新しい大学生活。
インカレサークルを選択肢に入れようかどうか迷っている人もいると思います。
大学名というパスポートさえあれば人と違う世界に物理的に身を置ける、インカレ。
居場所としてのインカレとは実際どんなものなのか、そのメリットから考えてみましょう。
- 今自分がいる世界が全部じゃない
- 行き詰まっても誰も自分を知らない
- 切り替えることのできるメリット
- 就活情報を一か所で全部を得るのは無理
- 切磋琢磨ができる
- 就職してからの話題にも
- 路線変更への糸口
- 物理的な行動範囲
- あわよくば出会いも
- まとめ
1. 今自分がいる世界が全部じゃない
どの大学にもある種の狭さか希薄さはあります。
狭いくせにどうにもつながりにくいであるとか、いくらスマホがあっても心理的な距離感が埋められないであるとか。
人との距離が測りにくくそのくせどこを軸にしていいのかわからない状況では、相当なテクニックある人でない限りは誰でもしんどい。
でもそんなとき、自分の実際所属する大学と別の場所に切り離された居場所があるならどうでしょう。
今いる世界だけにこだわらずにすみ、少し肩の力も抜きやすくなります。
2. 行き詰まっても誰も自分を知らない
同じ大学の同じ学部学科に所属する人間が真横にでもいない限り、キャラやネタに困ることもありません。
大学内で行き詰まってもインカレがあり、インカレでどんなに行き詰まっても大学があります。
どちらの自分のキャラもそれぞれにあっていいともなれば、ある意味でこれ以上安心なことはありません。
3. 切り替えることのできるメリット
大学という世界で途方に暮れることなどそれこそ誰しもが経験します。
しかしそれで自分の大学内にしか居場所がないのだとしたら?自分と向き合い続けるのは誰しも過酷なこと。
でもそこで切り替えをしなくては明日への活路は拓けない。
でもそれができるポイントとしてインカレが存在しているのなら話は別。
物理的に集合場所まで行く道すがらだけでも気持ちを切り替えることができます。
4. 就活情報を一か所で全部を得るのは無理
就活は情報戦です。
自分の能力で捕ってくる情報と大学という同一生活空間内で得られる情報のみに普通は限定されているうえ、入り口は同じだったはずの学生が出口はバラバラな現実に向かい合う時でもあって、内定までも内定後も大学という空間では微妙な時間を過ごさなくてはならなくなり案外辛い。
そこで全く違う世界にいる人々の動きが傍らにあったらどうでしょう。
その人々を見ているだけでも情報が得られ、同時に自分の所属する世界に一定の距離を置けて心理的に安定したり、全く違う視点が得られることもままあります。
自分を相対化できるメリットは見過ごせません。
5. 切磋琢磨ができる
そもそも違う大学だからこそ自分の知らない分野を知っているであろうインカレの人々。
人生の選択肢や正解は一つではない以上、いろんな出会いを経験して切磋琢磨をするほうが後々の人生に少しずつ+が発生する場合が多くあります。
思ってもみなかった人や考えてもみなかった資格に出会ったりすることも。
6. 就職してからの話題にも
就職活動を無事終えて社会人になった時、自分の大学のことしか話せない人と、それ以外の世界についても話せる人。
どちらが有利と言えるでしょうか。
巨大マンモス大学に所属しその枠を縦横無尽に駆け巡ったとしてもそれはあくまでも〇〇大学の人という看板の枠の中でのこと。
目の前の相手に一緒の大学だったんですね、だけでなく、こちらの大学にも縁がありましたと言えたならどうでしょう。
経験に裏付けられた話題が蓄積されていると強いもの。
取引先でばったりこんにちは、なんてことも実はままあります。
7. 路線変更への糸口
人生これでよかったのかなと迷わない人はまずいません。
そこで思い切った路線の変更を考える人も少なくありません。
その場合にインカレで顔見知り程度だった人がキーマンになったり、その場で目にしたことがヒントになって大きく人生の扉が開くこともあります。
8. 物理的な行動範囲
物理的な行動範囲は広いほうが得るものはやはり多いもの。
移動中にこまごまと勉強していれば時間の無駄も出ません。
物理的な行動範囲の広さというのは、自分の大学にとらわれずに世界を広く見渡すための手軽で確実ないいチャンスと言えるでしょう。
9. あわよくば出会いも
インカレサークルの最も大きい醍醐味。
それは友人と恋人との出会い。
前者は人生をいくらか共有していく人であり、後者に至ってはひょっとすると一生一緒にいるかもわかりません。
大学内で友人と恋人の獲得するのはどうにもならなそうなときにはインカレというフォーマットはあなたの力強い味方です。
まとめ
大学生らしくいられる時間はあまりに短いもの。
もしもその短い時間にトコトンそして手軽に世界を広げたいと思うならインカレは見逃せない選択肢です。
人生でとても貴重な「大学生でいられる時間」を使い倒すことができるのかどうかはあなたの行動力次第です!
新しい大学生活。
インカレサークルを選択肢に入れようかどうか迷っている人もいると思います。
大学名というパスポートさえあれば人と違う世界に物理的に身を置ける、インカレ。
居場所としてのインカレとは実際どんなものなのか、そのメリットから考えてみましょう。
1. 今自分がいる世界が全部じゃない
どの大学にもある種の狭さか希薄さはあります。
狭いくせにどうにもつながりにくいであるとか、いくらスマホがあっても心理的な距離感が埋められないであるとか。
人との距離が測りにくくそのくせどこを軸にしていいのかわからない状況では、相当なテクニックある人でない限りは誰でもしんどい。
でもそんなとき、自分の実際所属する大学と別の場所に切り離された居場所があるならどうでしょう。
今いる世界だけにこだわらずにすみ、少し肩の力も抜きやすくなります。
2. 行き詰まっても誰も自分を知らない
同じ大学の同じ学部学科に所属する人間が真横にでもいない限り、キャラやネタに困ることもありません。
大学内で行き詰まってもインカレがあり、インカレでどんなに行き詰まっても大学があります。
どちらの自分のキャラもそれぞれにあっていいともなれば、ある意味でこれ以上安心なことはありません。
3. 切り替えることのできるメリット
大学という世界で途方に暮れることなどそれこそ誰しもが経験します。
しかしそれで自分の大学内にしか居場所がないのだとしたら?自分と向き合い続けるのは誰しも過酷なこと。
でもそこで切り替えをしなくては明日への活路は拓けない。
でもそれができるポイントとしてインカレが存在しているのなら話は別。
物理的に集合場所まで行く道すがらだけでも気持ちを切り替えることができます。
4. 就活情報を一か所で全部を得るのは無理
就活は情報戦です。
自分の能力で捕ってくる情報と大学という同一生活空間内で得られる情報のみに普通は限定されているうえ、入り口は同じだったはずの学生が出口はバラバラな現実に向かい合う時でもあって、内定までも内定後も大学という空間では微妙な時間を過ごさなくてはならなくなり案外辛い。
そこで全く違う世界にいる人々の動きが傍らにあったらどうでしょう。
その人々を見ているだけでも情報が得られ、同時に自分の所属する世界に一定の距離を置けて心理的に安定したり、全く違う視点が得られることもままあります。
自分を相対化できるメリットは見過ごせません。
5. 切磋琢磨ができる
そもそも違う大学だからこそ自分の知らない分野を知っているであろうインカレの人々。
人生の選択肢や正解は一つではない以上、いろんな出会いを経験して切磋琢磨をするほうが後々の人生に少しずつ+が発生する場合が多くあります。
思ってもみなかった人や考えてもみなかった資格に出会ったりすることも。
6. 就職してからの話題にも
就職活動を無事終えて社会人になった時、自分の大学のことしか話せない人と、それ以外の世界についても話せる人。
どちらが有利と言えるでしょうか。
巨大マンモス大学に所属しその枠を縦横無尽に駆け巡ったとしてもそれはあくまでも〇〇大学の人という看板の枠の中でのこと。
目の前の相手に一緒の大学だったんですね、だけでなく、こちらの大学にも縁がありましたと言えたならどうでしょう。
経験に裏付けられた話題が蓄積されていると強いもの。
取引先でばったりこんにちは、なんてことも実はままあります。
7. 路線変更への糸口
人生これでよかったのかなと迷わない人はまずいません。
そこで思い切った路線の変更を考える人も少なくありません。
その場合にインカレで顔見知り程度だった人がキーマンになったり、その場で目にしたことがヒントになって大きく人生の扉が開くこともあります。
8. 物理的な行動範囲
物理的な行動範囲は広いほうが得るものはやはり多いもの。
移動中にこまごまと勉強していれば時間の無駄も出ません。
物理的な行動範囲の広さというのは、自分の大学にとらわれずに世界を広く見渡すための手軽で確実ないいチャンスと言えるでしょう。
9. あわよくば出会いも
インカレサークルの最も大きい醍醐味。
それは友人と恋人との出会い。
前者は人生をいくらか共有していく人であり、後者に至ってはひょっとすると一生一緒にいるかもわかりません。
大学内で友人と恋人の獲得するのはどうにもならなそうなときにはインカレというフォーマットはあなたの力強い味方です。
まとめ
大学生らしくいられる時間はあまりに短いもの。
もしもその短い時間にトコトンそして手軽に世界を広げたいと思うならインカレは見逃せない選択肢です。
人生でとても貴重な「大学生でいられる時間」を使い倒すことができるのかどうかはあなたの行動力次第です!