一緒にいる人を明るくさせる「気立てが良い人」は、どんな所にいても重宝されます。

気立てがよい人の特徴をピックアップしてみました。

1. いつもニコニコしている

気立てがよい人は、朝から晩まで微笑んでいる時間帯が多いものです。

にこやかに笑みを絶やさないため、一緒の空間に居ると、こちらまで元気になれます。

気立てがよい人は怒りや悲しみの感情が全く無いわけではありません。

怒りや悲しみのエネルギーを上手にコントロールできる能力に長けているため「どんな時もニコニコしている人」という好印象を与えることができるのです。

2. 幸せオーラに包まれている

気立てがよい人は、明るく幸福なオーラを身にまとっています。

言葉に発しなくても「何だか楽しそう」という雰囲気に包まれているため、場が和みます。

周りにいる人にも幸せのおすそ分けができるため、リラックスした雰囲気で会場を盛り上げることができます。

3. 計算高くない

真に気立てがよい人は、あれこれ計算づくで物事を眺めません。

駆け引きをせず何でも受け入れられるため、ときには周囲が遠慮するような「損な役回り」も積極的に引き受けます。

人が嫌がるようなことでも進んでトライできるため、周囲の人から「優しい人」「慈悲深い人」という嬉しい評価をいただくこともあります。

4. 気配りの天才

気立てがよく好かれる人は、自分のことより他人の幸せを追求します。

周囲に困っている人がいないか見て回ることができ、さり気ない気遣いやサポートを自然におこなえます。

たとえ自分が疲れていても相手のために尽くせるため、どんな時もテキパキと動けます。

お酒の席では空いたグラスにお酒を注ぐ・料理を取り分けるなどの動作もスムーズにおこなえるため、飲み会の席では機転が利く人として重宝されます。

5. 悪い人と繋がらない

気立てのよい人は、いつでもマザーテレサのように相手の幸福を考えます。

けれども何が何でも相手のリクエストを鵜呑みにするわけではありません。

気立てがよい人は悪い人とは一線を置く、いさぎよい勇気をもっています。

人生を諦めている人・クレームを付ける人・ウワサ話が好きな人とは一線を置いた大人の付き合いができます。

居心地のよくない人とは、良い距離感を保てるため、いつでも穏やかな人生を歩めます。

6. 新聞やテレビニュースに詳しい

気立てがよい人はお喋り上手です。

どんな偉い人とも臆せず話せるように、最新のニュースや天気予報は小まめにチェック、沢山の引き出しを持つよう心掛けています。

世の中の流れをよく知っていて知識も豊富なため、一緒にいてとても楽しい時間をすごせます。

多くの知恵や知識があるものの、みやみに自慢したり引けらかすことがないため、周りの人は嫌な想いをせず素直にお喋りを楽しめます。

7. 「また会いたい」と想わせる

気立てがよい人は一度お別れしたあとも、相手のココロにじわっと残る「温かな余韻」を残すことができます。

その場の空気を大切にして、相手のことを丁寧にあつかうことができるため、つまらない喧嘩や口争いで終わることもありません。

どんなに時間や距離が離れていても「また会いたい」と相手に思わせる不思議な魔法をもっています。

8. 異性にモテる

気立てがよい人はマメなアプローチができるため、異性にとてもモテます。

ひねくれた物の見方をせず、常識的な振る舞いができるため「良いお婿さん」「ステキなお嫁さん」候補として見られることもあります。

人付き合いが上手にできるため、結婚生活をスタートさせた後も、ご近所や親せきの方々と上手な距離間を保つことができます。

パートナーに大切にされるため、生涯とおして幸せな人生を歩めます。

9. サバサバしている、男勝り

気立てがよい人は周囲の人が崩せない「芯」をシッカリ持っています。

確固たるポリシーが根付いているため、どんな時も言い訳せず自信をもって行動できます。

またネチネチせずさっぱり相手と付き合えるため、サバサバした竹を割ったような人と評価されることもあります。

男勝りな性格のため、人情味が厚く困った人をほうっておけません。

女神のように無償で相手に尽くすことができるため、色々な人を手助けすることができます。

10. モラルがある

気立てがよい人は、言い換えると「常識のある人」です。

礼儀を重んじることができるため、冠婚葬祭など人生のあらゆる節目では、丁寧なおこないを実践することができます。

常識がある人とない人の違いは「相手の立場を尊重できるか」どうかにあります。

モラルやマナーを知っている人は、相手が不快に思わないような人生のルールを知っている人です。

常識から外れないジェントルマンな行動ができるため、どんな場所や国に行っても周囲の人から「丁寧な人」「付き合いやすい人」と素直に受け止められます。

11. 愛情をたっぷり受けている

気立てがよい人が作られる背景として、子どものころ両親からたっぷり愛情をもらった・学生時代優しい友達と深い付き合いができた・結婚して思いやりのあるパートナーと出会ったこと、などが挙げられます。

要所要所で温かい愛情を受け止めてすくすく成長できたため、どんなときも自分のことより相手の立場を尊重して行動できるのです。

愛情というココロのボトルがたっぷり入っているときは、気持ちに余裕があります。

気持ちに余裕があるからこそ、気立てよく周囲に接することができるのです。

どんなときも周囲の温かさを感じ、思いやりのある態度を取れる人になりたいものです。