何かというとすぐに言い訳をする男性が少なくありません。
そういう男性とつきあっていると、「どうして言い訳ばかりするのかわからない」と思うものでしょう。
ここでは、言い訳ばかりする彼氏の心理を見ていくことにします。
- 彼女に嫌われたくない
- 傷つきたくない
- 彼女を甘く見ている
- 自分に甘い
- 自分を客観視できない
- まとめ
1. 彼女に嫌われたくない
デートの約束の時間に遅れるなど、彼女を怒らせてしまうような状況になった時、すぐに言い訳する彼氏には、「彼女に嫌われたくない」という心理があると考えていいでしょう。
彼女に対する恋愛感情が強くあって、彼女と別れたくないと思っているケースです。
このケースでは、自分の非を認めてしまうことによって、彼女に嫌われる可能性が高まると考えています。
たとえば、待ち合わせに遅れた場合、「寝坊して遅れた」と正直に話すと、「デートなのに寝坊するなんて許せない」と彼女を憤慨させ、その結果、彼女に嫌われてしまうということもありえるでしょう。
そこで、「電車のトラブルがあった」というように言い訳して、自分に非がないと主張するわけです。
2. 傷つきたくない
彼女に対する愛情ではなく、自分に対する愛情のために言い訳ばかりするという男性も少なくありません。
このタイプの男性は、「寝坊して遅刻した」と正直に話してしまうと、「寝坊するダメな自分」を認めてしまうことになり、結果として自分に傷がつくと考えています。
自分に対して強い愛情をもっている男性は、そのことが許せません。
「愛する自分に傷がつくことには耐えられない」と考えているのです。
つまり、こういう男性は自己愛が強いわけですが、愛する自分に傷がつくことを恐れて、「自分は悪くない」と言い訳していると考えていいでしょう。
前項は彼女への愛情から言い訳をしたわけですが、こちらのケースは彼女との関係は考えていません。
とにかく自分に傷をつけたくないという一心から、自分の非を認めようとはしないのです。
3. 彼女を甘く見ている
いつも言い訳ばかりする彼氏の中には、彼女を甘く見ていケースが少なくありません。
言い訳というものの多くは、あまり説得力がないと考えていいでしょう。
だからこそ、相手に「言い訳に過ぎない」と見抜かれてしまうわけです。
ところが、言い訳をする彼氏は、そんな言い訳をしながら、「彼女には通用するだろう」とたかをくくっているのです。
つまり、「ほかの人ならともかく、彼女になら通用する」というように、彼女をなめてかかっていると考えていいでしょう。
特に、彼氏に甘い女性は、そのつど彼氏を許してしまってきたために、そのように見られがちです。
これまで許されてきたために、彼女を甘く見ているというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言うことになるでしょう。
4. 自分に甘い
彼女を甘く見ているだけでなく、自分にも甘いというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言っていいでしょう。
自分に厳しい人なら、自分が相手に迷惑をかけたり、相手を不快にさせたりした場合、すなおに自分の非を認めて、以後そういうことのないように厳しく自分を律するに違いありません。
自分に甘い人は違います。
言い訳は相手に対してするものですが、実は、同時に自分に対しても言い訳していると考えていいでしょう。
「仕方なかった。
だから自分は悪くない」と自分に言い訳して、自分を許しているのが、言い訳ばかりする彼氏の心理なのです。
5. 自分を客観視できない
言い訳をする姿というのは、人から見てみっともないものです。
とくに言い訳がましい男性というものは、人から「情けない男だ」と思われるに違いありません。
そのような自分のみっともない姿を客観視することができれば、言い訳ばかりするということはしないでしょう。
言い訳ばかりする彼氏は、つまり自分のみっともない姿に気づいていないのです。
自分を客観視できないために、自分の姿に気づいていないというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言うことになるでしょう。
まとめ
言い訳ばかりする彼氏の心理を5種類紹介しました。
彼氏が言い訳ばかりするという人は、その心理を知るための参考になさってください。
何かというとすぐに言い訳をする男性が少なくありません。
そういう男性とつきあっていると、「どうして言い訳ばかりするのかわからない」と思うものでしょう。
ここでは、言い訳ばかりする彼氏の心理を見ていくことにします。
1. 彼女に嫌われたくない
デートの約束の時間に遅れるなど、彼女を怒らせてしまうような状況になった時、すぐに言い訳する彼氏には、「彼女に嫌われたくない」という心理があると考えていいでしょう。
彼女に対する恋愛感情が強くあって、彼女と別れたくないと思っているケースです。
このケースでは、自分の非を認めてしまうことによって、彼女に嫌われる可能性が高まると考えています。
たとえば、待ち合わせに遅れた場合、「寝坊して遅れた」と正直に話すと、「デートなのに寝坊するなんて許せない」と彼女を憤慨させ、その結果、彼女に嫌われてしまうということもありえるでしょう。
そこで、「電車のトラブルがあった」というように言い訳して、自分に非がないと主張するわけです。
2. 傷つきたくない
彼女に対する愛情ではなく、自分に対する愛情のために言い訳ばかりするという男性も少なくありません。
このタイプの男性は、「寝坊して遅刻した」と正直に話してしまうと、「寝坊するダメな自分」を認めてしまうことになり、結果として自分に傷がつくと考えています。
自分に対して強い愛情をもっている男性は、そのことが許せません。
「愛する自分に傷がつくことには耐えられない」と考えているのです。
つまり、こういう男性は自己愛が強いわけですが、愛する自分に傷がつくことを恐れて、「自分は悪くない」と言い訳していると考えていいでしょう。
前項は彼女への愛情から言い訳をしたわけですが、こちらのケースは彼女との関係は考えていません。
とにかく自分に傷をつけたくないという一心から、自分の非を認めようとはしないのです。
3. 彼女を甘く見ている
いつも言い訳ばかりする彼氏の中には、彼女を甘く見ていケースが少なくありません。
言い訳というものの多くは、あまり説得力がないと考えていいでしょう。
だからこそ、相手に「言い訳に過ぎない」と見抜かれてしまうわけです。
ところが、言い訳をする彼氏は、そんな言い訳をしながら、「彼女には通用するだろう」とたかをくくっているのです。
つまり、「ほかの人ならともかく、彼女になら通用する」というように、彼女をなめてかかっていると考えていいでしょう。
特に、彼氏に甘い女性は、そのつど彼氏を許してしまってきたために、そのように見られがちです。
これまで許されてきたために、彼女を甘く見ているというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言うことになるでしょう。
4. 自分に甘い
彼女を甘く見ているだけでなく、自分にも甘いというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言っていいでしょう。
自分に厳しい人なら、自分が相手に迷惑をかけたり、相手を不快にさせたりした場合、すなおに自分の非を認めて、以後そういうことのないように厳しく自分を律するに違いありません。
自分に甘い人は違います。
言い訳は相手に対してするものですが、実は、同時に自分に対しても言い訳していると考えていいでしょう。
「仕方なかった。
だから自分は悪くない」と自分に言い訳して、自分を許しているのが、言い訳ばかりする彼氏の心理なのです。
5. 自分を客観視できない
言い訳をする姿というのは、人から見てみっともないものです。
とくに言い訳がましい男性というものは、人から「情けない男だ」と思われるに違いありません。
そのような自分のみっともない姿を客観視することができれば、言い訳ばかりするということはしないでしょう。
言い訳ばかりする彼氏は、つまり自分のみっともない姿に気づいていないのです。
自分を客観視できないために、自分の姿に気づいていないというのが、言い訳ばかりする彼氏の心理と言うことになるでしょう。
まとめ
言い訳ばかりする彼氏の心理を5種類紹介しました。
彼氏が言い訳ばかりするという人は、その心理を知るための参考になさってください。