなと思います。
例えば「ムシムシしい」だと、何だそれ?って感じですが、虫の中には蝶になる幼虫もいて、幼虫の時は人に嫌われちゃうけど蝶になるとそうでもないみたいな感じでしょうか。
そんな感じで。
様々な「毒々しい」と出会うことはけして、マイナスばかりじゃなく、プラスになることの方がとても、多いということ。
だからこそ、「毒々しい」人との出会いこそ、これからは大事にして行きたいと最近は良く思います。