彼氏と別れたいのに言えない時の対処方法を16選まとめました。

1. メールやLINEで別れたい気持ちを伝える

彼氏と別れたいけど、どう切り出していいかわからない時は、まず、メールやLINEで別れたい気持ちを伝えてみましょう。

彼にもよりますが、「どうして？」「冗談だろう」と彼女の言葉を疑うこともあるでしょう。

結局は説得ということになりますが、どのような理由で別れたいか、きちんと伝えた方が誠意がある別れ方です。

電話や直接会って話すことは、逆に感情的になりすぎる時があります。

自分の気持ちを整理して、冷静に伝えられる場合に、会って話をするのがよいでしょう。

2. あえて喧嘩に持ち込む

リスクがあるやり方ですが、喧嘩に持ち込むのも、効果的なやり方です。

どうせ別れるのなら、思い切って、彼の気に食わない所やムカつく点、非難すべき点を伝えるのも大切です。

自分ばかりが我慢して付き合い続けても、心身に負担がかかるだけです。

もちろん、彼を非難するということは、自分の欠点も認めなければならないということです。

彼に反論された時に、自分の悪い所や短所について気付かされることもあるでしょう。

また、喧嘩を乗り越えて、よりお互いを好きになる場合もあります。

言いたい事は言った方がすっきりするのです。

3. 浮気をする、あるいは浮気の証拠を掴む

これもリスクのあるやり方ですが、彼への気持ちがもうないのなら、浮気をすることもありでしょう。

実際、お互いに冷めきって、惰性付き合っているカップルが、二人とも浮気をしていたということもあります。

マナー違反ではありますが、別れの決定打として、浮気に走るのも手です。

また、彼が浮気をしているのに、別れようとしないケースもあります。

彼女のことをキープしながら勝手きままをしている彼に、彼女も冷めてしまっています。

そんな場合は、彼の浮気の証拠を押さえて付きつけるのもアリでしょう。

言い逃れできないことがあれば、別れざるを得ないのです。

4. 連絡がきたり、話しかけられても無視する

デートの誘いが来たら断ったり、LINEを未読無視したり、さりげなく自分にはもうその気はないのだと伝えることも大切です。

直接的には伝えられなくても、態度や行動から別れのサインを送ることもできます。

あまり、ひどい別れ方をしたくない場合は、そうやってやんわりと断り続けるのがベストです。

仕事が忙しくなった、勉強をしなくてはならないといった理由を絡めても良いでしょう。

恋の終わりを確信した彼から、別れを切り出してくる時もあります。

しかし、そのままずるずるいきそうな場合は、見切りをつけてさりげなく別れたい気持ちを伝えなくてはなりません。

5. 物理的に距離を置く

引っ越しや転勤をきっかけに別れることもありでしょう。

物理的に距離を置けば別れざるを得ない時もあります。

もちろん遠距離恋愛でもいいからしたいという彼もいるので、そうなるとちゃんと気持ちを伝えなければなりません。

また、会う時間を減らすことも大切です。

そうことで、彼の気持ちも冷めやすくなりますし、諦めもつくのです。

彼を傷つけたくない場合は、他の予定を入れたりして、距離を置くべきでしょう。

6. ボディタッチを拒む

ボディタッチを拒むことも、かなり効果があります。

彼とはもうその気はない、触れられることも嫌なんだという気持ちを伝えることで別れに繋がるでしょう。

しかし、時に言葉よりも直接的なアピールになってしまうので、彼がショックを受け傷付くこともあります。

やんわりとさりげなく断ることが大切になるでしょう。

7. 自分の印象を大きく変える

自分の印象や容姿を大きく変えてみることも、別れに繋がる場合があります。

かわいらしく上品な印象から、大人っぽく派手な印象に、髪の毛を染めてみたり、ばっさりと切ったり、ファッションやメイクを思いきり変えたりと、雰囲気や姿が変わることで、引いてしまう男性もいるでしょう。

前の雰囲気の彼女が好きだった彼なら、がっかりしてしまうこともあります。

また、男物の香水をつけたり、アクセサリーをつけるのもアリです。

多少リスクはありますが、他の男性の影を匂わせることで別れに繋がることもあります。

もちろん、印象が変わっても、その人が好き、むしろもっと好きになったという男性もいるので、必ずしも成功するわけではありません。

8. つきあい続けてみる

もし別れを切り出せないのであったら、付き合い続けてみるのも良いかもしれません。

本当に彼を大嫌いになったら、すぐにでも別れられるはずです。

付き合い続けて、彼への印象が変わることもあるのです。

もちろん彼からDVやモラハラ的な支配を受けて、怖くて別れられない場合もあります。

そういう場合は、警察や役所に相談したり、DV対策のシェルターや相談センターに駆け込むことも大切です。

自分の幸せのためにも、心も体も守らなければなりません。

9. 一度、それとなく距離を置いてみる

別れたいのに言えない環境に陥ってしまった時の対応としては、とりあえず距離を置いてみるというのが非常に有効です。

そのモラトリアム期間中に相手はもちろん、あなたの方にも心境の変化が起こり得るからです。

距離を置きたいと宣言できるのであれば、もちろんそれがいいのですが、その宣言すらも憚られるのであれば、連絡のスパンを長くしてテンポ自体を遅らせてしまえばいいでしょう。

仕事や、学業、趣味に忙しいとアナウンスしておくとトラブルも少ないかもしれません。

相手にもそれとなく別れを匂わせることが出来るこの方法はとても手軽に実行できてオススメです。

その後の相手の反応を見てそのあとの行動を決定すると良いでしょう。

10. メールやラインのレスポンスを遅らせる

先ほど書いた内容と少々似ているのですが、連絡のレスポンスを遅らせることによって先の予定の都合を立たせにくくすることが出来ます。

反応の鈍さは興味のなさが相手にもダイレクトに伝わるので、空気で別れを匂わせたいときには非常に有効です。

その場合、電話がかかってくることが高確率で予想されるので、早寝早起き派をアナウンスしたり、夜のバイトを始めたなどの告知もしておくと尚良いでしょう。

11. 家族との時間をアピールをする

別れたいのに言えない状況は非常にストレスが溜まります。

自分が実家暮らしのときに有効なのが、この家族時間アピールです。

とにかく、休日や就業後、下校後は家族との時間を大切にしたいと伝えるのです。

彼氏とはいえ所詮、口約束に過ぎず、書面上も無く血縁も無く行政上は赤の他人です。

家族の方が大切なのは至極当然のことなのです。

12. ペットを飼ってみる

先ほども書いた通り、彼氏とはいえ赤の他人です。

ペット、すなわち生き物を飼い始めたとなれば、生命の責任が飼い主にはかかってきます。

ペットは種類にもよりますが、とても手間と時間のかかるものです。

理由付けをすれば、赤の他人との予定などすぐにキャンセル出来るでしょう。

生き物を利用することは憚られるでしょうが、ペットを飼いたいと思っている人は一石二鳥の方法になるでしょう。

13. とにかくお金が無いとアピールする

お金の切れ目は縁の切れ目とはよく言ったものです。

そもそもお金がなければほとんどどこにもデートなど行けません。

よほど経済力のある彼氏では無い限り、全部自分が被って何処かに行こうと言い続ける猛者はなかなか居ないでしょう。

そもそも経済力のある男性は見切りをつけられる可能性も少ないですし、経済力が無いのに自分が全部出す的な発言をしだしたら、彼は破滅的なタイプですのですぐさま距離を置いた方が賢明でしょう。

14. アバンギャルドな彼女を演じる

男とは、自分の理解できないものに関して恐怖や圧迫感を感じます。

自身の好みでは無い女性のことを、隣に置きたいと考える物好きでない限り、効果的な方法です。

具体的には、彼の好きじゃ無い服装をして合うようにするとか、髪の毛をベリーショートにしてみるとか、はたまた黒づくめの服しか着なくなるとか、ノイズインダストリアルミュージックしか聴かなくなる、イギーポップを崇拝する、デイヴィットリンチの映画しか観ない、などなど。

15. 携帯電話を変えしまう

これは少し面倒ですが、番号を変えてしまって自然消滅を狙う方法です。

もし家まで来てしまったら、ごめんごめん携帯水没させちゃって?、でOKです。

そこまでの関係じゃ無い限り、高確率で自然消滅になれるのでオススメです。

16. 引っ越ししてしまう

これはもっと面倒ですが、物理的に会えなくしてしまう方法です。

確実な方法ですが、ここまでの処置をしなくてもいいように、まずは第三者を含めての話し合いの席が持たれることが必要でしょう。

相手の気持ちが強すぎると逆上してしまうので注意が必要です。

まとめ

彼への別れを切り出せない場合は、本当に彼のことが嫌いなのか、許せないのか考えることも大切です。

この記事のように、あの手この手をつかって、別れに持っていくこともできるでしょう。

しかし、本当に別れたい時は、誠意を持って素直に思いを伝えるのが一番なのです。